電脳あれこれ

日々進化する電脳世界。気付いた範囲内で不定期に考察していきたいと思います。

電脳世界の進化を見つめるブログへようこそ

2017年12月

【新製品】国内スマートフォン(2017.12.05)

・covia g07++

 FREETELが民事再生手続き開始というショッキングなニュースがありました。今後の展開はMVNOの将来像の一つとして注目する必要がありそうです。


covia g07++

製品ページ

 gooの製品ページはこちら

coviag07++

寸法 152×75.6×7.9mm
重量 150g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6750T 1.5GHz*4+1.0GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.5インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1600万画素
フロントカメラ 1300万画素
バッテリ 3000mAh

 最近日本国内で発売されたスマートフォンの中では極めてコスパの良い1台と言えるでしょう。筐体も高級感がありますし、単体購入できないのが残念なくらいです。
 ちょっとお店で触ってみたくなりました。

 難癖を付けるとすれば明らかに足りないバッテリくらいのもので、格安SIMデビューのセット端末としてはおすすめできます。
 まぁ、OCNモバイルのコースが選びづらいというのは今に始まったことではないですし、データ量のプラン変更は可能なので、まずは使ってみるというのも良いかもしれません。

 価格は一括で21384円。1月9日まで台数限定で税込み18144円になるキャンペーンを実施しているみたいですから、ぜひチェックしてみてください。


 しかしよくよく考えると、MT6750やMT6737ってけっこうなベストセラーですよね。
 スナドラの下のカテゴリもプロセスルールの微細化が進む昨今、ますます激安になっているMediaTekの28nmを狙うのもアリかもしれませんよ。

電脳ニュース海外版(2017.12.04)

・Xiaomi Mi MIX 3とMi 7のレンダー画像がリーク
・OPPO A83がTENAAを通過
・Samsung Galaxy A8+の実機画像がリーク
・ZTE AXON 8を開発中か

 カテゴリにiPhoneを入れている割には滅多に触れないうちのブログですが(^-^;、ふと思い付いたことがあったので書いておきます。
 2018年に発表されるらしい6.5インチのiPhone X Plus。「エックスプラス」だったらカッコ良かったんですけど、読みはご存じの通り「テン」なんですよね。つまり略称が「テンプラ」になる恐れが…(´д`;)。そのへん、appleの偉い人はどう思っているんでしょう。


Xiaomi Mi MIX 3とMi 7のレンダー画像がリーク

 Mi MIX 3は来年Q3と言われてますから相当先の話です。"Mi MIX"で検索しても日本語サイトだと2の情報のほうが少ないくらいの現状なので、まだ認知度は低いなぁなんて嘆きも織り交ぜてみますか。

mimix3render

 ご覧の通りのオールスクリーンですね。セルフィーは埋め込まれるかたちになり、画素数は2000万程度とのことです。ディスプレイ内蔵型指紋センサーの可能性もあるでしょう。

 そのディスプレイは6.15インチの4K解像度ではないかと期待されています。
 ちなみに、この画像を信じるならば、計算上のアスペクト比は21.5:9でして、当てはめて解像度を推測すると5160*2160になりますね。QFHD++とでも言うのでしょうか。DPIは910。笑うしかないですw。

 今の段階ではハイエンドSoCであるスナドラ845が載るとの説が有力ですが、もちろんその前に845以上の物が出てきたら置き換わるはず。

 実現するかどうかはまったくの未知数ではあるものの、少なくとも来年のスマートフォンはこのような路線に進むことだけは間違いないでしょう。

download-1-768x218

 逆にMi 7は来年2月に発表され、遅くとも4月には店頭に並ぶと言われていますので、本当に様々なレンダー画像が出てきています。
 背面カメラの位置と並びも非常に様々であり、単純に世界中の興味が集まっていることを意味していると受け取れますね。

