・360 N7
・BQ Aquaris X2 , X2 Pro
・HUAWEI Y5 Prime 2018 , Honor 7S
・BQ Aquaris X2 , X2 Pro
・HUAWEI Y5 Prime 2018 , Honor 7S
Android Oneの行き先が見えてきた気がします。我が国が追随するのは…、1年後ですかね(;´Д`)。
360 N7
製品ページ
先代のN6もセンセーショナルなスペックとコスパだったのですけど、今回も素晴らしいですよ。
寸法 155.9×75.2×8.35mm
重量 190g
OS Android 8.1
CPU Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 64GB , 128GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.99インチ
解像度 2160*1080
メインカメラ 1600万画素+200万画素
フロントカメラ 800万画素
価格はどちらも同じで、64GBモデルが1699元(約2万9100円)、128GBモデルが1899元(約3万2500円)となっています。またしてもとんでもない端末が出てきてしまいましたね。実はN6 Proと比較すると、バッテリと筐体、そしてメモリ4GBのバリーエーションが無いこと以外はほぼ一緒でして、そんなところから価格を抑えられたのかもしれません。
Androidのバージョンが新しいことと、1000mAhもバッテリ容量が多いことから、こちらを狙う以外の選択肢は無いと思いますけど。
参考までに、さっきのAQUOS sense plusの価格の妥当さを検討する材料として書いておくと、スナドラ630/5.93インチFHD+/4GB/64GB/1300万/800万/5030mAhのN6は1149元(約1万9700円)ですから。私が嘆く理由がお分かりいただけることでしょう。
BQ Aquaris X2 , X2 Pro
製品ページ(Aquaris X2)
製品ページ(Aquaris X2 Pro)
リンク先は本国スペインのものになります。おそらくEU諸国でも随時発表されていくはずです。
Aquaris X2
寸法 150.7×72.3×8.25mm
寸法 150.7×72.3×8.25mm
重量 163g
OS Android 8.1
CPU Qualcomm Snapdragon 636 1.8GHz*8
メモリ 3GB , 4GB
ストレージ 32GB , 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.65インチ
解像度 2180*1080
メインカメラ 1200万画素+500万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 3100mAh
Aquaris X2 Pro
寸法 150.7×72.3×8.25mm
寸法 150.7×72.3×8.25mm
重量 168g
OS Android 8.1
CPU Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 4GB , 6GB
ストレージ 64GB , 128GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.65インチ
解像度 2180*1080
メインカメラ 1200万画素+500万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 3100mAh
どこの国のAndroid Oneも、今までのような最底辺の端末ではなく、求められる機能と性能を有したものへとシフトしつつありますね。文化レベルではかなり上なはずの日本は取り残されていく一方ですが。
実際、スナドラ636はクロックこそ高くないものの、Kryo 260コアを採用しており性能的にも文句を言う人はほとんどいないはずです。Antutuは普通に11万以上を叩き出しますし、万人の用途に応えられるバランスの良いSoCと言えるでしょう。
カメラも、メインがf/1.8、セルフィーがf/2.0としっかりしたパーツを使っており、センサーはすべてSamsung製。少しばかり値が張っても欲しいと思わせる作りになっている気がしますね。
メモリとストレージの組み合わせが最小の価格は、無印X2が299.9ユーロ(約3万8800円)、X2 Proが379.9ユーロ(約4万9200円)と決して安くはないですが、やはり魅力は感じます。
私なら、ディスプレイサイズに差がないので、Proではなく無印X2を選ぶと思います。
HUAWEI Y5 Prime 2018 , Honor 7S
製品ページ(Y5 Prime 2018)
いつもの販売戦略と同様にY5 primeのHonor版が7Sになります。と言うか、Y5は消えなかったんですね。HUAWEIのお偉いさんが「もうローエンドは作らない」とか言うから、てっきり無くなるものだとばかり思ってました。
寸法 146.5×70.9×8.3mm
重量 142g
OS Android 8.1
CPU MediaTek MT6739 1.5GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.45インチ
解像度 1440*720
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 3020mAh
既に情報が出切っているのでまとめてしまいましたが、Honor 7Sはあと数週間のうちに発表されるみたいです。
多くを望まなければそれなりに使い勝手の良さそうなエントリーモデルですね。
安ければ699元(約1万2000円)程度、最も高そうなイギリスでも100ポンド(約1万4700円)前後とのことです。
劇的に安いわけでもありませんが、世界的に受け入れられているメーカーの最安モデルであれば売れるのは疑いようもないでしょう。
BQは日本だとそこまで知られたメーカーではありませんが、世界的に見ればまぁまぁ名の売れた企業です。
初代のAndroid Oneは確か一昨年秋のAquaris A4.5だったはずで、2年経ってAndroid Oneのコンセプトが変わったことを受けて一新したのです。故に、影響力はけっこうなものがあると思いますよ。
ちなみに、昨年KYOCERAなどがAndroid Oneを発売したときには、既に現在の考え方にシフトしたあとだったんです。
ごくごく普通にキャリアやMVNOで売られているのと同じ物を、「Android Oneです」と銘打つ度胸には感服するしかありませんな。それだけに留まらず3万円以上高くして追い打ちをかけるとか、消費者をナメるにも程があるでしょ。
既に情報が出切っているのでまとめてしまいましたが、Honor 7Sはあと数週間のうちに発表されるみたいです。
多くを望まなければそれなりに使い勝手の良さそうなエントリーモデルですね。
安ければ699元(約1万2000円)程度、最も高そうなイギリスでも100ポンド(約1万4700円)前後とのことです。
劇的に安いわけでもありませんが、世界的に受け入れられているメーカーの最安モデルであれば売れるのは疑いようもないでしょう。
BQは日本だとそこまで知られたメーカーではありませんが、世界的に見ればまぁまぁ名の売れた企業です。
初代のAndroid Oneは確か一昨年秋のAquaris A4.5だったはずで、2年経ってAndroid Oneのコンセプトが変わったことを受けて一新したのです。故に、影響力はけっこうなものがあると思いますよ。
ちなみに、昨年KYOCERAなどがAndroid Oneを発売したときには、既に現在の考え方にシフトしたあとだったんです。
ごくごく普通にキャリアやMVNOで売られているのと同じ物を、「Android Oneです」と銘打つ度胸には感服するしかありませんな。それだけに留まらず3万円以上高くして追い打ちをかけるとか、消費者をナメるにも程があるでしょ。