・360 N6 , N6 Lite
・OUKITEL K10
・INTEX Elyt-e6
・SENSEIT T100
・OUKITEL K10
・INTEX Elyt-e6
・SENSEIT T100
ニコ動がPC版で1080p動画のテスト運用を始めたというニュースがありましたが、この波はいずれスマートフォン版にも及ぶでしょう。
これはやはり、HD解像度の端末を新規で購入するのも時代遅れになりつつある…ということではないかと思うのです。
360 N6 , N6 Lite
商品ページ(N6)
商品ページ(N6 Lite)
11月末の記事でもまとめたN6 Proのベースモデルです。公式サイトは相変わらずの重さな上に更新がまだなので商城を貼っておきます。
N6 (N6 Lite)
寸法 157.8×75.9×8.7mm (152.35×75.94×8.25mm)
寸法 157.8×75.9×8.7mm (152.35×75.94×8.25mm)
重量 186g (160g)
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 630 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 4GB , 6GB (4GB)
ストレージ 64GB (32GB)
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.93インチ (5.5インチ)
解像度 2160*1080 (1920*1080)
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 5030mAh (4020mAh)
N6 Proと比べると、いずれもSoCがスナドラ660から630に落ちていることと、カメラが両面シングルになっていることが大きな違いです。そしてLiteに至っては16:9モデルとなりますので、懐事情と相談しながら選ぶのが良いかもしれませんね。
なお、公式の商城ではバリエーションがありませんが、フライングで予約を開始したJD.comでは4GB/64GBの存在が確認できます。価格もはっきり記されているのでスペック表に加えておきました。
その価格はと言いますと、N6の6GB/64GBが1599元(約2万7400円)、4GB/64GBが1399元(約2万4000円)、N6 Liteが999元(約1万7100円)となっています。
N6 Liteは、スナドラ630搭載端末としては今まで見た中で最も安いですね。16:9でも狙う価値はあると言えるでしょう。
N6の6GB/64GBはN6 Proとそこまでの価格差が無いため、盛ったカメラが必要なくて代わりにバッテリを欲しているならアリだと思います。
OUKITEL K10
製品ページ
先週書いたK6が公式に上がりましたので修正しておきました。おそらくこのK10も1週間後くらいには発表になり、年明け早々には販売開始と思われます。→1ヶ月後でしたが上がりました(2018/01/15追記)
オフィシャル動画もどうぞ。
詳細はまた後日追記しておくことにします。
INTEX Elyt-e6
公式にもamazon.inにも上がっていませんがローンチ済みです。
SENSEIT T100
製品ページ
ロシアのメーカーです。紹介するのは初めてだったような気がします。
N6 Proと比べると、いずれもSoCがスナドラ660から630に落ちていることと、カメラが両面シングルになっていることが大きな違いです。そしてLiteに至っては16:9モデルとなりますので、懐事情と相談しながら選ぶのが良いかもしれませんね。
なお、公式の商城ではバリエーションがありませんが、フライングで予約を開始したJD.comでは4GB/64GBの存在が確認できます。価格もはっきり記されているのでスペック表に加えておきました。
その価格はと言いますと、N6の6GB/64GBが1599元(約2万7400円)、4GB/64GBが1399元(約2万4000円)、N6 Liteが999元(約1万7100円)となっています。
N6 Liteは、スナドラ630搭載端末としては今まで見た中で最も安いですね。16:9でも狙う価値はあると言えるでしょう。
N6の6GB/64GBはN6 Proとそこまでの価格差が無いため、盛ったカメラが必要なくて代わりにバッテリを欲しているならアリだと思います。
OUKITEL K10
製品ページ
先週書いたK6が公式に上がりましたので修正しておきました。おそらくこのK10も1週間後くらいには発表になり、年明け早々には販売開始と思われます。→1ヶ月後でしたが上がりました(2018/01/15追記)
オフィシャル動画もどうぞ。
寸法 167.4×78.5×13.5mm
重量 283g
OS Android 7.1
CPU MediaTek Helio P23 2.0GHz*4+1.6GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 6.0インチ
解像度 2160*1080
メインカメラ 2100万画素+800万画素
フロントカメラ 1300万画素+800万画素
バッテリ 11000mAh