 デザインとしては、やはり18:9ディスプレイを搭載したGalaxy S8ライクの端末に近くなりそうです。
 また、巷で専らの噂になっているように、ワイヤレス充電にも対応するのが売りになるはずです。指紋センサーは見当たらないので、これもディスプレイ内蔵型になるのではないでしょうか。

 今のスマートフォンに求められている防水・防塵・耐衝撃性も備え、すべてがハイエンドに盛られたフラッグシップとして登場する必要がありますが、そこはXiaomiですから価格面でのアドバンテージも期待できます。
 一部では3499元(約5万9200円)と噂されており、Galaxy S9との真っ向勝負になるのは確実ですね。


OPPO A83がTENAAを通過

 ソースはこちら

oppoa83tenaa

 CPUのクロックが2.5GHzとあるので、Helio P25あたりでしょうか。5.7インチ1440*720で2GB/16GBということを考えても、ミドルレンジで間違い無さそうです。
 この程度の端末がTENAAを通ったくらいでは「ふ~ん」としか思わないんですけど、来年日本への参入が決定しているOPPOなので取り上げておこうかと。

 気になるのは日本市場での価格ですよね。どちらかと言えばOPPOは高めの設定ですから、中国よりも安くなるということは想像できません。
 例えばこれが我が国の家電店に並んだとして、いったいいくらくらいなら売れるのでしょう。
 中国だと安ければ1699元(約2万8800円)程度ですかね。そんな値が付くならASUSやHUAWEIを逆転する可能性はあると思います。
 でも実際は34800円+税という感じになる気がしますよ。4万以下ならいい線いけるかもしれませんが、超えてしまうと頓挫の率は高くなると思うのです。
 万が一OPPOジャパンの偉い人が間違ってこのブログを目にしていたら、そこんとこヨロシクですw。


Samsung Galaxy A8+の実機画像がリーク

 いつものWeiboですけど、これは作られたものでないのは確かなので真実味があります。

Galaxy-A8

 ちなみに昨年のAシリーズは、Galaxy S8のリリースとも重なったためか、A8(2017)というモデルがありませんでした。故に、実質的にはA7(2017)の後継にあたると思われますよ。

 写真からも分かるように18:9は確実です。スペック等については一切触れられていないので多くを語ることはできませんが、かろうじてセルフィーがデュアルなことは分かりますね。

 なお、A8(2016)もA7(2017)も5.7インチAMOLEDのFHDでした。SoCはそれぞれExynos 7420と7880。おそらく今回もExynosになるかとは思いますけど、それよりも問題はプラスグレードがあるということですね。
 普通に考えればS8とS8+の関係性に近いディスプレイサイズの拡大ですよね。ただ、するとA9はどうなるんだという話になるじゃないですか。実はそれも解決済みで、2017年モデルはA9がリリースされていないんです。
 つまり、2018年モデルもA9は存在せず、A8とA8+というラインナップなのでしょう。もしかすると他のA3とかもそんな感じかもしれません。

 と言うか、Galaxyシリーズはモデル数が多すぎてもう何が何やら…。


ZTE AXON 8を開発中か

 AXON 7が2016年の発表だったため、実は去年からAXON 8の噂は多く流れていました。
 シリーズで言うなら先日AXON Mが発表されたばかりですから、冠としてはしばらく安泰なんだとは思いますけど、やはり7は日本でも取り扱われたモデルだけにその後継は気になるところです。

zte-axon-7-unboxing

 これが現実味を帯びたのは、ZTE USAをはじめとするアメリカの各販売店でAXON 7が次々と在庫なし状態になったことからです。
 特にアメリカではBLADEシリーズが長いこと導入されなかった経緯もあり、AXON 7の人気はかなりのものでした。後継を望む声が高まるのもある意味必然と言えるでしょう。

