・RAZER RAZER Phoneの画像がリーク
・ASUS Z3 VENOMはSD845を搭載したゲーミングスマホになる?
・NOKIA Nokia 10はLumia 1020と同じカメラを搭載か
・Xiaomi Mi 6 PlusとMi 6cの画像がリーク
・MEIZU X2がGeekbenchに登場

 本当は1週間もトピックスを溜めてしまうと泣く泣くスルーしなければいけないものもあるんですよ…。
 うちのブログしか見ていないという方は稀でしょうから、どうぞ他も併せてご覧くださいませ。と言うか、ずっと前から継続して相互リンクを募集中です(^-^;。


RAZER RAZER Phoneの画像がリーク

 名称はまだ未定ですね。スロバキアのTECHBYTEというサイトによるリークです。

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 デザインは確かにRAZERですが、これと別に出てきた実機の画像は、今年初めにRAZERによって買収されたNextbitのRobinに似ているような気がします。鋭角なスタイルや、カメラ位置と側面ボタンの形状がそっくりですよ。もしかすると企画のメインがNextbitなのかもしれません。

 先日も書いた通りゲーミングデバイスとしても有益なスマートフォンというのがコンセプトらしく、スナドラ835、8GBのメモリ、64GBのストレージ、5.7インチ2560*1440ディスプレイなどが分かっているところです。
 これらの情報はGFXBenchのリザルトから明らかになったものですが、それによるとカメラはメインが1200万画素、セルフィーが800万画素となっているのに、今回リークされた画像では背面がデュアル構成になっているんですね。

 あと2週間ですから、今後さらに細かいところまで出てくるはずです。ゲームプレイ動画なんかも見られたら面白いかもしれません。


ASUS Z3 VENOMはSD845を搭載したゲーミングスマホになる?

 今のところコンセプトモデルであり、販売に関する情報はありません。

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 これまでのASUSではあまり無い筐体デザインだなと感じたのも当たり前で、外部のデザイナーによるものだそうです。
 やはりコンセプトモデルであるが故、現実的でないと思う点が一つありまして、それは背面カメラ位置。この場所だと、右手で持った際に人差し指がレンズに被りますよね。だから大半のモデルは真ん中か左上に付いているんだと思ってました。

 それはさておき、もし発売まで漕ぎ着けられるのであれば、相当なハイスペックになるのは確実で、スナドラ845、2560*1440の6インチAMOLED、8GBメモリ、5000mAhのバッテリといった感じで噂されています。
 ちなみに、フロント下部に見える対の物はスピーカーっぽいですねぇ。ここにも何らかの特別な仕様が盛られる可能性もあると思います。

 何はともあれ、こうした噂は非常に楽しいので、新たな情報も探してみようかと考えています。


NOKIA Nokia 10はLumia 1020と同じレンズを搭載か

 ご存じ無い方も多いでしょうけど、Lumia 1020は2013年にリリースされたWindows Phoneでした。SoCはスナドラS4、4.5インチAMOLEDで、カメラ部はなんと4100万画素という時代の遺物です。

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 黄色のカラバリがいかにもLumiaを踏襲した感じですね。カメラがすごいことになるというのは予てからの噂にもあった通りですが、まさか4年前のLumiaのレンズを流用するとは考えにくいので、そこはリファインしたものになるのではないでしょうか。

 端末名が示すようにフラッグシップであるため、スナドラ845か835、メモリ6GBか8GB、ストレージは128GBに256GBモデルも存在するそうです。
 ディスプレイは5.7インチのAMOLEDで2560*1440。一部ではNokia 10 Maxもラインナップに加わるとの見方もあって、それは6.3インチ3840*2160と言われています。DPIを計算すると699という人間の目には識別不可能なものなんですけどね。ブラウン管テレビの時代からは想像も付かなかった技術ですよ(^-^;。

 最も早ければ12月に発表される可能性があるらしいです。特にカメラ部に注目しておきたいと思います。

 そう言えば、NOKIAが日本に再参入したのがヘルスケア製品で、6月のことでしたか。これを機にスマートフォンも…なんて話もチラホラ聞きますけど、個人的には「無い」という結論ですんで。


Xiaomi Mi 6 PlusとMi 6cの画像がリーク

 Plusは既にGFXBenchにも登場しているので発売間近でしょう。
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 Mi 6 Plusは5.7インチフルHDで、その他のスペックはMi 6と共通。メモリは6GB、ストレージは256GBもあるようです。メインカメラは1200万画素2基ですね。

 Mi 6cはおそらくMi 5cと同じように、自社製PineconeのSoCのSurge S2を載せてくると見られています。2.3GHz*4@A73+1.8GHz*4@A53ですね。メインカメラはやはりデュアル構成で、1200万画素+500万画素というあたりが濃厚らしいですよ。

 バリエーションモデルとは言え、それぞれに特徴と訴求力のあるのがXiaomiのラインナップです。
 安ければ6cを試してみたいんですけど、5cが高かったので今回こそはと期待しているところです。噂では1499元(約2万5500円)ということで、そのくらいなら普通に買ってしまいそうですが…。


MEIZU X2はベゼルレスで確定か

 先週セカンダリディスプレイについて書いたMEIZU X2の続報です。

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 これがリークされた画像ですが、先週のものとエッジの形状が似通っており、信憑性は高い気がしますね。
 ただ、どうもディスプレイの輝度が嘘臭くて、モック品に見えてしまうのも事実。
 11月リリースだとすればそろそろ実機画像が出てきてもおかしくはないため、どちらと捉えるのが正解かはちょっと保留にしておきます。

 スペックに関しては具体的な話がほとんど上がってきていません。
 SoCもHelioなのか、またはスナドラ660なのかというあたりで煮詰まっているようですし、ディスプレイは18:9になるという話もあるのに対し、少なくともこの画像はオーソドックスな16:9に見えます。

 まぁ、中国大手メーカーの中でMEIZUはまだベゼルレススマートフォンを発表していませんから、これが最初になる可能性は十分あると考えます。
 インドのサイトにあるように19000ルピー(約3万2800円)に収まるのなら、魅力はかなり高い製品だと思いますよ。


 各社が二番煎じに走る中で、新たな道を模索するメーカーは少なからずあります。例えばYotaphoneなんかはその最たるものですよね。
 それも結局他のところに取り入れられてしまうわけでして、究極のかたちは「全部入り」なんだろうなぁと思うのです。


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