電脳あれこれ

日々進化する電脳世界。気付いた範囲内で不定期に考察していきたいと思います。

電脳世界の進化を見つめるブログへようこそ

2016年01月

スマートフォンやタブレットの性能を比較するベンチマーク

 単純に性能を比較すると言っても、動作環境を同一に保つ必要がありまして、ここから解説していかなくてはならないでしょう。

 まずは、ベンチマークソフトは全機に同じものをインストールすることです。もちろん、同じストレージ(できれば内部ストレージ)が望ましいですね。ベンチマークソフトのバージョンが違えば結果がまったく変わることがあります。「可能な限り」とかではなく、確実に同じバージョンのものを入れないと意味がありません。
 例えば、数年前に買ったタブレットのスコアが8000だったとして、最近買ったタブレットにもベンチマークソフトを入れて測ったらやっぱり8000で、「何だ、全然進歩してねーじゃん」ということもあるかもしれません。考えられる理由としては、新しいタブレットに入れたベンチマークソフトが新しいバージョンになり、スコアリングの方式が変わった可能性がある等が挙げられます。知らず知らずにアプデがかかっていることもありますので、常にバージョンを確認しておく癖をつけたほうがいいかもしれません。あ、走らせたベンチマークソフトが別のものだった、なんてのは問題外ですよ。そんな人はいないでしょうけど(^-^;。

 次に、走らせる準備をします。Wi-Fi系のテストが無いベンチマークなら、Wi-Fiを切ることです。もちろんBluetoothも切ります。ウィルス対策ソフトも停止しておきましょう。バックグラウンドで動いているアプリ等もすべて停めておくと、メモリテストの結果に真実味が増します。さらに、画面の自動回転もチェックを外したほうがいいです。基本的にはベンチマーク中には本たんに触らないことですけど、数あるソフトの中には画面が縦横動くと結果がリセットされるものもあるので…。
 それと、けっこうベンチマークは重い処理であるため、充電は満タンに近くしておいたほうがよいでしょう。残量が少ない状態から走らせて電池切れになった…なんてことは最近の機種ではあり得ませんが、昔の中華パッドにはよくあった悲しい出来事ですorz

 パソコンもそうですが、処理能力が上がると機械は熱を発します。冬場なら問題ありませんが、夏場の暑い部屋の中でベンチマークを走らせるのは、機械にとって良いこととは言えません。涼しい環境でテストしてあげてください。排熱効果が高い金属の上とかがおすすめです。

 では、私がよく使うベンチマークソフトを紹介します。使ったことがあるものという視点ですので、他にももっといいのがあるかもしれません。GooglePlay等で探してみてください。

Antutu Benchmark
言わずと知れたベンチマークの定番アプリですが、最近はあまりいい噂を聞きませんね(^-^;。たしかに昔からファイルが巨大で、「本当にこんなサイズ必要なんですかいのぅ?」と疑問に感じていました。創生期はこれくらいしかなかったので、統一させるために全機にインストールしていましたが、アプデもちょこちょこかかってイライラしたので、測定後は速攻アンインストールです。
メイドインチャイナなので、中華パッドはこのベンチで高い結果が出るように水増しするチートを取り入れていました。最近は中華パッドもまったく買わなくなりましたのでそのチートが今もあるのか分かりませんが、ほぼ7割の中華パッドのベンチマークは嘘でしたね。

3DMark
PCでは必携のベンチマークソフトですが、アプリでも出たので試していました。他のグラフィック系ベンチでも同じことが言えますが、スコアとFPSとを対比させて結果を見る必要があります。
それにしても、やはりこうした美麗なグラフィックを見ていると、まざまざと時代の進歩を感じさせられますね。そんな意味からも、入れておいて損は無いアプリだと思います。
最新バージョンのスリングショットはAndroid5以降にしか対応していませんので、キットカット以前では見ることすらできません。ついでに、5以降で動かせたとしてもまずヌルヌルとはなりません。相当にハイエンドな構成でしか満足に走らないと思います。
PCのグラフィックボードやらの性能指標も、その時代の「3DMarkを満足に動かすことができる」というものがあったのも事実で、まさにそんな意味からも、「広義でのベンチマーク」だと思いますね。

PCMark
3DMarkはグラフィック性能を測るもので、このPCMarkは言わば実用性を測るといった違いがあります。スマートフォン・タブレットならではの機能として、バッテリ持ちを測るというテストもありますので、これは定期的に走らせてバッテリの劣化状態をチェックするという使い方もあるでしょう。
3DMarkもそうなのですが、とにかくダウンロードするデータが巨大です。400MBとかですので、間違ってもLTEで接続しているときには落とさないほうがいいです。パケット一気に持って行かれますよ。
なお、iOS版はまだPCMarkについては公開されていません。3DMarkはAppStoreにありますので、iPhoneやiPad等でも試すことができます。

A1 SD Bench
ストレージの転送速度を測れるベンチです。いろいろ試してみたのですが、これの結果が一番真実に近いかなと思います。まぁ真実なんて分からないんですけど(^-^;、操作していて体感できる反応速度とベンチ結果を比べたときに極めて違和感がないかなと。タップに反応するのにいちいち5秒くらいかかる6000円の中華パッドは、転送速度2MB/sでした。中華ベンチだと平気で25MB/sとか出しやがるのです。素晴らしい愛国心じゃないですか。
参考までに、これで40MB/s以上出ていれば快適だと思います。ストレージ速度は極めて重要で、ストレスの無い操作感に直結しますから。

 とまぁ他にもいろいろと走らせてはきましたが、極端な話、ベンチマーク中ってヒマなんですよね(^-^;。なので、ただひたすらバックグラウンドで計測するだけ…というものはなるべく使わないようにしています。
 みなさんもぜひベンチマークソフトを走らせて性能比較をしてみてください。意外にスコアに一喜一憂するものですよ。
 私もスマホとタブ合わせて30台近くのベンチを採ってエクセルで管理していたのですが、あのデータどこやったっけ…いくら探しても出てこないんですけどorz


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Androidおすすめあぷりその2

 結局昨日の記事はあまりに長文だったために思い出せなかった部分も多く、また全部考え直すのも面倒なので(´Д⊂)覚えているものだけ紹介しますorz

LINE Tools
生活に役立ちそうなツールがたっぷり入ったアプリ。定規とか分度器とか、カメラと連動させて測るというのがあまりにも革新的で感動しました記憶があります。その他にも、水平器だったり騒音測定器だったり、スマートフォンの標準装備をしっかりと利用しているところがGJです。これは入れておくべきでしょうね。

CamScanner
写真に撮るだけでPDF作成をしてくれる便利なアプリ。最近のスマートフォンのカメラ性能なら、PCで作成するよりも綺麗なPDFに仕上がるかも?

aNdClip
何かと不便なAndroid端末におけるクリップボードからのコピーを圧倒的に使いやすくしたのがこれです。広告が気にならなければFree版で十分ですよ。スマートフォンでよく文章を入力するという方には間違いなくオススメできるアプリです。

QuickPic
もうね、Androidのデフォルト画像ビューアーをこれにしてほしいくらいです。新しい端末を買ったら即インストールするのがこれです。何と言っても魅力はその速さ。他の似たようなアプリとは比べ物になりません。

PCM録音
仕事柄、意外と音を録りたい場面って多くて、そんなときにこのシンプルなレコーダーが活躍してくれます。とは言っても、音質も選べるので、「ちょっとこの会議は長くなりそうだけどSDカードの容量に余裕あったっけなぁ…」というときにはパッとサンプリングレートを落とせば解決です。便利。

壁紙HD
いつも同じ壁紙じゃつまらないって方にはこれをぜひおすすめします。画質も非常に鮮明ですし、Android標準のちょっとアレな壁紙にはうんざりだという方ならきっと目からうろこの衝撃だと思いますよ。私は、自分で描いた絵なんかを「壁紙ぴったん」で表示させてますけど、人に見られる場面では大体これに替えてます(^-^;。

Airdroid

何だかんだ言ってもスマートフォンの画面よりパソコンの画面が見やすいのは当たり前なので、「パソコンからスマホの操作ができればなぁ」と思っていました。それを解決したのがこのアプリ。ファイル転送だけなら他にもたくさんのアプリが見つかりますが、ここまでの自由度のものはなかなかありません。機能が逆の「Chromeリモートデスクトップ」というのもあるので両方入れておくと便利です。

 …スマートフォンやらタブレットやらを見れば自分がどんなアプリを入れているかが分かるのですけど、こんな感じで紹介文がおざなりになってしまいます(´Д`)。やはり昨日の長文と時間を返してほしいorz

 ということでまたの機会に紹介したいと思います。この心の傷が癒えたらorz 

あえてテキストベースのブログにする理由は

 今日もAndroidくんで使えるアプリを紹介しようと思い、記事を途中までまとめていたのですが、何をどう間違ったのか投稿する前にすべて消えてしまい、完全に意気消沈したのでもう別のことを書きますよorz

 これ、年に数回あるんですよねぇ…。しかも長文を書いたときに必ずと言っていいほど。もしかすると「こんな長文誰も読まねーよ」という神のお告げなのかもしれません。たぶん違いますけどw。

 おそらくキーボードのどこかのキーを無意識に押してしまい、偶然ショートカットになっちゃったんでしょうね。最初の頃はなんとか復旧させようと頑張ったのですけど、あまりに頻発するもので、天災の一つと割り切ることにして…割り切れないorz 時間返してちょorz

 理由はですね、タイピングのスピードだと思うんですよ。だいたい1分あたり180字平均、10分だと集中力が続かなくて1500字程度なんですけど、以前にも書いたように私はカナ打ちなので、相当にスピーディだと自負しております(^-^;。速すぎて悪いことは無いだろうと思ってスピードを極めたつもりでも、まさかこういう落とし穴があるとは…orz

 ごく一般的なブログやら個人サイトやらは、ふんだんに写真やら画像やらを取り入れて見目麗しく仕上げているじゃないですか。これが隆盛の昨今において、ここまでテキストベースの、というかテキストのみのブログを楽しんで読んでくださるとは考えにくいのですが(激汗)、わざわざ読んでいただいて本当に感謝しています。
 私は、画像が伝える情報と文字が伝える情報とでは、圧倒的に後者のほうが筆者の思いが込められるかなという意味から、あえて画像を用いずに書いています。どうしても画像があると、それを見た読者は自分の感想が第一になってしまい、えてして書きたいことが伝わったかどうかは分からずじまいです。分かりやすく伝えるなら画像があるに越したことはないのですが、しっかり読んでいただければ文字でも伝わりますよね。それを目指しているのです。

 ライブドアブログに「ログミン」という機能があります。これは見ていて非常に楽しいアクセス解析ツールなんですが、じっくり読んでくださっているであろう滞在時間が長い方を見るたびに、「あぁぁぁぁぁぁありがとうございますぅぅぅぅ(T_T)」となってしまいます。 逆に、長文に嫌気が差してしまうのか、即効で退出される方もけっこう多く、文章力が無いのかなと反省させられることもしばしば…。え?文章力の問題じゃないって?w
 画像付きでなければ内容が伝わらないのであれば、画像を添付する意味が無いと思うのです。あくまで、文章の補助的要素として画像があったほうがより詳しく伝わるから用いる、というのが正しい使い方ではないでしょうか。 ビジネスの場ならまだしも、趣味のブログですから、やはり私は自分の文章を第一にしたいと考えています。

 というわけで、今後も文字ばかりで非常にとっつきにくいブログであることに大して変化は生じないと思いますが、何卒ご贔屓にしていただけると嬉しいです。決して画像を使いたくないわけではなくて、必要だなと思えば使いますから、そういうレアな場面が来ることも楽しみになさっていただけると一層よろしいかと(^-^;。

 完全蛇足になりますが、パソコンだのスマートフォンだので記事を書いていると「理系?」と言われることも多いのですけど、私はガチガチの文系ですよ。文学部卒業です。自分でも意外ですw。

母親にAndroidを使わせてみてから2ヶ月経過

 いい歳の母親がいるんですけどね、15年近くガラケーを使ってきていました。
 写真が好きなもので、バシバシ撮りまくっていたらあっという間に内部ストレージが無くなるじゃないですか。んで更新の時期ということもあり、要求が「綺麗に写真が写る」「たくさん写真が撮れる」「演歌も聴ける」という内容だったので、ドコモのお姉さんと私は顔を見合わせまして、「んじゃスマートフォンがいいんじゃないでしょうか」という結論に至ったわけです。

 このお母様はですね、マウスのクリックもできないような昔の人間でありますから、果たしてタップなんて高等技術が使えるかと不安だったのですが、意外にすんなりできましたね。
 よくよく考えたらマウスのクリックのほうが道具を使っているぶん難しいですもんね。
 それから1週間くらいかけてダブルタップだのスワイプだのフリックだのピンチだのを教え込みましたよ。未だに全機能の5%くらいしか使いこなせていいと思いますが…。

