いつもこのタイトルですけど、日中の光が潤沢なところで撮影していないので実際はまったくもって検証できていないんですよね(^-^;。まぁ参考程度に…。

 では前例に倣い、横を600に縮小した画像を貼り付けます。

Ascend Mate7(2336*4160)
mate7_4160x2336

 さすがに1300万画素だけあってそれなりに高精細。まぁよくよく見ると暗い部分のザラつきは目立つのですが、全体としては素直な発色と言えるでしょうね。

 他の画素数ばかり優秀なカメラのように変な露光調整がされてないのは好感が持てます。特に壁の色合いがこれまでの機種の中で最も再現度が高いと感じました。欲を言えば、実物はもう少しだけ青が入ってるんですよ。それが出ていたのは逆に赤が強いと感じたNEXUS 6Pだけだったので、これもまた不思議な現象ですが。

 コントラストを比較すると、はっきりと暗部が苦手なことが分かりますので、屋外向きなのかもしれません。それにしたって2014年末のモデルでこれは優秀ですよ。昨年発売の機種だってこれ以下のものはたくさんあります。

 撮ってから思ったのですが、日中、カラフルな物を近くで撮影して比較すると、また別の特徴が見えてくるんではないかと。いつか実行に移したいですね。チューリップなんていいかもしれません。余力があれば挑戦しますので気長にお待ちください(^-^;。

 というわけで、電脳ニュースのネタも溜まってきてこんなことをしている場合ではなかったのですが、「同じ条件下で」というのがベンチマーカーの基本スタイルなので貫いているわけですorz
 あと、最初の頃にあれだけ「画像はほとんど貼らないと思う」とか書いておきながら、現状こんな感じですけど、「画像貼ります」と言って貼らないよりは逆パターンのほうが喜ばれるかもしれないというポジティブシンキングでスルーします(^-^;。「うちのラーメンは日本で3番目にまずいんだぜ」みたいなノリだと思っていただければ…。よくわからないですかそうですかorz