・bq Aquaris V , V Plus
・bq Aquaris U2 , U2 Lite
・Vkworld Mix
・ZTE Tempo X
・bq Aquaris U2 , U2 Lite
・Vkworld Mix
・ZTE Tempo X
Pixel 2と2 XLの価格情報が出ていましたね。予想以上に高くて、それならば日本市場でこそウェルカムなんじゃないの? と思ってしまいました。
bq Aquaris V , V Plus
製品ページ(Aquaris V)
製品ページ(Aquaris V Plus)
bqから4機種同時に発表がありました。この"V"は新シリーズとなります。
Aquaris V (V Plus)
寸法 148.1×73×8.4mm (152.3×76.7×8.4mm)
寸法 148.1×73×8.4mm (152.3×76.7×8.4mm)
重量 165g (183g)
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 435 1.4GHz*4+1.1GHz*4
メモリ 2GB , 3GB (3GB , 4GB)
ストレージ 16GB , 32GB (32GB , 64GB)
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.2インチ (5.5インチ)
解像度 1280*720 (1920*1080)
メインカメラ 1200万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 3100mAh (3400mAh)
同シリーズとは言っても、共通なのはSoCとカメラ部くらいのものです。購買層がはっきり分かれそうな差異が見て取れますね。
自分だったら確実にPlusを選んでいると思います。それも3GB/32GBで十分です。
メーカー希望小売価格は、Vの2GB/16GBが209.9ユーロ(約2万8000円)、V Plusの3GB/32GBが259.9ユーロ(約3万4700円)だそうです。
両面のレンズがf/2.0ということからかそれなりの値段になってしまっていますが、スナドラ435とのバランスを考えたらこれくらいしても不思議ではありません。
bq Aquaris U2 , U2 Lite
製品ページ(Aquaris U2)
製品ページ(Aquaris U2 lite)
ちょうど1年前に発表のあったUシリーズの後継です。先代はPlusグレードも含めて3種類だったのですが、今回は無いようです。
自分だったら確実にPlusを選んでいると思います。それも3GB/32GBで十分です。
メーカー希望小売価格は、Vの2GB/16GBが209.9ユーロ(約2万8000円)、V Plusの3GB/32GBが259.9ユーロ(約3万4700円)だそうです。
両面のレンズがf/2.0ということからかそれなりの値段になってしまっていますが、スナドラ435とのバランスを考えたらこれくらいしても不思議ではありません。
bq Aquaris U2 , U2 Lite
製品ページ(Aquaris U2)
製品ページ(Aquaris U2 lite)
ちょうど1年前に発表のあったUシリーズの後継です。先代はPlusグレードも含めて3種類だったのですが、今回は無いようです。
Aquaris U2 (U2 lite)
寸法 148.1×72.9×8.4mm
寸法 148.1×72.9×8.4mm
重量 155g
OS Android 7.0
CPU Qualcomm Snapdragon 435 1.4GHz*4+1.1GHz*4 (425 1.4GHz*4)
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.2インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 1300万画素 (800万画素)
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 3100mAh
こちらは上のVシリーズとは逆で、SoCとメインカメラが違います。すべてSamsung製センサーを採用していますが、無印U2の1300万画素だけf/2.2で、あとはf/2.0と書かれていますね。800万画素でもあまり困らないかもしれません。
少しでもCPUの性能を求めるならU2、軽めの用途しか無いならU2 liteといった感じでしょう。ちなみに、Antutuのスコア比較だと、435はおよそ42000前後、425は36000前後です。オクタコアだから劇的に処理能力が上がるというわけでもないことは覚えておいていいと思いますよ。
価格は、U2で189.9ユーロ(約2万5400円)、U2 liteで169.9ユーロ(約2万2700円)です。妥当なところでしょう。
参考までに、ロシアのbq公式にもまったく同じ製品ページが上がっていますけど、そちらは価格が明かされていません。他のロシアメーカーに倣っているっぽいです。
Vkworld Mix
製品ページ
6月末に発表のあったMix Plusの無印版です。
日本の場合、プリペイドSIMを取り扱っているところがあまりにも少ないと思います。都会ならまだしも、地方都市なんて皆無に近いですよ。
東京五輪に向けた課題の一つだと思います。
こちらは上のVシリーズとは逆で、SoCとメインカメラが違います。すべてSamsung製センサーを採用していますが、無印U2の1300万画素だけf/2.2で、あとはf/2.0と書かれていますね。800万画素でもあまり困らないかもしれません。
少しでもCPUの性能を求めるならU2、軽めの用途しか無いならU2 liteといった感じでしょう。ちなみに、Antutuのスコア比較だと、435はおよそ42000前後、425は36000前後です。オクタコアだから劇的に処理能力が上がるというわけでもないことは覚えておいていいと思いますよ。