 コマーシャルで「オッケーグーグル」というのがあるじゃないですか。あれを見て「自分のスマホもできるのか」と言うので、「Android5.1なのでデフォルトで可能ですよ」と教えて差し上げましたところ、大きな声で必死に反応させようとしていました。
 しかしながら、「グーグル」という言葉がボキャブラリーに無いため、どう贔屓目に聞いても「オッケーグルグル」と言っているようにしか…。
 「あの、お母様、申し上げにくいのですが『グルグル』だと反応しないのでは?」 と訂正しようとしたら、「ポン」とAndroidくんが反応…。偉いぞAndroidくん!!(T_T)「グルグル」でも認識するんだね!!!!
 ちなみに自分のAndroid端末でも「オッケーグルグル」と言ってみたら普通に認識されました。けっこういい加減なのね(^-^;。

 それからのお母様はもう使いまくりですよ。
 「オッケーグルグル。おすすめの演歌を探して。」とか「オッケーグルグル。可愛いネコの写真を見せて」とか。
 そのたびに私は心のなかで「まだグルグルなんだ…」と突っ込んでいます。
 もしかするとお母様のAndroidくんに入っているGoogleさんは自分のことをGlegleだと刷り込みされてしまったのかもしれません。

 そんなこんなで2ヶ月が過ぎ、なおも意味不明な文字列のLINEが送られてきたり、適当にいじってBluetoothをオンにしたらしく私の部屋のスピーカが突然大音量で演歌を奏でたりと、楽しいデジタルライフを送られているようです。
 猫に小判、豚に真珠にならなくて本当に良かったと思いますねぇ。 

パーティションを活用しましょう

 携帯端末や市販のパソコンは、デフォルトでシステム領域とデータ領域が設定されているのであまり意識して使うことはないのですが、自作PCではそうもいきません。自分で取り付けたHDDを切り分ける作業が必要になってきます。
 小容量のSSDのみならパーティションを切り分ける作業をせず、そのままでシステムドライブ・データドライブ兼用にする場合も多いのですが、大容量のHDDをそのまま一つのドライブにするというのは管理面から考えても現実的ではありませんね。

 私が普段やっている切り分け方を解説します。

・システムドライブ(C)にはWindowsと関連するものしか入れないので最小限(60GB程度)にする

・インターネットキャッシュやページファイル等専用のドライブ(D)をごく少量(5GB~10GB程度)作成する

・残りはすべてデータドライブ(E)にしてソフトウェアのインストール等もここに放り込む

 これをすることによって管理がグンと楽になります。バックアップにしてもデータ量管理にしても、目印となるドライブがはっきりすることによるメリットは大きいと考えています。

 ただ、Windowsのデフォルト設定が、IEならCドライブにキャッシュを残し、ページファイルもCドライブにというようになっていますので、これは手作業で変更する必要があります。搭載メモリが少なく多めのページファイルを使いたいときにはDドライブを10GB程度割く場合もあるのですが、SSD全盛の時代にHDDのページファイルを多めに取るという必要性がありませんので、単純にメモリを増やすかシステムをSSDに入れるかしたほうが絶対幸せになれます。
 また、ほととんどのソフトウェアはインストール時に「programfiles」フォルダを選択していると思いますので、これもEドライブに指定し直す必要があります。これを適当にしてしまうとシステムドライブが溢れかえってしまうのです。

 SSDとHDDを両方入れる際には、上記のCドライブとDドライブをまとめてSSDにし、HDDはデータ領域専用という扱いにします。実際に現代のデジタルデータ量(画像ファイルやら動画ファイルやらも含めて)を考えると、SSDだけですべてを賄うのは心許ないというのが正直なところです。ですから、可能な限りSSDにはいろいろと背負わせないことにしています。

 なお、市販のパソコンのパーティションの切り方はメーカーによって様々です。システムのCドライブに100GB、残りをDドライブでデータ用(初期状態では空っぽ)としているものや、HDD1台でまったくパーティションを切らずにCドライブのみになっているもの、メーカー独自の再インストール用のファイルをDドライブに切って入れ、上記のような3パーティション構成にしているものもあります。特に、2TB以上のHDDを搭載していてなおかつWindowsが32bitだと起動ドライブとして使えませんので、必ずパーティションを切っているんです。この2TBの壁については、MBRやらLBAやらが関わってきてXPをはじめいろいろと苦労した思い出があります。ここでは書きませんが、ぜひ関連の記事をお読みくださるとご理解いただけるかと。

 ということで、ご自分が使っているパソコンのパーティションがどうも使いづらいという方もいらっしゃると思います。そこで、あとからでもパーティションを切り分けられるツールを紹介します。

AOMEI Partition Assistant

 これまで使ったツールの中ではこれが一番分かりやすかった気がします。あくまでパーティション操作は自己責任ですので、それをご理解した上で導入なさってくださいませ。システムドライブに手を出すと最悪起動しなくなることもありますので…。

 最後に、直接関係はないのですけど、2GBの壁についても触れておきます。
 USBメモリやSDカード等のフォーマット画面で「FAT」という文言を見かけたことはありますよね。「ファイルアロケーションテーブル」と言ってディスク内の情報を記録するための領域を表しているのですが、古いストレージメディアでは「FAT16」までしか対応していません。つまり、最大で2GBまでしか読み書きできない(正確にはできるのですが見えなくなる)ということになります。「FAT32」にすると壁が遥か上になるので安心なんですけどね。
 4GBのSDカードを挿したデジカメでバシバシ写真を撮っていたら、突然画像ファイルがまったく読み込めなくなったという経験はないでしょうか。これは、FAT16の限界である2GBを超えて記録したために起こった現象です。2GB以下になるまで写真を削除すれば再び読めるようになりますので、「データ飛んだ」と騒がないようにしましょう(^-^;。昔そうやって騒いだ私が言うのですから間違いありませんorz

 電脳機器を扱う際にはこうしたファイルシステムやWindowsの仕組みといったことも頭に入れとかないいけませんねというお話でした。
 あ、完全蛇足で申し訳ありませんが、故意に「GiB」「TiB」の文言を使っていません。古い人間ですので、ご了承くださいm(__)m

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結局Android6.0にアプデしてしまいました

 先日の記事で「しばらく6.0にはしない」と書いたばかりなのに、結局アプデかけてしまいましたorz

 理由はいろいろあるんですけど、
1.スマートフォンのほうが圧倒的に値段が高いのにタブレットを人柱にしないのはおかしい。
2.ロリポップかマシュマロかを選択するのにマシュマロを使ったことがないんじゃ話にならない。
3.なんだかやっぱりロリポップのメモリの使い方はアカン気がする。キットカットからロリポップにした途端ノッソリしたし。
 という感じで自分でも確固たる意志を持たぬうちにダウンロードボタン押してましたw。

 サイズも300MB超とけっこう巨大ですし、結局半時ほどかかりましたかね。ついさっきアプデが完了したばかりなのでまだあまり触っていません。簡易レビューになることをご了承ください。

 まずメモリの使い方ですけど、内部を覗いてないので詳細は不明ですが、5.1に比べて明らかにアプリの動作が軽くなった感じがあります。ブラウジングでスクロールしたときにカクついていたのが消えましたね。メモリ使用率自体は大して変化が無いので、内部処理の違いだと思われます。

 次に「Google Now on Tap」の便利さ。これまではいちいち別画面を開いて調べなくてはなりませんでしたが、この新機能を使うと関連付けや検索が非常に簡単になります。開発陣いわく、「まだ不完全なのでフィードバック求む」ということなので、たくさん使ってみたいと思います。
 また、「Chrome Custom Tabs」の速さは癖になるレベル。もう「常時」とか「1回のみ」とかを選ばなくていいわけです。AndroidにChromeは必須みたいなものですからこの機能は嬉しいですね。各スマートフォンにプリインストールされているブラウザのレベルが悲しすぎて洒落にならないほどなので、即刻Chromeに変更してきた私のためのような仕様です。

 他にも100種類ほどの新機能があるらしいんですけど、けっこう携帯電話専用の機能ってのも多くて、 タブレットだと試せないものも。やはりこれはNexus 6P買うべきですかね。うん、気持ちが固まってきたですよ~。

 ちなみに、ロリポップで動作しなかった古いアプリ(開発が終了しているもの)は、やはりマシュマロでも動きませんでした。当然っちゃ当然でしょうけど、ちょっとだけ期待していた自分がそこに居たとだけ報告しておきますorz

トレンドサーチに見るパソコン業界の行方

 たまに価格コムトレンドサーチのデータ速報をチェックするのですが、専らカテゴリはパソコン関連。
 例えば昨年秋に発売された「iPad mini4」が売れ行きが芳しくないというニュースを見ると、「日本市場のシェアも世界的傾向に似てきたのかな」と思ったり、スマホにしてもタブレットにしてもSIMフリーの人気が高くなってきたなと今後の開発の行き先を占ってみたりするわけです。それに関して言えば、東京オリンピックを控えてなのか、外国人に向けにプリペイドSIMカードの販売が好調なのだそうです。そういう使い方も含め、今後の通信業界の未来も見つめていきたいと思います。

 さて、トレンドサーチの最新データがこちらなのですが、まぁパッとしない傾向ですね。デスクトップPCは相変わらず低迷しているし、ノートPCにしてもタブレット端末にしてもシェア率としてはイマイチ盛り上がりに欠けるといったところです。空前の大ヒット商品的なものが発売されない限り、シェアに大きな変動は生まれないでしょうね。

 PCパーツのメーカー別シェアを見ると、5、6年前とは大きく様変わりした印象が強いです。ASRockが確実にM/Bシェアを伸ばしていますし、ケース部門ではFractal Designが入ってきたりしています。新興勢力が出ては消える分野ですから、ずっと以前からシェアをキープしているASUSやGIGABYTEはすごいですよね。ASRockも元々はASUSですけど。

 完全蛇足で申し訳ないのですが、みなさんは「ASUS」をどう読んでいますか?
 実は「呼称を『エイスース』にする」と2012年に統一されているんです。私らの世代の自作erは何がどうしても「アスース」なのですが、少し上の世代だと「エーサス」とか「アサス」とか呼んでいた人もいました。そもそも正式名称は「ASUSTeK」であり、いつの間に「TeK」が取れたのかも分かりませんし、「エイスーステック」は間延びするような印象も受けてしまうのです。「アスーステック(最初の"ス"にアクセント)」という呼び名が一般的かつ世界標準だと思っていましたから、今も「アスース」と読んでしまいます。店頭で「アスースのマザーください」とか言ったら若い店員に笑われてしまうでしょうか…。

 ということで、蛇足から話を強制的に戻して(^-^;、タブレットのメーカー別シェアでもASUSが1位。基本、つくりが丁寧だなと思います。アスースクオリティとでも言うのでしょうか、信頼感がありますもんね。
 最近の機種だと「ZenPad S 8.0」がいいですね。私も7インチ8インチ10インチと様々なタブレットを使ってきましたが、一番見やすいのは8インチだと思います。10インチだとさすがにかさばります。そんな感じでこれには惹かれるのですけど、Androidタブにしてはやはり高いです。もう半年くらい経って2万円台前半まで落ちたら買いますが、ASUSタブって値落ちしないんですよね~(;´Д`)。

 というわけで、ASUSのように誠実な物づくりをしている会社はシェアも安定しているということです。車業界でいけばスバルみたいな感じかなぁと勝手に思っておりますけど(^-^;。こういったメーカーがリーダーになって、本当にコンシューマーが求めているものを開発していってほしいと思うわけです。
 まぁZenFoneは賛否両論あるみたいですが、そんなこと言ったら大手キャリアのスマホにだってダメな点はいくつもありますし、カスタマイズして使えばコスパは最高だと思うんですけどね。 しかし、まだまだ大手3キャリアしか認めないというサイトが多すぎるので、普及に歯止めがかかっている感は否めません。それさえもなければ加速度的に売れ行きが伸びると思うんですよ。付和雷同Japanの悪いところで、「車はトヨタ、家電はナショナル」からずっと離れられないんですね。みんなと同じで安心!みたいな。まずはそこから取っ払わなきゃいけないと思いますね。私は、車はスバル・三菱、家電は東芝・シャープ・日立・ダイキンという人生ですから、2番手3番手でもいい製品を作るメーカーはたくさんあると信じています。パソコン業界も、売れてるメーカーに右倣えではなく、ユーザーサイドに立ったコンシューマーのための物づくりに励んでほしいものです。

使う人の考え方次第でしょ

 えーとまずは昨日の記事について、こんなサイトを見つけたので補足を。
developer.android.com
 ここのダッシュボードというところに、Androidのバージョン別ディストリビューション率が上がっています。予想通り4.4(KitKat)が一番多く36%、次いで5.0(Lolipop)が16.9%、5.1が15.7%となっています。配給の問題があるので5.1にアプデされない個体がまだ多いということですね。6.0は0.7%とまだまだ普及途上。導入するのは先送りでいいかもしれません。
 今も中華パッドの多くはJelly Beanのままですし、4.xのスマートフォンもアプデがかからないものが多いようです。APIに合わせて作られた構成で使うのが一番いいということなんですかね。

