・SoftBank HUAWEI MediaPad M3 Lite s

 AQUOS R compactのスペックがSoftBankにアップされていましたので、前回の記事を修正しておきました。


SoftBank HUAWEI MediaPad M3 Lite s

製品ページ

 海外では6月にリリースされていたモデルですが、少しずつスペックが異なっています。
mediapadm3lites
寸法 213.4×123.4×7.7mm
重量 325g
OS Android 7.0
CPU Qualcomm Snapdragon 435 1.4GHz*4+1.1GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 4650mAh

 グローバルモデルのM3 Liteはこちら
 日本モデルは8月末にリリースされています。ファーウェイ・ジャパンの製品ページはこちらです。

 まず違うのがメモリとストレージの容量ですね。グローバル版だと3GB/16GB、3GB/32GB、4GB/64GBの3種類で、日本版は3GB/32GBのみ。この2GB/16GBはこれまでにないバリエーションになります。
 次にバッテリも少し減らされているのが分かります。4800mAhから150mAh減ったことで体感で差が生じるのかまでは不明ですが、LTEモデルなだけに些か残念です。それなのに重量は15g増となっているのが不思議。

 発売は2018年1月下旬とのことで、まだかなり先です。当然価格も明かされておらず、1月中旬にならないと分からない模様です。

 ちなみに、国内LTE版の現在の最安値は27741円。
 何度も書いている通り、HUAWEIは海外と国内でそれほど売価が変わらないため、一般的な通販サイトにおける3GB/32GBの価格は3万円前後というところが多く、日本はむしろ安い部類ですね。

 では最も下のグレードである3GB/16GB/Wi-Fiがいくらなのかと言うと、amazon.comで169ドル(約1万9000円)という値が付けられています。
 …まさかLTEになった途端に4万円とかはあり得ないと思うんですけど、キャリアならやりかねないですわ(;´Д`)。


 私は、基本的にiPad以外のタブはキャリアで購入すべきではないと考えていますよ。