・Xiaomi Mi 5X
・Motolola Moto Z2 Force
・Micromax Selfie 2
・Motolola Moto Z2 Force
・Micromax Selfie 2
HiSiliconのハイエンドSoCであるKirin 970は、早ければ9月リリース予定のMate 10でお披露目だそうです。トピックスで詳細をまとめたいのですが、しばらく新製品が続きそうなので、いち早く知りたい方はこちらをご参照くださいませ。
Xiaomi Mi 5X
製品ページ
これまでのMiシリーズでは付けられなかった"X"からも分かるように、方向性が少し違いますね。どちらかと言えばRedmiシリーズに近いかもしれません。
寸法 155.4×75.8×7.3mm
重量 165g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz*8
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.5インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1200万画素+1200万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 3080mAh
SoCをスナドラ625にしたことでMiシリーズの中でも抜群のコスパを実現しつつ、1200万画素2基のメインカメラや4GB/64GBのメモリとストレージなど、仕様はハイエンドにも迫るものとなっているのが特徴です。
これでスナドラ660あたりであったならば価格も跳ね上がっていたでしょうし、賢い選択だったのかもしれませんね。スナドラ625を体感したことが無いというユーザーにとってはうってつけの1台になっているのではないでしょうか。
公式での価格は1499元(約2万4800円)です。スナドラ625搭載モデルとしてはもちろん、その他諸々を見ても確実に「安い」と言える設定ですよ。
欲を言えばXiaomiお得意の4100mAhのバッテリではなくなった部分が残念ですけど、同時に発表になったMIUI 9も体験できるとすれば、これまたやはり売れるんだろうなと容易に想像できますね。
Motorola Moto Z2 Force
製品ページ
取り扱いが行われるアメリカのキャリアは、今のところT-MobileとSprintのようです。
SoCをスナドラ625にしたことでMiシリーズの中でも抜群のコスパを実現しつつ、1200万画素2基のメインカメラや4GB/64GBのメモリとストレージなど、仕様はハイエンドにも迫るものとなっているのが特徴です。
これでスナドラ660あたりであったならば価格も跳ね上がっていたでしょうし、賢い選択だったのかもしれませんね。スナドラ625を体感したことが無いというユーザーにとってはうってつけの1台になっているのではないでしょうか。
公式での価格は1499元(約2万4800円)です。スナドラ625搭載モデルとしてはもちろん、その他諸々を見ても確実に「安い」と言える設定ですよ。
欲を言えばXiaomiお得意の4100mAhのバッテリではなくなった部分が残念ですけど、同時に発表になったMIUI 9も体験できるとすれば、これまたやはり売れるんだろうなと容易に想像できますね。
Motorola Moto Z2 Force
製品ページ
取り扱いが行われるアメリカのキャリアは、今のところT-MobileとSprintのようです。
寸法 155.8×76×6.1mm
重量 143g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 835 2.35GHz*4+1.9GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 2TBまで
ディスプレイ 5.5インチP-OLED
解像度 2560*1440
メインカメラ 1200万画素+1200万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2730mAh
Motorola標準のスタイルとも言うべき、カメラの出っ張り以外の極薄筐体は継続ですね。
これはディスプレイがP-OLED(プラスチック有機EL)であるからこそ可能なもので、この薄さでありながら割れにくく、しかも軽さにも密接に関わってきます。詳しくは専門の解説サイト等をご覧くださいませ。
なお、メインカメラはf/2.0で、先代のf/1.8-2100万画素よりはあまり目立たなくなってしまった印象ですかね。コンセプト自体はほぼ同一なために、フラッグシップモデルであることに変わりはないのですが、そうであればこそもう少し明るめのレンズを採用してほしかったところです。