 では今日の話題。
 多くの愛用者がいる日本語入力アプリ「Simeji」について。開発者は元々日本人でしたが、中国の百度(日本法人はバイドゥ株式会社)という会社に買収されて今に至ります。
 このサイトで数々の問題点について釈明が書かれていますけど、事の発端は2013年暮れのキーロガーもどき事件。Simejiを使って入力した情報をクラウドに不正送信していたというのです。これについても情報が錯綜していて、いったい何が正しいのかユーザーは混乱するのですが、ネットで騒がれたのは、「アプデしない限り使ってはいけない」「不要なトラブルを避けるなら即刻アンインストール」ということでした。
 私もふと思い立ち、おもむろに中華パッドを開いてみると出るわ出るわSimejiの嵐。キノコ祭りですよ。NECのタブも中華製ということでプリインストールされていました。私は、購入したタブレットやスマートフォンにはすぐさまGoogle日本語入力を入れるので、デフォルトIMEが何かは興味が無かったのですが(^-^;、こうして見るとかなりの普及率だなぁと思いましたよ。
 一時収束したかに見えたバイドゥのお祭りですが、すぐさま半年後にサーバーDoS攻撃が発覚したり、はたまた通信料が膨大になるとの報告を受けて調査が入ったりと、話題に事欠かない会社とアプリなわけです。詳しくはWikiにも書かれているのでご覧くださいね。

 ここからは個人的な先入観と偏見で書かせていただきます。何ら企業に対する営業妨害の意思はありませんし、非難する意図が無いこともご理解いただれれば幸いです。ただ事実に基づく個人の感想というスタンスですので、その点をご了承ください。

 中国企業の製品クオリティって世界的に「買いたくない」と言われるレベルなのは周知の事実ですよね。ニュース番組でも取り上げられたりして、よく世界に誇れるメイドインジャパンと比べられる場面も見ます。事実、これまでに買ったメイドインチャイナの工業製品の中には、目も当てられないほどお粗末なものも多くありました。タブレットで言えば、
「タッチパネルがカスで触れた部分と別の場所が反応する」とか、
「Wi-Fiが3秒に1回途切れる」とか、
「新品なのに筐体すべてにおびただしい数の傷がついている」とか、
「(買って2日目に)USBを差したらいきなりコネクタが抜け落ちた」とか、
日本のメーカーだったら訴訟レベルの初期不良に狂喜乱舞してきたわけですよ。 まぁ工作精度を咎めるのはおそらく労働云々の問題に関わってくるのでボヤいても始まらないのですが、明らかに中国企業の闇が見える点があったのも見逃せなかったことであります。それは、
「ROMにマルウェアが死ぬほど仕込まれていてルート化しないと削除できない」
というものでした。これは許せないでしょう。ルート化が何のことか知りもしない人はさんざん情報を抜き取られるだけの極めて悪質な仕様。これを平然とやってのける企業があるなんてちょっとビックリしましたね。

  しかしながら、ことコンピュータ関連については中国企業が無かったら成り立たない現状でもありますし、黙認しているというのが正解なのかなと考えたりもしました。クオリティはともかく、コスパは群を抜いて素晴らしいのですから、それを求めたら世界の経済が狂ってしまうという危惧さえ浮かんでくるほどです。

 ですから、あとは個人の判断で買うも買わないも使うも使わないも自由ということになるでしょう。私は2000円ちょっとの中国製のPCケースを買い、サイドパネルが何をどうしても閉まらなかったのを金切りバサミで加工して直して使っていました。OSを抜いたパーツすべてで2万円弱というパソコンならそれでいいと思ったからです。結論を書くと、「中国製なんて絶対に買わない」とは思いません。使えるようにすればいいだけの話ですし、すべての買い物が大成功に終わるわけではないという前提のもとに買ってますから。使う人次第でどうにでもなるものなんじゃないんですかねぇ。

 このSimejiの問題も、問題なく使えている人が大半ですし、一部がとやかく騒いでいることから、あたかも危険であるとの認識を植え付けているというだけの事象に他ならないでしょう。イヤなら使わなければいいだけの話ですし、メーカーサイトにも「こうすれば安全」と記されているのですから、全否定はおかしいんじゃないかと思うのです。
 私がSimejiを使わなかった理由は、「顔文字は必要ないしGoogle日本語入力に慣れてるから」 です。それと、「持っているすべての電子機器は同じ環境にしたい」という偏屈精神が作用したのです。

 「また中国か…やれやれ」と生温かい目で見守るのが精神衛生上一番いいと思いますねぇ。

 以上、未だにバッシングが横行しているようなので長々と書いてみました。

Android6.0のレビューをしたいのですが…

 開発コード「マシュマロ」ですね。標準搭載のNexus 6Pに非常に惹かれているのであります。ソフトバンクのスマートフォンが2月末に2年契約の終焉を迎えるのでw買い換える予定なんですが、XperiaもAQUOSも高いので(´Д`)、機種変更時の最有力候補がNexus 6Pというわけです。まぁ相変わらずMicroSDカードは使えないので必然的に64GBモデルになるんでしょうかねぇ。買い換えたらレビューします。

 んで、 Android6.0ですけど、うちのタブレットNexus7 2013には少し前に更新が入ってきました。長いこと5.0にするのを躊躇っていたので(5.0のメモリリークの例があったせいで)、6.0も「6.1まで待ったほうがいいんじゃないか?」と考えてしまったのです。第一に、Nexus7 2013はメインタブレットなので人柱にするのには抵抗があるんですよぉ。CPUがSnapdragonなので今でも十分実用に耐えられますし、派手にゲームをするわけではないのでまったくもって現役続行宣言なわけです。最新機種の類のタブレットはかれこれ1年以上買ってませんねぇ。

 んじゃあ化石化してきたNexus7 2012に入れたらいいんじゃないかと考えたのですが、これはアプデがロリポップで終了してしまってるんですねぇ。ASUSさんもっと粘ってほしかったじょ…。んまぁROMを焼くという裏技があるにはあるのですが、飛んでしまうとけっこうもったいないなぁという気もして実行には踏み切れないんです。手持ちのタブレットの中でも2012の画面は相当綺麗な部類ですし、もし失敗したらただのスレートになっちまうじゃないすか。それはさすがに可哀想で。

 ということで、Nexus 6Pを買って「マシュマロ行けるじゃん!」と感じたら2013も6にアプデかけます。あと1ヶ月待っていただければ(^-^;。記事タイトルがもったいぶった感じですけど、結局のところまだ使ってないのでレビューできませんというオチでしたorz 

バッテリに関するあれやこれや

 東日本大震災のあと、やれ節電だの省電力だのが叫ばれました。「ようやくそっち方面に目が向いたか」と古くからの自作erは誰しもが思ったことでしょう。PC業界ではそれより以前から省電力傾向に開発が進んでいたのですから。

 現在もそれは続いていて、ほとんどのスマートフォンには「省電力モード」という感じのツールが付属していると思います。また、特化したアプリ等も存在して、割と人気になっているようです。たしかに、使用することによって幾分電池持ちは良くなりますが、劇的な変化はなく、導入したからと言って充電しなくてもよくなるほどの効果は期待しないほうがいいというのが正直なところです。

 むしろ電池持ちは普段の使い方に影響される部分が大きいので、今回はツールやアプリではなく、テクを紹介したいと思います。

 まずはじめに、充電間隔について。

 大抵の方は「起きるまで満タンにしといて、寝るまで使う」という充電パターンだと思います。寝てる間に充電できれば効率が良いと考えますからね。しかし最近のスマートフォンは急速充電が主流ですから、ヘタすると2時間程度で100%になってしまい、その後は「過充電」と呼ばれる状態になってしまいます。これをさせない機能やツールが存在するくらいでして、結局朝起きたときに100%という状態は、「100%になってからも100%を維持するために少しずつ充電されている」ということにほかならないのです。
 ではそうならないために「充電しながら使えばいいんじゃないか」と考える方もいらっしゃるでしょう。それも実はバッテリには良くありません。熱が大敵というのは機械すべての共通点であり、バッテリも同様です。スリープ状態で充電するときと、動画を見たりしながら充電するときでは、バッテリの温度に大きな差があるのが分かると思います。緊急時を除き、使用中の充電は避けたほうが無難です。

  最もバッテリを長持ちさせられる充電間隔は、「25%前後まで使ってから80%前後まで充電する」の繰り返しだそうで、過充電や過放電(0%まで使い切る)が無ければ、リチウム電池の寿命はカタログ通りのスペックになるらしいです。通常の使用でも1年から2年程度で新品の半分以下まで性能が落ちてしまうらしいので、同じスマートフォンを長く使いたいのであればこれを続けてみたらいいのではないでしょうか。
 「100%になっていると安心する」「充電を途中でやめるなんて考えられない」というのはあくまで人間サイドの都合です。機械にとってみれば逆に迷惑な話だということですね。

 次に、通常の使い方でバッテリを長持ちさせる方法について。

 スマートフォンで最も電池を喰うのは間違いなくディスプレイです。画面の輝度が上がっていると電池がどんどん減っていくというのは誰でも分かることですよね。また、オートで画面が消えるようになっているからと言って、使わないときに付けたまま放置して消えるまで知らんぷりという方もよく見かけます。使っていないときに、電池を減らす一番の要因であるディスプレイを消さないというのは、歯を磨いている途中も水を流しっぱなしにしているのと同じ状態だと考えてください。
 では、単純に輝度を下げればバッテリ持ちはよくなるのかと聞かれると、答えはハッキリ「YES」になります。輝度調整を「オート」にしておくと、日光が当たるときには自動で最大輝度になってしまうので、輝度はマニュアルモードにして「見えるギリギリのちょっと上」くらいにしておくのが良いでしょう。「それじゃあ日なたでまったく見えないんですけど」という反論があるかもしれませんが、見えるところに移動してください。それだけです。

 壁紙も輝度に影響しますので、自身で変更されている場合には「暗めの色の壁紙」を選択するとベターです。実は、TNパネルの場合だと最も省電力な色は逆に「白」になるんですよ。これ、意外と知られていないんです。しかし、IPSパネルならやはり黒が一番省電力ですので、パネル形式の違いにも注意が必要です。まぁ、現在販売されているスマートフォンでTNパネルって見たことが無いので、「壁紙は暗めの色」と覚えておいて間違いないと思います。

 少し誤解があるかもしれませんので補足しておきますが、この場合の輝度というのはバックライトの明るさと同義です。液晶自体は発光しませんので、バックライトが電気を喰っているということです。ちなみに、有機ELは自発光式なのでバックライトが必要ありません。よって省電力です。が、高価です(^-^;。プラズマモニタも自発光式です。近い将来すべてのスマートフォンが有機ELかプラズマになるでしょうね。

 蛇足ですが、東日本大震災のあと、節電対策で「パソコンの壁紙は白にすること」というお触書が回ってきましたね。いかにもどこかのお偉方が知識人を気取って発布したに違いない通達という感じでした。職場でTNパネル使ってたらみんな目がやられちゃいますよ。当時から既にノートパソコンもIPSでしたから、私は一人だけ無視して真っ黒の壁紙にしていました。怒られるかな、上司に呼ばれるかな、と思いましたが、全然お声がかかりませんでしたね。そもそも、それをやったところでノートパソコンだとせいぜい1W~2Wの節電になる程度。1kWhで電気代が約20円として、2Wの節電で割ると500時間。単純に1日あたり8時間フルに使って2ヶ月間で20円の節電になります。80人の職場だと1ヶ月あたり800円の節約ですから、そういう視野で考えられる人はこれを重要だと捉えたのでしょうね。一人一人が実践しなきゃ始まらないことを、誰か一人が声を荒げて主張するのは、現代ではイヤになるほどよく見る光景なわけですが。あー、この場合、全員が壁紙を白にしていたので、1ヶ月あたり800円ずつ多く支払ったわけですね。節電乙~w笑う~w。教えなかった私はもっと人間のクズですねハイorz

 ということで、ディスプレイの輝度を下げるなんて大したことのない節電対策のように感じますけど、スマートフォン等のバッテリはただでさえ容量が小さいですから、意外と重要なファクタなのです。

 他にも、Wi-Fiを切るとかBluetoothを切るとか様々な節電対策があります。Wi-Fiのオンオフは最近のスマートフォンだとほとんど効果がありませんが、Bluetoothは効果が大きいです。ペアリングされていないと常に探しに行っている状態なので、けっこうな電池喰いシステムなのです。使わないときは常にオフで問題ないでしょう。

 アプリなんかに頼るのもいいですが、まずは自分の使い方から見直すと、いろいろなことが分かってきて応用ができるようになると考えています。
 そんな対策をしても、フル充電で1時間持たない中華パッドとか、バッテリ残量メータが延々と100%だったのに突然15%まで落ちるチート中華パッドwとかには無用でしたけど。最新の機種で、それも愛着を持って長く使いたいというときは必須なテクなんじゃないかな~と思います。