流れとしてはK10000のそれを汲んでいるんでしょう。超巨大バッテリは他のメーカーにはなかなか無い魅力です。
カメラも当然クアッドでして、画素数こそ不明ですが、K6の例を見る限りここが抑えられる可能性は低い気がします。→補間ありでの画素数のようです。
そしてマグネシウムと本牛革による筐体はまさに高級感を演出してますね。Vertuだったら数十万してもおかしくないものがおそらく4万円以下(3万円以下でした)で買えるわけですから、待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか。流れとしてはK10000のそれを汲んでいるんでしょう。超巨大バッテリは他のメーカーにはなかなか無い魅力です。
カメラも当然クアッドでして、画素数こそ不明ですが、K6の例を見る限りここが抑えられる可能性は低い気がします。→補間ありでの画素数のようです。
詳細はまた後日追記しておくことにします。
INTEX Elyt-e6
公式にもamazon.inにも上がっていませんがローンチ済みです。
寸法 不明
重量 不明
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6737 1.25GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 4000mAh
コスパキングだったElyt-e7からさらにセルフィーを盛って価格を安くしたというモデルになります。
インドでは1GB/8GBや2GB/16GBは多いのですが、ローエンドで3GB/32GBは非常に珍しく、加えてバッテリも十分ですから、今回もコスパは上々と言えるでしょう。
というわけで、6999ルピー(約1万2300円)は素晴らしい設定です。
世界的に見ても、3GB/32GB/5インチHD/1300万/800万/4000mAhの端末が1万円ちょっとで買える国は、インドと中国、それにUAEくらいのものです。ご存じのように日本は3万円超えですからね…。
コスパキングだったElyt-e7からさらにセルフィーを盛って価格を安くしたというモデルになります。
インドでは1GB/8GBや2GB/16GBは多いのですが、ローエンドで3GB/32GBは非常に珍しく、加えてバッテリも十分ですから、今回もコスパは上々と言えるでしょう。
というわけで、6999ルピー(約1万2300円)は素晴らしい設定です。
世界的に見ても、3GB/32GB/5インチHD/1300万/800万/4000mAhの端末が1万円ちょっとで買える国は、インドと中国、それにUAEくらいのものです。ご存じのように日本は3万円超えですからね…。
SENSEIT T100
製品ページ
ロシアのメーカーです。紹介するのは初めてだったような気がします。
寸法 145.5×70.5×8.9mm
重量 175g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6737 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 2000mAh
実は他にも新製品で製品ページが用意されているものがいくつかあるのですが、T300とR500はスペック表がまだ無いということで後日に回します。T250はディスプレイが5.2インチ、バッテリが3000mAhになった、言わばT100の強化版的なポジションです。
ロシアではよく見る数値が並んだローエンドで、価格は6490ルーブル(約1万2500円)。実用的と言うには程遠いですが、あり得ないくらい高いわけでもないので、自国メーカーの端末を望んでいる人にはまぁ売れるんじゃないでしょうか。
SamsungやNOKIAなどが相次いで2018年モデルの発表を示唆していますが、個人的には端末名を変えてほしいというのが正直なところです。理由は単にネットで検索した際に旧モデルと結果が入り混じって厄介だから…。
車ならフルチェン・マイチェンがあって当たり前ですけど、スマートフォンなら世界的ベストセラーでもない限り踏襲は必要ないと思うんですよ。せめて数字部分だけは増やすとか桁を加えるとかしてもらいたいものです(__;。
実は他にも新製品で製品ページが用意されているものがいくつかあるのですが、T300とR500はスペック表がまだ無いということで後日に回します。T250はディスプレイが5.2インチ、バッテリが3000mAhになった、言わばT100の強化版的なポジションです。
ロシアではよく見る数値が並んだローエンドで、価格は6490ルーブル(約1万2500円)。実用的と言うには程遠いですが、あり得ないくらい高いわけでもないので、自国メーカーの端末を望んでいる人にはまぁ売れるんじゃないでしょうか。
SamsungやNOKIAなどが相次いで2018年モデルの発表を示唆していますが、個人的には端末名を変えてほしいというのが正直なところです。理由は単にネットで検索した際に旧モデルと結果が入り混じって厄介だから…。
車ならフルチェン・マイチェンがあって当たり前ですけど、スマートフォンなら世界的ベストセラーでもない限り踏襲は必要ないと思うんですよ。せめて数字部分だけは増やすとか桁を加えるとかしてもらいたいものです(__;。