 具体的な話は何一つ挙がっていなくても、この現象はすなわちAXON 7の終焉か後継の登場かの二択にしかならないわけです。

 結局最後まで「これいいわぁ~」と店頭で眺めているだけだった私も、できれば後者を希望しているのでありました。


 やっぱりトピックスって新鮮さが命な部分もあるので、週初めにリークされたものは既に各所で紹介されてしまっていて「もういいか…」みたくなるんですよね。
 小出しにするのが正解なのは分かるんですよ。ですが、夏休みの宿題もまとめてやっていた自分としては、たぶん無理だろうなと最初から諦めてたりします(;´Д`)。


よろしければポチっと押してくださいませ。いつもありがとうございますm(__)m

【新製品】海外スマートフォン(2017.12.03)

・Samsung W2018
・Avvio PRO 550

 MEIZUが15周年を記念したモデルを販売すると告知しました。ちょっとピカチュウの意味は分かりませんが、フラッグシップモデルであると宣言されています。
 どうやら名称は"15"と"15 Plus"になるらしく、MEIZUの端末の中で数字のみの製品名というのは無かったので、これは何かの飛び道具を秘めている可能性がありそうです。スナドラが有力視されていますね。


Samsung W2018

 普段はこうしたクラムシェルの端末はほとんど紹介しないのですが、今日はネタが少なかったもので…。

samsungw2018

寸法 132.2×63.2×15.95mm
重量 247g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 835 2.35GHz*4+1.9GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 64GB , 256GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 4.2インチAMOLED*2
解像度 1920*1080
メインカメラ 1200万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2300mAh

 すっかりお馴染みとなったガラケータイプのハイエンドです。クラムシェルという呼び名の他にはフリップフォンとも言ったりしますかね。中国Samsungでのこれは超高級品扱いでして、昨年のW2017も未だに最高で12999元(約22万100円)の値が付けられてたりします。

 盛りも盛ったりという感じですけど、各所で専ら取り沙汰されているのはメインカメラがf/1.5という部分です。日本人が持つフィーチャーフォンに対する印象とは別物であることがお分かりいただけるでしょう。
 そしてDPIが525という高精細AMOLEDですよ。果たしてこのカテゴリにここまでのスペックが必要なのかという疑念はさておき、お金が余ってしょうがない富裕層は迷いもなくポチってしまうんでしょうねぇ…。

 近いうちにJD.com等に登場するらしく、噂されている価格は15999元(約27万900円)。普通に中古車が買えてしまう額を、車以上に短命の消耗品である携帯電話に注ぎ込めるならば、ある意味カッコイイですね。


Avvio PRO 550

製品ページ

 初めて紹介するメーカーですが、母国はコロンビアだそうです。ローエンドを中心にけっこう多くの端末をリリースしていますね。
avviopro550
寸法 158×78.6×7.9mm
重量 163g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6735WP 1.0GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 5.5インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 2500mAh

 Claroというスペックサイトから画像をお借りしたのでロゴが入ってしまってます。すみません。
 一応触れておきますが、公式のテクニカルインフォメーションを読むと、チップセットがSC9832と書いてあります。CPUおよびGPU部がMT6735という扱いなのでしょう。おそらくモデムやらブリッジやらはSpreadtrum社製だと思われます。

 特に触れるところもない普通のローエンドではありますが、カメラはソフトウェア処理でそれぞれ1200万画素、500万画素になるらしいです。製品ページでもやはりそこが前面に出されていますね。

 価格は342900コロンビアペソ(約1万2800円)。なるほど、南米はやはりブラジルのみが高いというわけですか。

 面白いと思ったのは、スペイン語に翻訳をかけてコロンビアの通販サイトも漁ってみたところ、ものすごい量のカスタマイズパーツが出てきたことでした。
 バッテリはもちろん、ディスプレイ部の交換ガラスや、LCDパネルまで販売されているんです。高くても3000円程度で、これは一般人が画面割れなどにも自由に対処して良いということになるのではないかと。