バックアップは転ばぬ先の杖

 20年くらい前のことになりますかねぇ。仕事が使っていたノートパソコンが、ある日、何の予兆もなく昇天したんですよ。何をどうしても起動すらせず、BIOSを拝むのも不可能。内蔵HDDを取り出して、IDE接続で他のパソコンから読み込んでみたのですが、セクタが逝ってしまっているようで個人の力量でどうにかできるレベルではありませんでした。
 その時代はUSBメモリなどという便利なものは存在せず、まだまだ高価だったMOが席巻していたのです。当然職場にそんなものは無く、必然的にフロッピーでほとんどの人はデータを保存していましたね。しかし私は、最先端の30万画素のwデジカメで撮った写真をふんだんに載せた文書を作成していた関係で、それらの画像ファイルをフロッピーに保存すると半端ない枚数が必要になるため、やむなく全てのデータをパソコンの内蔵HDDにぶっ込んでいたのです。
 1時間くらい固まりましたね。「仕事できない…終わった…」と呆然としていました。

 すると上司が、「知り合いに復旧できそうな業者がいるから頼んでみる」と言うではありませんか。ぜひに!とお願いして、待つこと2週間。「全ての吸い出しが完了しました」との連絡が。

業者「データはフロッピーに保存しておきました」
私「ありがとうございました」
業者「料金は、フロッピー1枚あたり1000円になります」
私「そうですか、何枚くらいになりましたか?」
業者「120枚ですね」
私「…(゚ロ゚;)エェッ!?」
業者「12万円になります」
私「ちょ、ちょちょちょっと、あの、」
業者「ほとんどが画像ファイルでしたからフロッピー1枚に4つのファイルが限界でして」

私「…('A`|||)」

 とてつもなく大きな袋に入った120枚のフロッピーディスクを渡される私。さりげなくデスクに置かれた12万円の請求書。この時ほどバックアップの重要性を感じたことはありませんでしたね。もちろんその後、「12万あれば新しいパソコン買えたのに…ウッウッ(T_T)」と嘆きながら、せっせと120枚のフロッピーからデータと写真を抜き出す作業に追われ続けたのです。めでたしめでたし。

 さて、この教訓から、バックアップは常にしっかり行っていかなければいけないと学んだものですから、それからの私は異常なまでにバックアップに執着するようになりました。というか完全に異常でした。
 すぐさまMO本体を購入し、ディスクも100枚ほどまとめ買いしました。SCSI接続ですよw。128MBのMOが1枚700円とかだったような。CD-Rが普及してなかった時代なので、この128MBでも画期的で素晴らしい満足感でした。その頃のノートパソコンに搭載されるHDDの容量が320MBとか500MBとかだったことを考えると、相当に「充分な量」なのですが、もはやMOすらも信頼できなくなっており、二重三重にバックアップを取る日常でした。
 しかしあまりにも酷使したせいか、ICM社(懐かしい)のMOドライブは1年ほどで故障。「このペースで壊れていったら間違いなく俺が餓死するハメになる」と思い、バックアップの媒体を外付けHDDにすることを決意。2GBで3万円とかの時代でしたねぇ。これももちろんSCSI接続w。

 それから20年ほど、このバックアップ依存症は続いているわけでして、ホームサーバ2台、ファイルサーバ1台、 NASが4台、これらが常時稼働しています。ホームサーバが定期的に自動でバックアップを取ってくれるので、つい最近HDDが飛んだ時も復旧はバッチリ可能でした。その他にも、各種ツールを使ってこまめに保存しています。はたから見れば病気かと思うくらいに(^-^;。

 というわけで、そんなバックアップソフトをご紹介。前置き長いなぁw。

Todo Backup Free

 フリー版しか使ったことがないのですが、RAIDに対応しているのが嬉しいところです。フリー版だとOutlookのリカバリができないみたいですけど、もっぱらThunderbirdなので問題ナッスィングですよ。
 また、昔はそれ用の機械を使わないとできなかった「ブート領域を含むHDDクローン」がこうしてソフト上で可能になったのは非常にナイスですね。AREAの「Mr.Clone」、買ったクチですんで(^-^;。

 みなさんも、私のようにとまではいかなくとも、ぜひ「転ばぬ先の杖」を実践されてみてはいかがでしょうか。 

マウスのおすすめを紹介します

 以前キーボードの記事で「結局マウスに重きをおくべき」というような話をしましたので、今日はそれについて語りたいと思います。

 マウスの歴史は意外と古く、初めてそのデザインが公表されたのは1961年と言われています。70年台にはボールマウスが普及し始め、光学式のものは80年台に入ってからとの文献を読んだことがあります。
 現在、ボールマウスを使っているのはおそらく、ソフトウェアの仕様上、本体の更新が不可能なパソコンに付随するものだけと思われます。予算の無い地方自治体が管理する学校のマウスだって、光学式になってから随分と経つでしょう。
 さらにはレーザー方式が登場し、ポインタの安定感に絶大な信頼度が付加されるようになったというわけです。

 ということで、おすすめを書くにあたっての前提として「レーザー方式のものに限る」という点があることをご理解ください。光学式は、私自身が使わなくなってから既に数年経過していますので、最近の機種に関するレビューができません(^-^;。

ワイヤード(有線)マウス

Logicool G9 Lazer Mouse
プレスリリースが2007年ということで既に取り扱っているショップはありませんが、私が使った中では最も操作性の良いマウスでした。今も現役です。ウェイト調節や感度調整はもちろん、サイドグリップに至るまでカスタマイズ可能という、かゆいところに手が届く商品でしたね。特に細かい操作に対して抜群の性能を発揮し、数ドット単位の操作もできるほどでした。
ちなみに、メインのマシンにはG5を繋いであります。これも相当に優秀なマウスだと思います。

今はそもそもワイヤードのマウス自体が珍しくなってきていますけど、ゲーミング用がすべての領域をカバーするというのは昔からの信念であります。エルゴノミクスデザインのように、手の一部として使えることが操作性の向上にも繋がりますので、購入の際にはデザインのみで選ばず、実際に触ってみて確かめるということをしてください。

ワイヤレス(無線)マウス

Logicool  PERFOMANCE MOUSE M950
やはりロジクールになってしまうのですが、このワイヤレスは今まで使った中でも一番の持ち安さでした。これはまだメーカーサイトにもある商品でEOLになっていないので買えますね。難点は電池持ちくらいのものですが、乾電池ではなく充電式なので、「ストックが無くて困った」という事態にはならないです。マウスに1万円も出せないという方もいらっしゃるでしょうが、快適性と耐久性を考慮に入れると激安マウスよりはこちらを買ったほうが幸せになれます。

ちなみに、これ以前はMX-1000を3台ほど買ってそれぞれ3年ずつ使い倒しました。横の塗装がすぐに剥げてしまう以外はこれと言って難点もなく、快適そのもののマウスでした。MX-1000に出会ってから「やはりマウスにはお金をかけるべき」という結論に至ったのです。

特にワイヤレスマウスに関しては、安い物に性能を期待してはいけません。ポインタが飛んだり、クリック時にずれたりといった使い勝手の悪さに遭遇することになります。また、メーカーによっても多種多様で、当たり外れの激しい会社があるのも事実です。その点、LogicoolとMicrosoftはどれを買っても満足できると思います。マウスならこの2社以外はあまりおすすめしません。もちろんそれ以外も30台ほど使ってきての感想ですから、大手には敵わないんだなぁというのが正直なところです。まぁ、個人の相性もあるでしょうが…。

 さて、マウスやキーボードのカテゴリに関しては「売れている物が良い物とは限らない」という注意点がありまして、「安い=コスパが良い」という式が成立しないことを意味しています。デザインや口コミ等で選ぶと後悔することもありますので、店頭でじっくり品定めをするというのが正しい姿勢だと思いますねぇ。
 じゃあ高い物を選べば良いのかと聞かれると、これまた逆に「高くても良い物とは限らない」というのがこれまでの経験から導かれてしまいます。特に海外のマイナーなメーカー製マウスはハズレも多かったです。ゲーミング用と謳っていても、とてもじゃないけどFPSには耐えられない性能であったり、使用1ヶ月で再生不能なほどに壊れたりといったケースもありました。私はかれこれ20年以上人柱街道を歩んでますので、交換を要求したりはしません。代わりに、自サイトで「これは買ったらあかんやつ」とさんざんレビューしてきました。

 「マウスなんて何でもいい」と考えている方こそ、自分の理想のマウスに巡り会うまでいろいろ買って試してみましょう。そうすればほら、華麗に素敵に人柱街道まっしぐらですよw。

パソコンとスマートフォン

 よく「最近の若い人はパソコンを使えない」と嘆く社会人がいるとニュースになっていますけど、果たしてその矛先は合っているのかと逆に問いたいですね。
 理由は至極簡単で、「スマートフォンも仕組みはパソコンと同じである」という点からです。ですから、正確には「キーボードとマウスを使って操作ができない」と言うべきでしょう。 「スマホでできることをなぜパソコンでしなきゃいけないのか意味不明なんすけど」と若い人たちは反論してるんじゃないですかねぇ。

 そもそも今が過渡期なだけで、同じ分野で共存しているからそう考えるのであって、これから先は用途が特化したかたちで進化していくと思いますよ。要は「これまでのパソコンでできたことはスマートフォンですべてできるようになり、パソコンはスマートフォンにできないことを担う専用の機械になる」と、私はそう思うわけです。
 極端な話、未来の会社では全員がスマートフォンで仕事をしているとか。考えただけで気持ち悪いですが、あながち否定できないでしょう?(^-^; 

 ふと思うのですが、よく大企業のサーバから顧客情報が流出したとかで大騒ぎになりますけど、あれって数の問題だけですよね。日本人の悪い癖ですよ。1円玉なら拾って懐に入れても文句は言われないのに、100万円なら絶対にダメと誰もが口をそろえるじゃないですか。どちらも拾得物横領罪です。とかく数の大小に左右されすぎなんですよ。
 例えば、スマートフォンを落としたとして、もしも悪意のある人が拾ったら電話帳やら画像やらを全部引っ張り出しますよね。 んで悪用する、と。これも完全に個人情報の流出です。

 さて、この2つの事例を比べると、世間の反応は真っ二つになると思いませんか?

 大企業の個人情報の流出に対しては「何をやってるんだ!!データ管理は義務だろう!!責任を問え!!」ですよね。
 スマートフォンの落とし主に対しては「可哀想に…たまたま悪い人に拾われちゃって…」ですよね。
 共通しているのは、どちらも悪意のある人間が犯罪目的で行った行為であること、現実に個人情報が流出していることです。違いは、前者が流出が顕になっているのに対し後者はそれが不明瞭であるという点。

 今一度問いたいと思います。 非があるのは大企業のほうでしょうか?それとも落とし主のほうでしょうか?

 私なりに答えを出すなら、「どちらにも非はない」でしょうね。どう考えても両方とも被害者であり、責められる構図を許すのはありえません。 ですが一般的には、むしろ流出した事例を明らかにしている企業が責められるという、いかにも首を傾げたくなる現状。もしかしたら個人のスマートフォンから抜き取られたデータのほうがすべての個人情報が繋がっていて悪用しやすいという可能性もありますよね。それは責めなくて庇うんですね。まぁ、大きい物を相手にしたほうが悦に入るんですかね。でも、忘れていけないのは、どちらも個人情報を抜き出した犯人がいて、そいつに一番の責任があるということで、どうもこのテのニュースを見る限りこれが取り沙汰されていない気がするんです。

 話を戻しますが、スマートフォンで仕事をするようになると、その中身はとてつもなく重要なデータがギッシリ詰まることになります。顧客情報であったり機密文書であったりも保存されるかもしれません。そうなると「スマホ落としちゃいました」では済まなくなります。たかが個人の電話帳やら写真やらよりもよほど価値が高まってしまいますから、落としたら間違いなく手元に返っては来ないでしょう。

 今は自社サーバをハッキングされた企業が責任を問われていますけど、近い将来、スマホに重要なデータを入れて持ち歩き、その上紛失したというニュースが横行するようになるかもしれません。

 あくまで参考までに。
 スマートフォンのログインパスとか中のデータとか、実はけっこう簡単に盗れちゃいます。独自にスクリプト組んでロックしたりデータ保護かけてたりしない限り、 一般に販売されている機種なら普通に抜かれてしまうと思いますよ。特にSDカードに電話帳とか写真とか入れている人も多いかと思いますが、これは一番危ないですね。安心なのはクラウドかもしれませんが、これもパス抜かれたら終わりですし。
 まぁ犯罪ですんで、やろうとする人間は完全に悪意のみで実行に移すでしょうから、これらの技術を持ち合わせているということです。
 一番の予防策は肌身離さず持ち歩くことでしょうね。ぜひ開発してほしい機能としては、車のキーロックのように、持ち主から数m離れたらロックするとか別の誰かが触ったら音を鳴らして教えてくれるとかですね。レシーバ的なものが必要になるのであまり現実的ではないですが、あったらものすごいヒット商品になりそうな気がする(^-^;;;。

