・ASUS ZenFone 3S Maxを準備中
・ZTE Blade A610 Plusを予告
・Android 7.1.2 Betaが公開
・中国スマートフォン販売数 iPhoneがトップ陥落
・ZTE Blade A610 Plusを予告
・Android 7.1.2 Betaが公開
・中国スマートフォン販売数 iPhoneがトップ陥落
各端末の使用時バッテリ消費については明日の記事でまとめられると思います。お待ちくださいな。
ASUS ZenFone 3S Maxを準備中
まだグローバルにもプレスリリースにも上がってませんが、ZenFone 3 Maxの強化版となる機種が来週から発売されるようです。数字のあとに"S"が付くのはASUSタブでよく見るネーミングですけど。
まずはSoCがMT6750へとアップ。ですが、海外版だと5.5インチの3 Maxもあって、そちらはスナドラ430なんですよね。比較すると電池持ちはややよろしくないかも。
そのバッテリは4100mAhから5000mAhに。OSも標準でAndroid 7.0となります。その他のスペックは、5.2インチ1280*720ディスプレイ、3GBのメモリ、32GBのストレージ、1300万画素のカメラなどとなっています。
…えーとですね、これって完全にZenFone Pegasus 3sではないでしょうか? 筐体もまんまですし。だとすれば価格も1999元(約3万3000円)程度だと思われます。少しばかり高めですかね。
なお、インドでは2月7日からリリース予定らしいですが、日本への導入は未定。1月14日にZenFone 3 Maxが出たばかりで、しかもけっこう売れているようなので、導入されない可能性のほうが大きい気がします。
ZTE Blade A610 Plusを予告
ZTEインドの公式ツイッターアカウントで筐体画像を見ることができます。製品名は書かれていませんが、Blade A610 Plusではないかと囁かれてますね。
発表は2月3日で決定しているらしく、この端末がメインになるのは確定的みたいです。
あくまで噂ですが、SoCはMediaTekのMT6750T、5.5インチフルHDディスプレイ、メモリは2GB、ストレージは16GB、1300万画素のメインカメラ、VoLTEをサポート、そしてバッテリは5000mAhです。
16000ルピー(約2万6850円)程度と言われており、事実ならコスパもなかなかのもの。
少なくとも、熱狂的なASUS信者でもない限り、上のZenFone 3S Maxよりはこっちを選びたいですよ。
Android 7.1.2 Betaが公開
リリースノートはこちら。DLページはこちらです。
現在は、Pixel、Pixel XL、Pixel C、NEXUS Player、NEXUS 5Xで利用可能であり、NEXUS 6P用は開発中とのこと。ベータなので自己責任ということになりますね。人柱さん&フィードバッカさんはレッツラゴーですが。
例によってEvan Brassさんがツイートしているのですが、Androidは今後3ヶ月スパンでメンテナンスリリースをしていくんだとか。どうせならマシュマロやロリポップでもそうしてほしいものですけど、難しいんでしょうねぇ…。
NEXUS 6P版もまだ出てないことですし、私は正規版を待つことにします。
中国スマートフォン販売数 iPhoneがトップ陥落
ソースはこちらです。
Counterpoint Technology Market Researchによると、中国のスマートフォン販売台数で2012年以来首位を守り続けてきたiPhoneが、遂にその座を明け渡したそうです。
1位になったのはOPPOのR9。iPhoneの1200万台に対し、1700万台と大逆転を演じてみせました。
スペックも価格ももちろんのこと、個人的にはOnePlusによるイメージ戦略も大きかったんじゃないかなと思っております。ご存じない方も多いかもしれませんが、OnePlusはWikiにも記載がある通りOPPOの子会社ですんで。
間もなくFind 9がローンチされる見込みですし、躍進は続きそうですね。
日本でもさぞかし売れそうな気はするんですが、ターゲットにはなっていないようです。
参考までに、OPPOの第2の市場はインドネシアなんですって。たしかにインドネシアはアジアで3位のスマートフォン利用者数を誇りますから当然と言えば当然。
iPhoneというだけで、スマートフォンのスの字も知らないような輩が次々と財布の紐を緩める、そんな日本では売りにくいのも仕方ないのでしょう。まずはこうして知名度アップを図ってからの参入なら十二分に有り得るかもしれないですねぇ。
格安SIMの認知度は6割を超えるものの、実際に使っている人はやはり少ないみたいです。
昨年秋のMMD研究所の調査によると、利用率はわずかに14.7%。年々確実に伸びてきてはいるものの、認知している割合に程遠いのはどこに原因があるんだろうと思ってしまいます。
また、これもMMD研究所調べなんですけど、日本における2016年4月から9月までのスマートフォン購入者のうち、なんと64.8%がiPhoneを購入しているそうですよ。このうち白ロムを買っている人は何%でしょうねぇ…。
ちなみに、Windows Phoneは0.3%。MS社がスマートフォンの分野でも勝つようなことがあれば世界の経済も牛耳りそうなので、これはこれでほくそ笑んでしまうのですが(^-^;。
このブログも格安SIMの普及に少しは貢献していますよね、きっと。今後も認知度と利用率を上げるべく、書き続けていくことにしますよ。まずはサイドバー広告欄の改善からかな…。贔屓目に見ても汚いのでorz