 …う~む、そのうちスペイン語も読めるようになるかもw。


 先入観とか偏見とかいうものは思った以上に浸透しやすいものです。
 例えばSamsung W2018をキヨミズダイブで買ったところで、日本国内だと「今もガラケーなの?www」とか笑われるのがオチでしょう。
 そんな世間一般の見方に流されない自分でいたい、それがポリシーなのです。

【新製品】海外タブレット(2017.12.03)

・Cube KNote
・VOYO Q101

 なんだかもうスルーしてしまったタブレットが多くて、タブマニアを名乗れなくなっているような気もします…。今日のも些か新鮮さを欠いてますけどご容赦くださいませ。


Cube KNote

製品ページ

 タブレットじゃなくて完全にノートPCですね。ローンチは11月初旬でした。
cubeknote
寸法 299.6×180.6×8.6mm
重量 740g
OS Windows 10
CPU intel Celeron  N3450 1.1GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 11.6インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 4000mAh

 2 in 1なので、シリーズはI系列に属するようです。

 ノートPC使いがメインならば4000mAhが少ないということも無いのかもしれませんが、実際はやはり足りないでしょう。
 ただ、Winタブならば家のデスクトップ環境に近くして使いたいはずですし、ストレージが最初から多いのは歓迎すべき箇所ですね。
 CPUはAtomではなくあえてCeleronを持ってきたところに、タブレットじゃないんだというこだわりが見え隠れしているような気がします。

GearBest.com ALLDOCUBE / Cube KNote (48478円)

 まだ多少高いですかね。JD.comでは2149元(約3万6400円)ですから、急いで買う必要はないと思います。
 なお、グローバルサイトに製品ページが存在せず、中国公式オンリーなことを考えると、基本的に海外で展開するつもりは無いという裏付けのようにも思えるので、もしかしたら安くなる可能性は低いかもしれません。


VOYO Q101

製品ページ

 これも元々は6月だったような記憶があります。紹介するのはマイナーチェンジ版です。
voyoq101
寸法 242×172×9mm
重量 460g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6753 1.3GHz*8
メモリ 2GB , 3GB
ストレージ 32GB , 64GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6500mAh

 公式は依然として前のバージョンですね。現在販売されているのは、OSも新しくなってバッテリとバリエーションが増えたモデルです。以前は2GB/32GB/5000mAhのみでした。

 中身としては10月末の記事でも書いたi8Plusと同じだと思います。キーボード部分を取り去ってタブレットにしたというパターンではないかと。

 もちろんそのぶん安くなっていますよ。

GearBest.com VOYO Q101 US PLUG (2GB/32GB 12041円)
GearBest.com VOYO Q101 EU PLUG (3GB/64GB 17909円)

 他にもバリエーションがあるのですけど、まぁ選ぶならこの2つからになるでしょう。
 2GB/32GBで良ければ1万2千円で買えてしまうわけで、これは10.1インチWUXGAのタブレットとしてはあり得ない額です。もちろんMT6753が載っているということはLTE通信も可能ですから、このお買い得感は嘘みたいですね…。


 なんだかタブレット界もやり尽くした感がにじみ出てきたような…。
 ちょっと不安を覚えてしまいます。

【新製品】海外スマートフォン(2017.12.02)

・vivo X20 King og Glory Limited Edition
・Elephone S8 Red Limited Edition
・Micromax Bharat 5
・Ziox DUOPIX F1

 12月7日にHUAWEIもイベントを行い、nova 2Sを発表するそうです。Mate 10 liteに近いスペックになる見込みとのことですが、日本市場はどうなんですかね。
 そう言えばnova 3も12月という話です。Kirin 670を積んだアッパーミドルになるらしいですよ。


vivo X20 King of Glory Limited Edition

製品ページ

 9月にリリースされたX20の限定モデルです。King of Gloryはゲーム好きの方ならご存じでしょう。詳しくない私でも知っているくらいですし。ロゴも英語ではなく中国語でドドーンと書かれていまして、意外とカッコイイです。
vivox20kog
寸法 155.85×75.15×7.2mm
重量 159g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 6.01インチAMOLED
解像度 2160*1080
メインカメラ 1200万画素+500万画素
フロントカメラ 1200万画素
バッテリ 3245mAh