 技術が進歩すると付随して必ず頭の進歩していない人間が犯罪を企てるものです。まずは知ること。知は力なりですよ。 

使えるアプリを紹介します(iOS)

 iPhoneはただでさえ少し先に進んだアーキテクチャなものですから、それを失わせまいと極力アプリは詰め込まず、常にクリーンな状態で使うように心がけています。既に6Sが出ていても5SをiOS7.0で使い続けている私を人は変人と呼ぶようですが。

 さて、クリーンに保つと言いましたがちょっとしたテクがありまして、少なくとも私のまわりのiPhoneユーザーはみんな知らないようだったので書いてみたいと思います。
 iOSに限らずAndroidもなのですが、使っているとそれらのデータが蓄積する仕組みになっています。次回アクセス時の速度を上げるためにキャッシュに入れておくのですね。しかし、あまりにこれが多くなると、メモリ領域を圧迫し逆にモタついてしまうというミイラ取りがミイラ現象を招いてしまいます。
 ということで、定期的に「使用頻度が低いアプリ」をキャッシュから消してあげることが、モタつきを解消するための手っ取り早い対策となります。よく、「再起動したら急に軽くなったけど何なの?」という方がいらっしゃいますが、メモリは揮発性のある記憶媒体ですから、電源を落とすと中身はすべて消えてしまいます。クリアされた状態で起動するので再起動後は当然軽いのです。PCだと使用後は電源を落とす人が大半でしょうから、いつでも快適な状態で使えるはずなのですが、スマホやタブはおそらく電源を落とさないでずっと使い続けていますよね。そこに原因があるのです。

 Androidならホームボタン長押し(またはホームボタン右側の□をタップ)で、これまでに使ったアプリとその画面がズラーッと表示されますので、「これはしばらく使ってないな」というものは×印を押して消してください。「全部いらないからすっきりしたい!」という私のような方もいらっしゃると思いますので、「すべて消去」というような項目が出ていればこれをタップするのが早いです。これでかなり空きメモリ領域が増えますので動作が軽くなるでしょう。

 iOSはホームボタンを長押しするとSiriさんが起きてしまうので(^-^;、ホームボタンのダブルクリックをします。これで上記同様にキャッシュに保存されたものが表示されますので、一つ一つ選択して上にスワイプしていきましょう。これはAndroid以上に相当な効果があります。「なんか最近iPhone重い」という方は大抵これをやっていません。ぜひ試してみてください。

 では、その他のiOS用のメモリクリーナーを紹介します。そう言えば前回紹介したのはAndroid用でしたので。

もっさり解消 for iPhone

 いろいろ試したのですが、便利でありながら使っていて楽しいのはこれかなと思いました。クールなのとかオシャレなのとかもいろいろありますので、そちらがお好みの方は探してみてください。
 何がいいって、可視化されているところですね。なんのメンテもなく使っていたiPhoneなら初めて起動したときには残り10%とか出るかもしれません。そうなってしまうと何度も解消ボタンを押さないと効果が出にくいので、あらかじめ上のテクをやってみてから解消をかけてみてください。けっこうスッキリ元気モリモリになると思いますよ。 

 こういう系のアプリは、導入するのとしないのでは非常に大きな差が出てしまうものですから、快適に使い続けるためにもご一考されてみてはいかがでしょうか。 

使えるアプリを紹介します

 定期的にこんなシリーズもやっていきたいと思います。
 今までに使ってみて「これは便利」というものを紹介するコーナーです。

 第1回目の今日は「SoundHound」 。

 何ができるアプリかと言いますと、「曲名を検索してくれる」のです。
 よく、街中を歩いていて聴いたり、自分で知らず知らず口ずさんでいたりする音楽で、「あー、この曲ってなんだっけ」と思うときがありますよね。それを解決してくれるのがこのアプリです。

 使い方はいたって簡単で、スマホに向かって歌うだけ。メロディを解析し、その候補を検索してくれるのです。 
 このテのツールは第一に精度とライブラリ数が重要なのですけど、精度のほうはかなり高いと思います。ライブラリについてはなかなか難しいというのが正直なところで、基本的に洋楽には強いですが、邦楽、殊更最近の曲に関してはジャンルによって見つからないことのほうが多いかもしれません。ということで、まぁ「ある程度メジャーな曲」という条件は付いてしまうのですが、いざというときに役立つアプリではあると思います。

  でも、人前でスマホに向かって歌っているのは明らかに滑稽なので(^-^;、誰も居ないところで使ってくださいね。

10年後?

 今日は電脳世界の話題はお休みして雑談。とは言っても、管理人は常に電脳機器に触っていないと落ち着かないタチですから、結局そんなネタになってしまうんですけどね。

 パソコン本体やら周辺機器やらは何だかんだ言ってネットが一番安いです。どうしても客の数が違いますからね。地域住民のみを相手にするその辺のショップでは太刀打ち出来ないのです。
 でも意外と近所のお店だって役に立つこともあるんです。
 例えば詳しい店員さんが親身になって相談に乗ってくれたりとか、内緒で買うべきではないパーツなどを教えてくれたりもします。もちろん、顧客リストの相当上位にランクインしていなければここまでの対応を求めるのは難しいですけど、面と向き合って売買が行われる場だからこそできることがあると言えるでしょう。それは、この先どれほど技術が進化しようとなくならない販売形態だろうなと勝手に思っています。
 「10年後になくなる仕事」 というのが先日発表されて話題になりました。確かに機械化が進むと人の手が不要と思われる職業が羅列されていて面白いのですけど、反面「本当かなぁ」と感じる部分もあります。何と言ってもわずか10年後ですからね。例えば10年前から今にかけてなくなった仕事がこれほどあるだろうかと考えてしまうからです。
 逆に、「生き残る仕事」というのも記されています。専門技術を持っていて機械では対応することができないということなんでしょう。今後、これらの仕事の求人がパンクしそうですね(^-^;。

 10年後は果たして未来を描いたSF映画のような世界になっているのでしょうか。

どんなタイプのキーボードが自分に合っているのか

 以前日本語入力の記事を書きましたけど、今回の記事は直接人が打ち込むインターフェイスとしてのキーボードについてまとめたいと思います。
 やはりどんなにIMEが進化しようと、現時点で文字を打ち込む道具はキーボードですから、これの選択が重要になってくるというわけです。

  まずタイプで分けてみましょう。

メンブレンスイッチ
 一般的に手に入りやすい価格帯で最も普及しているのがこのタイプになります。仕組みについては細かく触れませんが、機構上壊れにくいのが大きな特徴です。分解や清掃もお手軽にできるので、気に入ったものを長く使いたいならメンブレンという選択肢もありでしょう。打鍵感は極めて普通です。慣れてしまえば一番使いやすいかもしれませんね。ただ、ゴムに押し返される感覚がイヤという人もいるでしょうから、実際に店頭で触らせてもらって確かめるのが一番だと思います。私のメインはやはりメンブレンです。10年ほど使っていますが、まったく問題ありません。
安ければワンコイン。高くても7000~8000円です。

メカニカルスイッチ
メンブレンが全体に電極が付けられたシートを貼っているのに対し、メカニカルスイッチはキーの一つ一つにバネが付いています。そのため、カチッとした非常に気持ちの良い打鍵感を味わうことができます。メンブレンはキーをある程度深く押し込まないと反応しにくいですが、メカニカルは半分程度の押し込みで文字が打てるため、タイピングが速い人向きと言えるでしょう。「メカニカルスイッチ」とつぶやくと必ずテンプレで「チャタリング」と返ってくるのですけど、普通に使っているぶんにはそうそう起こる不具合ではありませんよ。ドイツ・チェリー社製のスイッチが有名で、茶軸とか赤軸とかがあります。自分に合った打鍵感のものを選んでくださいな。
ただしどれもそれなりに高級で、高い物だと12000円程度になってしまいます。

パンタグラフ方式
ノートパソコンのキーボードと言えば一発で通じるでしょうね。仕組みとしては、キーの内部に電車のパンタグラフがあると思ってくだされば。 特徴としては、キーを斜めから押してもしっかり入力できる、非常に軽いタッチで打てるといったところでしょうか。実はノートパソコン搭載以外にも、デスクトップパソコン用に独自に販売されているパンタグラフ方式のキーボードもあります。「ノートPCの打鍵感が好きだからデスクトップでもそれにしたいなぁ」という方はご検討なさってくださいな。
だいたい3000~5000円程度で買えます。

静電容量無接点方式
有名なものとしては東プレの「Realforce」シリーズですね。通の人はPFUの「Happy Hacking Keyboard」を推すようですが、私は後者に触ったことがないので「Realforce」のレビューのみになります。とにかく気持ちいいというのが第一。キーの軽さはとんでもないレベルで、スコンと押し下げられる快感にやみつきになります。長時間の作業も苦になりません。タイピングの音もメカニカルとはまた違った感じで、擬音が思い浮かびませんが(^-^;、聞くからに「軽いなぁ」という印象を受けると思います。私も1台買ってしばらく使っていたのですが、他のタイプのキーボードを打つのが苦痛になってしまった関係でやむなく卒業しました(T_T)。変な話ですが、メンブレンに戻れなくなると家にある20台近いキーボードをすべて買い換えなきゃならんと思い、中毒症状が起こる前に売り払ったのです(^-^;。もう一度手元に置いておきたいですけどね。
値段はキーボードの中では最高値でして、特売で15000円弱といったところです。 Happy Hacking Keyboardは普通に2万超えです。

 まぁいろいろ書いてきましたが、タイトルの通り「自分に合ったものを選ぶ」というのがコンシューマとして採るべきスタンスでしょう。私は結局「メンブレンで一番打ちやすいもの」を選んでメインに据えました。
 最後に、今日の話題を根底から覆すようなことを書きますが(^-^;、キーボードよりかはマウスにウェイトをかけたほうが、比較的賢明だと思います。具体的にはキーボード3000円でマウスが8000円という感じがいいのではないかと。GUIの操作がメインになっている今、インターフェイスの使用頻度で言ったらマウスのほうが圧倒的に多いという人がかなりいる予感。キーボードを打つ場面って、せいぜい検索ワードを打ち込むときくらいのものでしょう。
 そう考えると、今回の記事は「文字をたくさん打つ人向け」ということで、必然的に推奨は「静電容量無接点方式」となりますね。「茶軸」もいいですけど、好みもありますから、やはり最終決断は店頭で触ってみてからどうぞ(^-^;。

 えー、流れ的に、マウスについてもそのうち触れますねw。 

フォントにフォント

 すみません、どうしようもないダジャレタイトルで反省してます(__;。

 パソコンで使えるフォントと言えばゴシックと明朝だけだった時代に、丸ゴシック体とPOP体が出たときは感動しましたね。 そればかり使って文書を作成し上司から嫌味を言われたこともありますorz
 んで、年賀状に使ったり、はたまた目立つバナーを作成したりといった用途で、様々なフォントを集め始めたのでした。以前はフォント集として売られていましたので、現在のフリーフォントの多彩さには敬服します。けっこうメインのPCに詰め込んでますけど、使い所が難しいものもしばしばあって(^-^;、お蔵入りというパターンも少なくありません。

 そんな中から、これは個人的に好きだわ~というものをピックアップしてみましたのでご参考までにどうぞ。すべて「FONT FREE」で見つかるものですので、あえてオリジナルサイトのURLではなくFONT FREEの紹介ページを貼っています。ご了承くださいm(__)m

はんなり明朝
あまり味の無い明朝体をうまくアレンジした書体だと思います。使い道も多そうですし、平仮名を多用する文を書く方にはマッチしそうですね。どちらかと言えば縦書きに合っているかも。

お祝いフォント
これは汎用性が高そうです。さらに、配布サイトにある「白舟髭隷」というフォントが大好きです(^-^;。こういうのを長いこと探していたんですよ。見つけた瞬間速攻ダウンロードでしたねぇ~。神社とかでもそのまま使えそうな勢いです。

やきとり
お店のメニューなんかには最適のフォントです。オフィス文書には厳しいですけど(^-^;。バナーもこのフォントで作成したらけっこう人を惹きつけられるかもです。

けいふぉんと!
某女子高生バンドアニメのタイトルを模したフォントということですが、意外と使い勝手はよさそうです。タイトル文字にもかなり合いそうですね。フォントではないですが「とあるさくらのジェネレータ」というのも昔よく使わせていただいておりました。併せてぜひどうぞw。

たぬき油性マジック
ポスターに油性マジックで太く書いた字というコンセプトのフォントです。かすれ具合も再現されていてなかなかに高品質。まぁ大体の人は「自分で書けよ」と突っ込むのでしょうけど、元を作成して大量に刷れるのがDTPの良いところですから、そうおっしゃらずにぜひ使ってみてくださいな。ちなみに、たぬきさんと言えばあの有名な「ようじょふぉんと」を作られているところですね(^-^;。目の付け所が秀逸過ぎ…。