価格は、U2で189.9ユーロ(約2万5400円)、U2 liteで169.9ユーロ(約2万2700円)です。妥当なところでしょう。
参考までに、ロシアのbq公式にもまったく同じ製品ページが上がっていますけど、そちらは価格が明かされていません。他のロシアメーカーに倣っているっぽいです。
Vkworld Mix
製品ページ
6月末に発表のあったMix Plusの無印版です。
寸法 143×74×7.9mm
重量 不明
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6737 1.3GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.5インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 3500mAh
Plusは3GB/32GB/2850mAhでしたから、メモリとストレージは下がったもののバッテリはかなり増えたということになりますね。その他の違いとしては、ソフトウェア処理による画素数の上乗せインポートは今回採用されていません。
Mix Plusは発売当初1万5千円以上でしたが、現在はセール対象品ではなくても12145円まで下がっています。これよりも高くなることは考えにくく、もしかすると1万円を切ってくる可能性さえあると思います。世界最安レベルのベゼルレスを狙っているんでしょうね。
ZTE Tempo X
プレスリリース
アメリカのboostmobile向け端末として発表がありました。公式サイトのここに近日中上がるはずです。
Plusは3GB/32GB/2850mAhでしたから、メモリとストレージは下がったもののバッテリはかなり増えたということになりますね。その他の違いとしては、ソフトウェア処理による画素数の上乗せインポートは今回採用されていません。
Mix Plusは発売当初1万5千円以上でしたが、現在はセール対象品ではなくても12145円まで下がっています。これよりも高くなることは考えにくく、もしかすると1万円を切ってくる可能性さえあると思います。世界最安レベルのベゼルレスを狙っているんでしょうね。
ZTE Tempo X
プレスリリース
アメリカのboostmobile向け端末として発表がありました。公式サイトのここに近日中上がるはずです。
寸法 145.54×71.88×9.14mm
重量 141.75g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 210 1.1GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 854*480
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 2200mAh
昨年10月に同じくboostmobile用としてリリースされたTempoの後継ですね。SoCと解像度の記載は無いものの、先代から変わらないであろうと見て書いています。
価格は79.99ドル(約8900円)。そこまで高くもありませんが、コスパは良いとは言えないでしょう。まだ先代の69.99ドルのほうがインパクトがありました。
なお、boostmobileはSprintの子会社で、プリペイドキャリアです。クレヒスのチェックが不要なサービスですから、旅行中にお世話になる方も多いのかもしれません。
たぶんアメリカ在住なら普通に4大キャリアを選ぶんでしょうねぇ。昨年10月に同じくboostmobile用としてリリースされたTempoの後継ですね。SoCと解像度の記載は無いものの、先代から変わらないであろうと見て書いています。
価格は79.99ドル(約8900円)。そこまで高くもありませんが、コスパは良いとは言えないでしょう。まだ先代の69.99ドルのほうがインパクトがありました。
なお、boostmobileはSprintの子会社で、プリペイドキャリアです。クレヒスのチェックが不要なサービスですから、旅行中にお世話になる方も多いのかもしれません。
日本の場合、プリペイドSIMを取り扱っているところがあまりにも少ないと思います。都会ならまだしも、地方都市なんて皆無に近いですよ。
東京五輪に向けた課題の一つだと思います。
こんばんわ
いつもお邪魔させていただいております、インド駐在の者です。
今週より諸事情で1週間ほど帰国しております。
が、プリペイドSimについて同じことを思っておりました。
空港を出れば大型の家電量販店等へ行かなければ当然のことながら売っていませんが、それに加え「通話Sim」の無さに驚きました。仕事上、通話をしなければいけないのですし、何か予約や登録にも電話番号は必要なので帰ってきた際に取得しなければいけないのですが、、通話は月額プランのみ。解約金は発生しないものの手続きがややこしい(mさんはSimの発送を要求してきました)など、明らかに考えられていません。
インドを出国の際、欧米人から「空港のWi-Fiを使うのに電話番号がいるみたいだけど、私持ってないの。どうしたら良いの?」と聞かれ、、「ううん、プリペイドSim買うしか無いですね、、」と答え、そういった点不便だなと感じましたが、インドでは(というか海外ほとんどそうだと思うが)手軽に買えるプリペイドでも通話が付いてくるのが当たり前の中、日本はフリーWi-Fiもしかり、ネット環境は最悪ですね。
タイ経由で帰りましたが、タイは快適ですね。
高速回線ですし、特段必須項目もなく長時間つなげるなど。
お国柄が出るなと感じますね。
長くなりましたが私も日本には少なくとも世界標準に合わせてほしいなと思いました。