 ゲームタイトルに因んでいるんですから、どうせなら大画面のX20 Plusのほうで出してくれたら揺れた人も多かったろうにと思ってしまうのですが、これはこれで良いでしょう。
 元モデルから増えているのはメモリだけで、あとはこのオリジナル筐体色と派手派手な箱に魅力を感じたら買ってくれよ的なスタンスでしょう。ゲームの普及度合いを見るとそれほどニッチでもないと思います。

 ただ、価格も大盛りで、およそ9千円アップの3498元(約5万9500円)。価値を見い出せるなら是が非でも欲しいんでしょうけど、そもそもが高めなので割高感は否めないかもしれません。


Elephone S8 Red Limited Edition

 こちらは特にコラボしているわけでもないようです。発売はまだ先で12月22日以降となっていますが、しっかり公式のニュープロダクツにも載せられているので紹介しておきます。
elephones8red
寸法 158×80×8mm
重量 180g
OS Android 7.1
CPU MediaTek Helio X25 2.5GHz*2+2.0GHz*4+1.4GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 非対応
ディスプレイ 6.0インチ
解像度 2560*1440
メインカメラ 2100万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 4000mAh

 スペックはCPUクロック以外GearBest.comからの引用です。ご了承ください。
 S8から大きく変わっているのはSoCと解像度で、最近はめっきり見なくなった6インチWQHDが特に目を引きます。
 元モデルは6月に予告があった些か古めの機種であり、そんな理由からか16:9なんですけど、これはこれで良いかもしれないなぁと思っているところです。なんてったって18:9の6インチよりずっと大きいですから。

 価格もそんなに高くありません。

GearBest.com Elephone S8 Red (30103円)

 ブラックやブルーとの差額は4千円弱といったところで、それで超高精細のディスプレイとHelio X25が手に入るならお買い得だと思いますよ。もちろんカラバリもGJです。

 Elephoneは1月リリース予定の機種が他に5台もあるんですけど、そのうち3つが商品リストに上がってますので紹介しておきます。
 記事にするのは公式に上がってからにしますが。

GearBest.com Elephone P8 MAX (19648円)

GearBest.com Elephone P8 3D (20377円)

GearBest.com Elephone S9 (49994円)

 ちなみに、S9だけがスペック不明状態なのにもう品切れですって。大人気なんですね。


Micromax Bharat 5

 製品ページはまだありませんがローンチ済みです。インド版Xiaomiを掲げたスマートフォンとのことです。
bharat5
寸法 不明
重量 不明
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6737 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 5.2インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 5000mAh

 まぁまぁ使えるスペックでありながら、ローエンドに似つかわしくない大容量バッテリを積んだことで、魅力はかなり増しています。欲を言えばメモリは2GB欲しかったところですけど、価格を見たら納得ですよ。

 なんと5555ルピー(約9700円)です。1万円切りで5000mAhが手に入ってしまうんですね。実はインドのローエンドは2000mAh台が非常に多く、それの倍あってしかも価格が同等以下ですから。どこかのメーカーに爪の垢でも煎じて飲ませてやりましょう。

 Xiaomiに勝てるかどうかは知りませんが、インドメーカーの本気を見たような気がします。


Ziox DUOPIX F1

製品ページ

 特徴が製品名に表れていますねぇ。
zioxduopixf1
寸法 不明
重量 不明
OS Android 7.0
CPU 不明 1.3GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 800万画素+200万画素
バッテリ 2400mAh