えり字 
私自身がムサいおっさんですんで、「こんな手書き風の字があったらいいな」という希望に適ったものがこれでした。等幅なのでポイントを絞った使い方がベストだと思います。男は絶対書けない字体ですよね~(^-^;。羨ましいったらありゃしないw。

PixelMplus
ファミコン時代のドット文字が再現できるフォントです。半透過ボックス枠の中に隙間を開けながら記述すると雰囲気出るのではないでしょうか。使う場面は多くありませんが、ネタ画像を作成するときなどは重宝するかも。「DragonQuestFCIntact」もオススメです。

ラノベポップ
これも人を惹きつけるタイトル文字が作れそうです。自分でラノベを書いて表紙も作って、さらに帯まで自分で全部担当できますね。やりませんけどw。

 ということで些か趣味全開でお送りしてしまいましたが、フォントってインスピレーションで入れていいものだと思います。今のパソコンならメモリもけっこう余裕がありますし。ぜひみなさんも楽しいフォントライフを~。
 

タブレットの山

 うちにはレビュー目的で購入したタブレット端末が20台ほどありまして、結局処分できずに抱え込んでおります。
 有名なメーカーの高価な機種から廉価版のいわゆる中華パッドまで様々で、使用感や性能等を自サイトにupしていたのですけど、半分程度まで書いたところで労力の代償が少なすぎることに気付いてやめました(^-^;。
 んで、そんな何台も持っていてもしょうがないので、かねてから処分しようと目論んでいたのですが、友人に売ることが出来たのはたったの3台。あとは徐々に古くなって実用に耐えられない代物へと変容し、リサイクルショップに持って行っても買い叩かれるのがオチなのでしばらく眠らせておいたのでした。と言っても昨年春頃までの機種がほとんどなのでそれなりに動くんですけどね。

 引っ越ししてからというもの、あの夥しい量の電脳機器がいったい倉庫のどこにあるのかが皆目検討もつかず、放置すること2ヶ月。やっと少しずつ出して整理していたところでタブレットの山を掘り当てたのが今日のハイライトだったのです。
 タブレット端末は記憶容量に大きな制限が出てきてしまいますので、やはりプレイバッカとしては難しいかなと思ったのですが、ファイラにネットワークドライブを割り当てた上で対応するビューアーを使いNASのビデオデータを視聴するという設定を施したところけっこう重宝していたのですよ。もちろん、「それなりに高性能のものに限る」という条件は付きますが。中華パッドはベンチ結果に水増しするチートやり放題なので、実際はクソみたいな性能のために動画がカクカク言うんですよ。要するに「安かろう悪かろう」です。

 んで、肝心のNASが見つからない…。台数にして4台、計12TBの大量データが入った可愛いHDDさんたちがどこにいらっしゃるのか分からないのです(´Д`;)。おかげで仕事に使うデータも一から作り直しとか愚かしいことを繰り返していたりと、改めて自分のだらしなさを呪いますね。
 さらにさらに、まとめてタブレット用のWi-Fi専用機にしていたルータも見つからない…。ということで、すべて新しいルータのパスに打ち直して接続したのですよ。久々の起動だったのでアプリのアプデもすべて行いました。この手間だけで6時間。無駄な時間ではなかったと言い切れればいいのですけど(´Д⊂)。

 この先こいつらをどうするかが悩みの種でして、まぁ用途としては、そこらへんの適当に置いておいて好きなときにブラウジングできるようにするとか、インテリアの一部にするとか、漬物石の代用として云々…。 家の中でも常にスマホ持ち歩いてるのに、わざわざタブに持ち替えてブラウジングしますかね(^-^;。答えはNoですな。やはり用途が見つからにゃいorz

 よくよく考えると自作PCもレビュー目的だったんで、結果的に使わないものが30台以上も積み重なってしまったんですね。 本体だけではなく周辺機器に至るまで全部。例えば液晶モニタはKVMを使って切り替えて使用していたので本体台数より少ないのですがそれでも20台弱。
 「よくお金がそれだけあったなぁ…」と言われるのですが、もちろんそれほど余裕のある生活をしているわけではありません。貯金を一切せず、趣味だけに30年費やした結果がこれ、というだけのことですよ。

 さ、あとはヤフオクかしら(^-^;。 

パソコンに入れるべきツールと言えば

 個人的な趣味・嗜好が関わってくるのでそれを押し付けるのもどうかと思うのですが、まぁとりあえず参考程度に書き記したいと思います。
 引っ越してから起動していないパソコンが30台ほどありますが(^-^;、組んだり買ったりしたら必ずインストールするツールがあります。当然、これを書いているPCにも入っています。大事なことなので2回言いますが、あくまで個人の趣味・嗜好がありますから、導入するもしないも判断はお任せいたしますm(__)m

【インターネットブラウザ】
Google Chrome

とてつもなく緩慢なIEに嫌気が差し、ブラウジングにスピードを求めた結果ここに落ち着きました。Chromeに比べるとFirefoxはやはり重いと感じる部分があります。それに、多数のサイトのIDやパスを一つのGoogleアカウントで管理できるというのはとても便利。出先の別のPCでも、スマホでもタブでも、「パス忘れた!」ということなく安心して使えます。故に、共有PCでの設定には十分注意してくださいな。

【メーラー】
Mozilla Thunderbird

XPの時代はOutlook Expressばかり使っていましたが、速くて便利なものを使いたいと考えてサンダーバードを導入。カスタマイズ機能も豊富ですし、webメールではないメールアカウントを使っているなら必須でしょうね。有名なPOP3サーバなら面倒な設定なしで接続可能です。

【ウィルス対策】
AVG Free

PCが大量にあるので有償のものはいちいち買っていられないということで、常駐型フリーで最も軽いものを選ぶとこれになります。機能は有償版に比べるとさすがに劣ってしまいますが、無いと非常に困るカテゴリであるウィルス対策ソフトにおいて、このレベルで無償提供されているというのは非常に魅力的です。ちなみに、数々の有償ウィルス対策ソフトも使ってきましたが、どれも一長一短でして、自分の用途に合わせて選ぶというのが賢いんじゃないですかね。

【メディアプレイバッカ】
GOM PLAYER

一時期アプデにウィルスが紛れ込んでユーザー離れが進みましたが、やはりコーデックを標準で装備しているGOM Playerは便利です。DVDの再生についても、市販のものよりカスタマイズが細かったりします。環境によっては音が鳴らないこともありますが、ffdshowやCCCP等のコーデックパックを入れれば解決します。その他、大抵のフォーマットには対応しており、地デジ録画した拡張子ゴニョゴニョも見られる場合が多いです。

【ファイラ】
WinFD

Windowsのファイラはなんだかんだ言ってExprolerで事足りるので別途用意する必要はないのですが、DOS時代からのユーザなら「FD」を踏襲したこのWinFDは絶対手に馴染むはずです。昔は1500円のシェアウェアでしたが、今はどうなっているか分かりません(^-^;。ダウンロードしたら登録せずとも使えるのかも…。そしてWfdToolというアドオンもあったほうが便利ですけど、これも当時500円でした。今でもniftyのライブラリが生きてるのでダウンロードは可能みたいです。使いたいという方は試してみてくださいm(__)m

【モニタリング】
Crystal Dew World CrystalDiskinfo , CrystalDiskMark

CrystalDiskInfoはHDDやSSDの健康状態、稼働時間等をチェックできるツールです。危険な状態になると黄色や赤色で警告してくれますので、頻繁に起動させたほうがいいと思いますね。私は過去にHDDを3度ほど飛ばしていますが、このCrystalDiskInfoで黄色が出た瞬間に完全バックアップをとっていたので被害が少なくて済みました。転ばぬ先の杖ですね。CrystalDiskMarkはドライブの転送速度を計測するベンチマークです。ただ性能を調べたいときだけではなく、データの詰め込みすぎで重くなっていないかとか、ドライバの異常で転送速度が落ちていないか等をチェックする目的でも使用できます。使っていると速度が徐々に落ちていくのがHDDやSSDの宿命ですから、これもこまめに起動するべきでしょう。

【メンテナンス】
Piriform CCleaner

Windowsのクリーニングツールです。インターネットキャッシュやテンポラリファイル等をお掃除してくれる便利なもので、古いパソコンならこれを入れて実行することで速度が生き返ったりすることもありますのでオススメです。レジストリの保守等も可能ですので、頻繁にUSBメモリを抜き差しして要らぬレジストリが残っているパソコンはぜひ実行すべきです。

 とまぁフリーのものはこんな感じですかね。あとは有償のものをちょこちょこ入れています。今ではまったく不要になってしまったデフラグソフトとか。SSDは逆にデフラグが寿命を縮めてしまうというのは有名な話ですよね。知らず知らずにスケジュールされてそのままになっていたりしませんか?該当するかも…という方は設定を確かめたほうがいいかもです(^-^;。

携帯端末は大or小??

 プロセスルールの微細化という話は以前も触れましたが、それが携帯端末の飛躍的な進化に直結しています。省電力・低発熱になることでバッテリ持ちにも繋がり、そのぶん機能を盛り沢山にできますし。

 一口に携帯端末と言うとPHSなんかも含まれてしまうので、ここではスマートフォン・タブレット限定で話を進めます。
 機能は豊富に、筐体は小さくというコンセプトで進められたであろう企業側の商品開発はマーケットにも直に影響し、縦横サイズのみならず、厚さや重量に至るまでディメンションがどんどん小さくなってきました。それが一昨年あたりまでのことです。
 ところが、iPhone5Sあたりを境に、また筐体は巨大化を始めたのですよ。厚さと重量はそれほど変化がありませんが、画面サイズはどんどん大きくなっています。私自身は標準的な成人男性の手のサイズだと思うのですが、それでも最近の大画面スマートフォンは持ちにくいくらいです。
 まぁ、そもそも持って話さないのでしょうし、数ある機能のうちで電話としてのツールをメインにしていないという点が考えられます。ですから、電話機能が要らない人はタブレットを使っているんですよね。画面が大きくなればなるほど作業効率は比例して向上しますから。
 要するに「電話もできる端末」というくらいの扱いなのでしょう。この点はもしかすると最近の一番の変化なのかもしれません。
 個人的な予測ですが、このまま進むとますます大画面化に拍車がかかり、ゆくゆくはスマートフォンの子機として電話だけの機能を果たす小さな部品が付属するようになるでしょう。ヘッドセットみたいな。
 もしくはもっと進んで、脳波マウスのような形状であらゆる機能を操作できるアクセサリがセットになりそうです。または本体が5cmくらいになって常時テレビに接続して使用するスタイルとかね。それか眼鏡型のアイモニタがスマートフォンそのものになるとか。近未来ですな(^-^;。

 とまぁここから先の話はちょっとハードウェアの分野になるので、今回のネタとは関連が少ないのですけど、端末を構成するパーツのお話を。
 基本的に中身はPCと同じなので、CPUやらメモリやらが入っているというのはみなさんご存知かと思います。これらのPCパーツの中でもっとも周りのスピードに追いついていないものが何かお分かりでしょうか。それはストレージのアクセス速度なのです。ですからメモリという部品の存在意義が極めて高いんですね。
 考え方としては、揮発性を持つRAMではなく、大容量の不揮発性ROMをシステムドライブにしてOSのすべてをそこに入れておくということもできるかと思います。しかしながらユーザーの手によるアップデートが不可になってしまうことや、数々のアプリは結局ストレージに保存されることから、劇的な使い勝手の向上は見込めないでしょうね。すべての端末がまったく同じ動作で問題ない状況なら(ex:家電製品のように)それで技術的に不可能ということもないでしょうが、カスタマイズこそスマートフォンの利点という点があるのも事実ですし。
 少なくとも、私は現時点でのスマートフォンの速度には不満を感じております。やはり足枷となっているのがストレージ速度というのが見てとれますし。不揮発性ドライブとして用いられているSSDの速度はだいたいRAMの10分の1程度で、これではまだまだ進歩の余地が残っていると考えてしまいます。例えば32GB積むなら8GB*4でRAID組むとか、企業努力で足枷をちょっとでも外していけると思うんですけどねぇ…。

 ラストのエピソードは完全蛇足になります(^-^;。
 30年近く前、当時コードレスホンが発売されたばかりで相当高価だった時代に、パチンコ屋で2500発という破格の交換レートで置いてあったのを見つけ、喜び勇んで手に入れました。箱を開けてみると本体に記載された「メイドインシンガポール」の文字。イヤな予感は的中し、8時間充電して実質通話可能時間4分という信じられないスペックでした。すぐさま押し入れにブチ込みましたね(^-^;。記憶から消していたそんな事実を久々に思い出しました。そう考えると現代のスマートフォンの通話可能時間のなんと長いことか…。

音声読み上げソフトの進化

 ここ数年の話だと思うのですが、音声読み上げソフトが急激な進化を遂げていますね。以前のようなロボットボイスではなく、抑揚も付けた不自然ではない日本語を目指して、各社努力しているようです。