標準価格は799.99ドル(約8万9500円)とかなりお高め。スナドラ835搭載端末は5万円台のものもある中で、ちょっと欲張っているかなと感じてしまいますよ。
ただ、プラグインに新たに加わった360度カメラや、これまでのオプションも利用できる点はMotoloraならではの強みですから、先代で果たせなかった日本上陸を…という思いは抱いてしまいますね。
Micromax Selfie 2
ローンチ済みですが、公式サイトにはまだ製品ページがありません。
ちなみにSelfie 2は同名の2代目で、先代はQ430、今回はQ4311という型番になっています。
ところで、MIUI 9はヌガーベースということなので、マシュマロのRedmi 4やNote 4Xには入れられないのかなと悲しんでいたんですけど、順次デベロッパーROMが配信されるらしく、頑張れば導入可能のようです。
あとは時間との勝負ですか…。暇ができるとは考えにくいっすわ。まぁ8でも不満は無いし、別にいいかな(;´Д`)。
Motorola標準のスタイルとも言うべき、カメラの出っ張り以外の極薄筐体は継続ですね。
これはディスプレイがP-OLED(プラスチック有機EL)であるからこそ可能なもので、この薄さでありながら割れにくく、しかも軽さにも密接に関わってきます。詳しくは専門の解説サイト等をご覧くださいませ。
なお、メインカメラはf/2.0で、先代のf/1.8-2100万画素よりはあまり目立たなくなってしまった印象ですかね。コンセプト自体はほぼ同一なために、フラッグシップモデルであることに変わりはないのですが、そうであればこそもう少し明るめのレンズを採用してほしかったところです。
標準価格は799.99ドル(約8万9500円)とかなりお高め。スナドラ835搭載端末は5万円台のものもある中で、ちょっと欲張っているかなと感じてしまいますよ。
ただ、プラグインに新たに加わった360度カメラや、これまでのオプションも利用できる点はMotoloraならではの強みですから、先代で果たせなかった日本上陸を…という思いは抱いてしまいますね。
Micromax Selfie 2
ローンチ済みですが、公式サイトにはまだ製品ページがありません。
ちなみにSelfie 2は同名の2代目で、先代はQ430、今回はQ4311という型番になっています。
寸法 144×72×8.4mm
重量 157g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6737 1.3GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 5.2インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 3000mAh
製品画像もあまりパッとしたものが無くて、なんとなく質感がオシャレなものを選んでみました。
スペック的にはミドルローに属するでしょうか。セルフィーと銘打たれていても800万画素にLEDフラッシュが付いているだけですので、劇的に美しい写真が撮れるとも考えにくいですし。
それでも、Micromaxでここまでのものはあまり無いですから、インドのユーザーにしてみれば魅力的なんだと思います。そもそも5.2インチという選択肢が極端に少ないのがインド市場でして、「5インチでは小さいけど5.5インチは大きすぎる」と考える層には受けるのではないでしょうか。
予想価格は9999ルピー(約1万7400円)ということで、SoCから見ると少し高い気がします。筐体の高級感が伴えば妥当なところだと感じられるかもしれませんね。
製品画像もあまりパッとしたものが無くて、なんとなく質感がオシャレなものを選んでみました。
スペック的にはミドルローに属するでしょうか。セルフィーと銘打たれていても800万画素にLEDフラッシュが付いているだけですので、劇的に美しい写真が撮れるとも考えにくいですし。
それでも、Micromaxでここまでのものはあまり無いですから、インドのユーザーにしてみれば魅力的なんだと思います。そもそも5.2インチという選択肢が極端に少ないのがインド市場でして、「5インチでは小さいけど5.5インチは大きすぎる」と考える層には受けるのではないでしょうか。
予想価格は9999ルピー(約1万7400円)ということで、SoCから見ると少し高い気がします。筐体の高級感が伴えば妥当なところだと感じられるかもしれませんね。
ところで、MIUI 9はヌガーベースということなので、マシュマロのRedmi 4やNote 4Xには入れられないのかなと悲しんでいたんですけど、順次デベロッパーROMが配信されるらしく、頑張れば導入可能のようです。
あとは時間との勝負ですか…。暇ができるとは考えにくいっすわ。まぁ8でも不満は無いし、別にいいかな(;´Д`)。