 SoCが何かは明かされていませんが、セルフィーがデュアルということを考えるとMediaTekの可能性が高いような気もします。価格を見てもそうではないでしょうか。

 上のBharat 5がバッテリ特化だとするとこれはカメラ特化で、一概に比べようもないのですけど、7499ルピー(約1万3100円)という価格だけを見ると少し高いかなという印象を受けてしまいます。
 メモリ2GBの恩恵があるとは言え、個人的にはやはり大容量バッテリのほうに惹かれますよ。


 コンシューマ側の選択肢が多いのは良いことですが、メーカー側はいったい何をチョイスして売りにするのかという部分で、多少の苦悩が見え始めたと感じています。

 以前も書きましたが、究極は全部入りなものの、コストの関係で難しいわけです。つまりはどこかを落とさなければならず、スペックを下げたこと以上に目立たせる部分を作らなくては売れないというジレンマですよね。

 何の特徴も無い金太郎飴ばかりズラズラと出されても我々は魅力を感じないのですよ…。と昨日の記事の某メーカー様に向けて言ってみました。

【新製品】国内スマートフォン(2017.12.01)

・Y!mobile Android One X3
・Y!mobile Android One S3
・Y!mobile Android One S4

 X2は噂通りにHTC U11 Lifeですね。紹介済みなので端折ります。


Y!mobile Android One X3

製品ページ

 書かれているように京セラ製だそうです。
androidonex3
寸法 149×72×8.2mm
重量 150g
OS Android 8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 630 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.2インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 2800mAh

 オレオがプリインストールされているのは嬉しい層も多いのではないでしょうか。

 スナドラ630、フルHDと、いかにもAndroid Oneに仕上げてきたなといった感じです。
 ただ、カメラが両面シングルなのは悲しいと感じるユーザーもいるかも。トレンドを取り入れたのは防水・防塵・耐衝撃と考えて良さそうです。

 さて、発売が随分先なので価格は出ていません。
 過去にさんざんやらかしている国内Android Oneですから、これも期待できないでしょう。なんてったって、スナドラ435のX1が7万円でしたから…。安くなるとしても6万円台だと思いますよ。チッ。


Y!mobile Android One S3

製品ページ

 なんでしょう、つい今しがた目の当たりにしたような…。きっとこの既視感は気のせいだと思いたいです。
androidones3
寸法 144×71×8.5mm
重量 143g
OS Android 8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz*4+1.1GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1310万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2700mAh

 こちらはSHARP製ですが、上のと比較して、SoCではなく価格で選んだ場合にどの程度の差があるのかがポイントになるかと思います。
 と言うか、わざわざ新製品として出すまでもなかったような(^-^;。

 あくまで私見を述べさせていただけるなら、どんと来いハイエンドと激安ローエンドの2種類で良いと思うんですよ。Android Oneにこんなに選択肢は要らないでしょ。

 価格は不明。勝手に予想するなら、S1の32400円にプラスアルファかなと。ズバリ、43200円と見ました。


Y!mobile Android One S4
 
製品ページ

 違いはメーカーだけですか。そして揃いも揃って上下のベゼルが太いですわぁ。
androidones4
寸法 145×72×8.4mm
重量 130g
OS Android 8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz*4+1.1GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2600mAh

 と言うかですね、なぜ十把一絡げで2000mAh台なんでしょう。X1は3900mAh積んだじゃないですか。
 …ははぁん、最も早く劣化するバッテリを少なくすることで、買い替えサイクルを短くするのが狙いですかな。

 んでもって、これだけが2月発売だそうです。後発で同等スペックっていったいどういうことでしょ。

 価格も正直どうでもいいです。


 というわけで、X2一択です。8万とか9万じゃなかったら狙う価値はあると思いますよ。

 う~ん、Y!mobileってMVNOに近いとずっと思ってましたが、違ったみたいです。定義からしてもキャリアの一つなんですよね。

 ついでに、今日は多忙につき海外の新製品はお休みいたしますm(__)m
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