 最初に「これはイイ!」と思ったのは、PENTAX(現在はHOYA)さんが無償で公開している「VOICETEXT」ですね。「モヤモヤさまぁ~ず」のナレーションに使われたことで一躍有名になりました。現在は、声や言語のバリエーションがより豊かになって、さらに継ぎ目のない自然な読み上げをしてくれることで使い勝手は大幅に向上しました。

 まぁそんなこんなでフリーで使える優秀な音声読み上げソフトがあるので、積極的に購入はしないのですが、「歌も読み上げも両方できる」ということで買ったのが「さとうささら」です。 歌唱の自然さについて見ると、まだボーカロイドがv3の時代にv4と同等の表現力を有していました。営利目的での使用に難ありなので出番は多くないのですが、個人的な用途にはかなり有益なソフトだと思います。

 他にも探すといろいろあるので、ぜひみなさんもお気に入りのものを見つけてくださいね。

 ここまで自然な発音・発声ができるようになったのですから、ぜひロボホンのボイスももうちょっと自然にしてさらに抑揚をつけてほしいかなと要望します。もっと言わせてもらうと、ボイスサンプルのカスタマイズバリエをDLできるようにしてください(^-^;。著名な声優さんとかの。そしたらPepperと同じ20万でも売れるだろうなぁと思います。ただ、ここまで高機能なのに、まだ耳に当てて電話する必要があるのかという部分での情けなさ感が半端ないw。骨伝導で話しかけてほしいくらいです(^-^;;;。
 まぁあとはバッテリーですかね。掃除機さんたちと同じように自分で充電しに行ってくれたらめっちゃ嬉しいですけどね。 

リサイクルショップさん…

 自作が趣味なのは別にとやかく言われたくないのですが、組む時間も置く場所もないくせに次から次へとパーツを買ってきて家の物置を圧迫するのはやめてくれというクレームが舞い込みまして(^-^;、せっかく買ったのに組まないでいた2年くらい前のパーツをすべて売りに行ってきました。というか行かされましたorz

  基本的にストレージはここ数年「SSD×2でRAID0+大容量HDD」という感じで揃えているのですが、さすがにこれはもったいないからやめようよという懇願も虚しく、クルマに強制的に積まれました(-_-;。こっそり売らないでとっておこうものなら明細でバレてしまうのが容易に予想できるので、仕方なくリサイクルショップに向かいます。1式が2台ぶんですよ。CPU、M/B、メモリ、SSD×2、HDD、グラボ、電源、オプティカルドライブ、CPUクーラー、PCケースの計22品。2年前に買った時は合わせて25万くらいしたんですよ。買い叩かれるに決まってるじゃないですか…。

 待つこと1時間。査定が終了したようです。ドキドキ…。

 店員「55200円になりますね」
 私「ふぁっ???(゚∀゚;)」
 明細を眺める私。「Core i7 4770 15000円」これもおかしい。2万円いかないと変。「メモリ 300円」っておい、新品ですよ?未使用ですよ?(T_T)容量だって2GB×2じゃないですかぁっ!Windows7の32bitなら十分じゃないですかぁっ!!事前にネットで買い取り相場を調べ、概算で少なくとも8万円は下らないと予想していただけにショックで倒れそうになりましたよ。
 結局、買い取ったこれらのパーツを果たしてどんな値段で売りやがるのかが見たくて、言い値で「んじゃそれでいいっすよ」と了承してきました。心の中では「(ブログでネタにしてやるッ!!)」と思いながら。
 本当はそのリサイクルショップの名前も書きたいところですが、営業妨害とか名誉毀損とか言われるとあとあと面倒なのでやめときます。

 なんていうか、田舎だから買取の相場は安く、売値は高いという暗黙の了解、絶対おかしいと思うんですよねぇ(-_-)。 流通のためのインフラは今やそこまで違わないでしょ。
 例えば「交通機関が船しか無い孤島におけるガソリンの単価が高い」というのは納得できても、「その分仕入れ値は安い」という理論は成立しないわけです。猿でも分かりそうなのになぜ平気でゴリ押しするのでしょう。

 まぁネットでは直接名前は出しませんが、知人には徹底的にこの事実を広めます。口コミ拡散じゃっ。 

フィッシング詐欺から身を守る

 自宅のPC環境を一新したので、メーラーも入れ直しましたが、これまで数多くのサイトやらメーカーやらに登録してきたメアドを捨てるわけにもいかず、やむなくアカウントは残してリロードしたんです。その数なんと計8万通。4時間かかりましたorz
 このアカウントを取得したのは2002年くらいだったと記憶していますが、メールサーバには2008年からの受信データしか残っていなかったので、実質8年分。1年あたり約1万通、1ヶ月あたり約800通ちょっと、1日あたり30通弱のメールが届いているということになりますか。

 受信メールを整理していて気付いたのが「大半が詐欺メールじゃん(*´ω`*)」ということでした。初期の頃の自分のサイトで半年ほど生メールアドレスを晒していたためにロボットに拾われ、世界中に頒布したのでしょう。ウィルス込みでなきゃ別にいいですけど。
 改めて見てみるとその手口は非常に多彩で、ありとあらゆる詐欺サイトへの誘導方法の博覧会が開催されておりました(^-^;。
 一口に詐欺と言っても、「金が目的」であったり「個人情報搾取」であったりするのですが、そのほとんどがURL付きのメールでそれをクリックさせるというもの。昔あった「文字化け」とか「本文なし」とかで返信させる「アカウント生存確認」系は今はほとんど無くなっています。

 大別すると、

1.女性や知り合いを装ってもっともらしい内容でクリックさせる
2.個人情報流出事案やパスワード変更要請等で不安を煽りクリックさせる
3.懸賞が当たった、お得な情報がある等の甘い話でクリックさせる
4.バイアグラや違法B-CASカードの販売サイトで後々の恐喝のためにクリックさせる
5.ビジネス上のやり取りに見せかけたメールでクリックさせる

 という感じです。新手のが次々と生まれてますんで、この枠組でだけ考えるわけにもいかないのがツライところですけど。
 細かく解説と対策を。

1.→差出人が女性名になっている、または「佐藤」とか「高橋」とかのありきたりな苗字のみになっているメールは、自分の知り合いを想像してみれば一瞬で分かるでしょう。差出人の名前は如何様にでも自由に付けられますから、それを信用するのは禁物です。知らない名前からのメールは間違いなく詐欺か個人情報搾取。ウィルスチェックをするまでもなく削除して構いません。本当に知り合いからなら後日もう一度連絡が来るでしょう。

2.→企業を騙ったメールは、フィッシング詐欺サイトへの入り口がURLを隠した状態で記されています。HTMLで書かれたメールには要注意。URLの文字にポインタをロールオーバーした時、メーラー左下に出るリンク先のアドレスが同じかどうか確かめてください。大抵はリンク先をフィッシングサイトの入り口に書き換えていますので。分かりやすく表すと、http://www.yahoo.co.jp/ と記述してあってもこの場合のリンク先はGoogleという現象。HTMLで書かれたメールはこれが簡単にできてしまいます。メールのプロパティから、このテの詐欺は送信元の大半が中国ということが分かっています。日本語っぽくない文章で書かれていますのですぐに判別可能です。
「こんにちは!○○銀行です。貴様の口座を何者かが使用していることが分かっています。至急確認してください。」
とかね。どこの世界に「こんにちは!」って文言から始まるメールを送る銀行があるんだという話w そして「貴様」ってwww

3.→懸賞は応募しないと当たりません。突然お得な情報が舞い込む現象はお伽噺の世界にしか存在しないので鵜呑みにするのが間違っています。「無視して本当に当たってたら…」と考えてしまうのも分かりますが、大丈夫です、当たっていません。もう一度言いますが、当たっていません。
最近はLINEでこういう詐欺が増えてきましたね。私はスマホ2台持ちですが、1台は完全にネットブラウズ専用にしていて、電話番号もメールアドレスも誰一人として知らないはずなのです。それなのに「電話番号で友達かもって出たから送ってみちゃったテヘ」とかが届くのでw、すげぇ電波な友達もあったもんだと感心しきりですよ。つか詐欺師と友達になりたくなぁ~い(*´ω`*)。

4.→違法な商品を販売するサイトは実在しますし買うことも可能なのですが、結局購入後に恐喝されますよって話。さらにはあちら側が得た個人情報は「甘い誘惑に乗るヤツだ」という名目でアングラにて垂れ流されますから、夥しい量の詐欺メールやら郵便物やらが届くようになります。興味が無くてもサイトに飛ぶだけでIPが識別されてしまいますから、クリックするのは絶対におすすめしません。違法な商売をしているというのはあちらさんも重々承知なので、毎度違うプロバイダから送信されてきますよ。メールを証拠に警察に突き出して追い詰めるというのはできないのが現状。

5.→「以前の打ち合わせにありました案件ですがこのようになりました」としか書いておらずURLがちょこんとついています。「ほぅ、どれどれ」とクリックするととんでもないことになります。アダルトサイトだと接続した瞬間に「登録料○○万円を至急振り込んでください。あなたの個人情報は云々…」と書かれたポップアップが止めど無く出ることになります。 そうでなければブラクラかIPおよび個人情報搾取用サイトですかね。単純なものほど恐ろしいです。だいたいにしてビジネス上でのやりとりだとしたら、どんなに親しくても社名とか役職とか氏名とかを書くはずです。もしそんな常識のない人がまわりにいるなら、即刻付き合うのをやめたほうがいいと思います。そっちのほうが後々ふりかかる危険が大きいかもしれませんし(^-^;。

 フィッシングサイトに関する注意事項と言えば、「URL部分の色に注意する」という点が挙げられます。対応したブラウザを使っていたらという前提ではありますが、個人情報を書き込むページが表示されているときにアドレスバーが緑色なら正規のサイト、白色ならフィッシングサイトの可能性が高いという見分け方です。意外と知らない人が多いので書いてみました。最近はメーラーも「詐欺メールかもしれません」とか警告してくれますし、ブラウザも「フィッシングサイトの危険があります」とか教えてくれる機能が備わっていますが、自分で注意するに越したことはありませんので。 

 しかながらこのテの詐欺が未だに後を絶たないのが納得いきません。早く根絶やしにできる対策を講じてくださいよ。 

Windowsのお役立ちテクニック 初級編「Ctrlキー」

 とは言っても、様々な書籍であったりサイトであったりでさんざん紹介されつくしていますので、有益な情報と断言できず、さらにはまったくもって裏技的ではなく極めてポピュラーであるということをお伝えしておきます。

  ズバリ「覚えておくと便利なCtrlキー」です。

 …はい、みんな知ってますね~。でもですね、初級レベルのテクではありますが、私の知り合いやら同僚やらはほとんどこれ知りませんでしたよ。 中級レベルと思われる方々までも。

 Windowsはキーボード操作による便利な機能がたくさんあり、マウスを駆使しなくてもある程度のことはできるように作られています。その代表的なのが「Ctrlキー+○○」というものですね。
 使用頻度が多いものだけ挙げますので、面白そうだと感じたら検索してみてくださいね。書く必要は無いかもしれませんが、Ctrlキーはキーボードの左端と右端(テンキーやカーソルキーを含まず)の最下部に位置しています。

マウスでドラッグして全選択するのが面倒くさいよ~
というときには「Ctrlキー+A

右クリックから「コピー」って手間がかかるなぁ
というときには「Ctrl+C」 切り取りなら「Ctrl+X

右クリックから「貼り付け」って手間がかかるなぁ
というときには「Ctrl+V」 上書きなら「Ctrl+S

あっ間違っちゃったよ!!えーと、Undoボタンはどこ?
というときには「Ctrl+Z

 お気付きとは思いますが、これらの英字キーは左端に集中しています。
 つまり、右手でマウス、左手でCtrlキー+○○という作業スタイルを取り入れれば、効率が格段に上がるということなんです。頻繁にコピーやペーストを繰り返す作業では、これは絶対に取り入れるべきだと思いますよ。リンク集を作るときなんてURLをコピーして貼っ付けてというのがマウスだけだと面倒ですよね?ぜひこのテクは覚えておいたほうが便利です。

 おまけで、

任意のファイルやら文字やらを複数選択したいなぁ
というときには「Ctrl(離さないで)+マウスの左クリック

画面の文字を大きく(小さく)表示させたいなぁ
というときには「Ctrl+マウスのホイールを上下に動かす


 というようなものも紹介しておきます。マウスの左クリックとキーとの併用は「Shift」で範囲選択というのも覚えておくといいでしょうね。「Ctrl」だと個別選択になります。

 えー、「マウスを使わなくてもある程度のことはできる」と書きましたが、実は「キーボードだけでほとんどのことができる」んです。 機会があれば「Alt」についても触れますが、これらを組み合わせることで一切マウスが不要になるように作られているんですね。
 例えば、何かの不具合でマウスドライバが読み込めずにポインタが動かせない…といったトラブルにもキーボードだけで対応できるのです。もちろん、長い時間をかけて原因を突き止めドライバを入れ直して認識させる作業より、別のマウスを繋いで再起動したほうが圧倒的に早いので、別に必須テクとは呼べませんけどね(^-^;。

予言的書物?

 コンピュータが爆発的に普及しだしたのはWindows95が出たあとです。さらにスマートフォンに視点を移すと、ここ10年くらいの異常な加速度的普及が見てとれます。
 誰がここまで急激に進化すると予想したでしょう。

 誰もが子どもの頃に読んでいたであろう漫画に、この未来を予感させるものが登場しています。
 一つは「ドラえもん」。「おこのみボックス」という、テレビにもレコードプレイヤーにも、インスタントカメラにもなるというひみつ道具が登場する話がありました。まさに今のパソコン・スマートフォンですよね。藤子・F・不二雄先生の発想力おそるべしです。
 さらにもう一つは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。言わずと知れたギネス記録を持つ長寿漫画です。具体的な中身は忘れましたが、腕時計に電話やらテレビやらカメラやらいろいろな機能を詰め込んだというような話があったのを記憶しています。スマートフォンが普及し始めたときに、このこち亀のエピソードを思い出し、「予言してたのか…」と驚愕しましたね。

 その他、過去のSF小説にも、たとえばコンピュータとか人造人間とかロボットとかのような現在一般認知されている文明の利器が登場します。「実現すると思って書いていたのかな?」と考えると、妙に生々しく思えてくるから不思議です。時間を見つけては図書館に通ってそんな書物が無いか探すのがけっこう好きだったりします(^-^;。

 人間が想像できることは実現可能なんだそうです。 SFの父と呼ばれるジュール・ヴェルヌの言葉ですね。タイムマシンなんかに関しては今も様々な論争が飛び交っていますが、この進化のスピードを見る限り、それほど遠くない未来に「できないって思ってたのかい?過去の人間は」なんてせせら笑っている場面が想像できてしまいますね。

 お次はどんな進化で私達を驚かせてくれるのでしょうか。 

メモリ領域を増やすツール

 パソコンやスマートフォンを使っていると必ず付いて回るお悩みが「メモリ不足」ですよね。
 特に私はDAWを使っているので、8GBのメモリを積んでいて音源の読み込みと同時に使い果たしてフリーズ…という事態に遭遇します。それも頻繁に(T_T)。
 スマートフォンも同じこと。定期的にメモリ内の不要なものを掃除してあげないと、常駐常駐で喰われまくり、動作がモッサリしてきます。
 そう言えばAndroid5.0はメモリリークがあってとんでもないことになってましたが、早急に修正されてましたね。それでも4.xの頃に比べればメモリ消費量は格段に上昇していて、 今まで快適に使えていたASUSタブが5.1にアプデした途端モッサリしちゃったよ~という体験談を赤裸々に語るのは私ですorz

 ということで、私が普段使っているスマートフォン用とWindows用のメモリ解放ツールを紹介します。

 そもそも自動でRAMエリアをキレイにしてくれる機能を持ったスマートフォンもあるので、それをオンにするのが一番効率が良いのですが、一番動作が軽くて空き領域が広がるなぁと思ったのは「シンプルタスクキラー」ですね。常駐するものは多数ありますが、機能が盛り沢山のアプリは極めて電池喰いですよ。これは覚えておいたほうがいいです。さらに、強力にクリーンするアプリもありますが、これは強制解放なのでその後の読み込みが酷いことになります。ユーザーに不便さを感じさせないという点でこのツールをおすすめします。「なんか遅くなってきたなぁ」と思ったらポンとタップして「タスク終了」でOKです。空き容量が一気に10%くらい増えると気持ちいいですよ。
 実はこれと、常駐型の「自動メモリー掃除機」というアプリを併用していたのですが、いつのまにか登録抹消されてましたね。残念です。

 Windows対応のメモリ解放ツールもたくさんありますが、結論から言えば何を使ってもそれなりにエリアは解放されます。しない場合とした場合の動作は相当に違いますので、ぜひ導入を検討してみてください。
 私が使っているツールはと言うと、「empty.exe」です。初耳という方も多いのではないでしょうか。単独では配布されていません。導入にはちょいと手間がかかりますが、他のツールと違って強制解放されませんので安心です。何と言ってもMS社製ですから、信頼性が違います。
 簡単に手順を書き記しますね。

Windows Server 2003 Resource Kit Toolsをダウンロードして保存します。

本体は自己解凍&自動インストール用.exeですが、これは実行しないで「rktools.exe」を解凍ソフトに通します。WinRARとかがいいのではないでしょうか。

「empty.exe」だけを取り出して、システムが入っているドライブがCとするならC:\Windows\system32\フォルダにコピーします。64bitのWindowsであっても同じです。

次に実行するためのバッチファイルを作成します。メモ帳でもテキストドキュメントでもなんでもいいので新規ファイルを作り、エディタで
cd c:\windows\system32
@echo off
 empty.exe *
と入力します。

ファイルを保存したら適当にリネームしてください。例えば「clean.bat」とか。重要なのは拡張子を「.bat」にすることです。
※単に「名前の変更」を選択すると見た目は「clean.bat」でも実際は「clean.bat.txt」というように形式が変わっていない場合があるので起動できません。

リネームしたファイルを任意の場所に移動します。あとはダブルクリックで自動的に不要なメモリ領域を解放してくれます。タスクマネージャーを起動しながら実行すると分かりやすいと思います。

 実はこれ、かなり前からあるテクで、私は今もまだこれを使っているんですねぇ。XPでは効果は覿面ですが、7とか8とかだとそれほどでもないような…。2008のリソースキットとかもあるみたいなんですが、やり方は同じだと思うのでぜひチャレンジしてみてください。

 ということで、常にメモリは綺麗にしておいたほうが、精神衛生上もよろしいですよという今日のネタでした。

パソコンの歴史を回顧する・後編

 昨日の記事は「前編」とタイトルに追加しました。今回が後編になります。

 CPUが8Bitから16Bitになったのは1980年台で、のちにMS-DOSになるOSが開発されたのもこの時期です。国産では三菱電機の「Multi16」が最初だったように記憶していますが、大ベストセラーとなったのはご存知NECの「PC-9801」です。当時なぜか「9801って99の2乗じゃん!」と盛り上がっていました。そう言えば表計算ソフトはLotus1-2-3でしたね。

 この頃から記憶媒体はフロッピーディスクになります。あのドクター中松さんが原型を作成した話は有名ですが、一般に普及したのは5.25インチのものでした。今時の若者はフロッピー自体知らないみたいですが、実は3.5インチのフロッピーは知っていても5.25インチのペラペラなフロッピーは見たことがないという人も増えているんですよね。
 3.5インチフロッピーにも複数規格があって、2DD(720KB)と2HD(1.2MB、1.44MB)が混在していました。初期の1.2MBと1.44MBは互換性が無く、とても苦労した切ない思い出が蘇ります…。フロッピーディスク自体は最近まで生産していたのですが、遂にEOLとなってしまいました。昔のPCを引っ張りだしてRAID組みたいと思ったときにフロッピードライブとディスクが無いとお手上げなんですよね。空きストックがもう6枚くらいしか無いんです。使い回すかぁ…。

 容量的に不足気味になったフロッピーディスクに変わって登場したのはCD-ROMドライブで、これは大きな技術革新でした。500倍ですからね。30枚とかの膨大な量のフロッピーディスクを取っ替え引っ替えインストールしていたソフトがCD1枚でできるようになったのです。のちに出たCD-Rはさらに嬉しかったですね。自分で音楽CDが作れちゃうんですから。もっとも、当時は対応しているプレイヤーが少なく、音飛びも酷かったです。それでも、数十万するプレス用機械を買わずとも焼けるというのは素晴らしいと感じました。

 Windowsが登場したのはこれより早い80年台後半ですが、一般的に広まったWindows3.0の発売は1991年です。MS-DOS5.0と同年のことでした。この時のWindowsはDOSの上にGUIが乗っかっただけのもので、大半の操作はDOSでできましたし、結局WIndows上でもPIFを書いてDOSプログラムを動かしてましたからあまり有益な感じはしませんでしたね。使える色数がDOSに比べて圧倒的に多かったのでペイント系には必須でしたけど。

 そして皆さんもよくご存知の32BitCPU、64BitCPUへとどんどん進化していくわけです。この「Bit」 という単位は、CPUが処理する0か1かの2進数をいくつ同時に処理できるかを表した数で、8Bitだと2の8乗、つまり256プロセスが同時処理可能という意味になります。そして16Bitになると単純な2倍ではなく65536に、32Bitだと4294967296になります。この時点で2の64乗を計算機に打ち込むのがイヤになりましたので、64Bitはどうぞご自分でお願いいたしますm(__)m

 まぁこのブログは主にソフトウェアについて扱っていく予定でしたので、前回・今回のような内容は畑違いの気もするのですが、やはりハードの進化も知っておかなくてはならないというのもまた事実なのです。なぜなら、スマートフォン等の普及はCPUのプロセスルールの微細化に依る部分が相当大きいですし、サクサク動くソフトだって、処理速度と記憶容量に余裕のあるハードウェアがあってこそ初めて存在が可能なものだからです。プロセスルールについても、書くと前・後編では収まりきれないくらいの量になることが予想されますので割愛しますが、たまにはソフトウェアはハードウェアの上で動いているということを認識しましょうという意図で、こんな話題もお届けするかもしれません。あしからず。

パソコンの歴史を回顧する・前編

 進化を考察するにはそれ以前の様子を知っている必要がありますよね。そこで今日は、私が子どもの頃のパソコン事情について振り返ってみたいと思います。

 そもそも「パソコン」という名称が普及しだしたのはIBMとかから互換機が登場したあたりからだったと記憶しています。その前は「マイクロコンピュータ」を略して「マイコン」と呼んでいました。これを言うと「私のコンピュータって意味?」と聞く人が必ずいるんですよね~。しかし元々はアラン・ケイが昭和47年に「パーソナル・コンピュータ」と命名しているので、 「マイコン」という言葉はそのあとに出来たということが分かります。これにはちょっと驚きますね。

 当時、「マイコンBASICマガジン」とか「I/O」とかの専門誌があって、定期購読していました。自分でプログラミングして投稿したりと目一杯楽しんでいましたね。Z80Aの時代ですか。私が使っていたのはMZ-700とPASOPIA7でしたね。数年分のお年玉を前借りして買いました(^-^;。記録媒体が一般に市販されているカセットテープで(5分とか10分とかの厚いものが推奨されていました)、FAXのような「ピーガー」という音とともに読み書きが行われます。カセットテープなので決して信頼性は高くなく、特に夏場などは絡まってデータがすべてパーになるなんて悲劇も多々ありました。
 言語はBASICでもそれなりに動いたのですが、ゲーム等で高速な処理を求めるとやはりマシン語で書き出す必要があり、コンパイルなんて技術はガキには無理だったので全ての16進数を手打ちして組みましたよ。それをBASICからロードして使うという流れが大半でしたね。懐かしい。

 …長くなりそうなので続きはまた後日ということでm(__)m 

不気味の谷を越えて

 という言葉は割と有名だと思うのですが、今日はコンピュータグラフィックスについて。今は「CG」という文言のほうが一般的になりつつあるんでしょうかね。

 コンピュータの性能が上がると必然的にCGも飛躍的な進化を遂げ、それまで不気味でしかなかった「コンピュータで描かれた人物」がリアルに近づいてきているという意味、それが「不気味の谷を越えて」が表すところです。

 古い人間なもので、CGと聞くと真っ先に思い浮かぶのは3D Markなんですけどね、それの変遷なんかを見ててもありありと分かりますね。最新版なんてそれはもうヌルヌル動きますし、映画と遜色ない仕上がりのCGは圧巻です。ご存知ない方はぜひ一度チェックしてみてください。…とは言っても、メーカー製PCだとカクカクしっぱなしで逆にフラストレーションがたまるでしょうなぁ。

 近年話題になったのは、オーストラリアのCGアーティスト、Chris Jonesさんの作品ですね。画像をそのまま個人のブログに貼るのは抵抗があるので彼のサイトのURLを貼っておきますね。

 まったくもってCGとは思えないクオリティです。まぶたの下で眼球が動く様子なんて、どこまで時間をかけたら再現できるのか謎ですよ。ここまでくるともはや「不気味」とは言えないでしょう。むしろこれがCGだと聞かされると疑いたくなるほどに。

 去年の秋くらいですかね、日本人CGクリエイターのTELYUKAさん(石川晃之さん、友香さんというご夫婦)が制作された女子高生キャラクター「Saya」がTwitter上で大反響を巻き起こしました。誰しもが「これCGなの?」と目を疑いました。肌とか髪とか唇の艶とかあらゆる箇所の質感が、不気味の谷なんてまるで感じさせないものだったからです。詳しくはTELYUKAさんのサイトをご覧ください。

 これを見ちゃうと、「いずれ映画になるんだろうな」とか「ゲームになるんだろうな」とかいった期待が否が応でも広がりますよね。もう生身の人間要らないじゃん!!的な。

 う~ん、ゼロヨンチャンプの隠しCG(おっぱい)に萌えたあの頃はもう遠い昔なんですね(何この突然のマイナーネタw)。
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