・Haier L8
・Haier L6
・SHARP R1S

 トピックスを準備していたのですが、新製品が溜まってきそうな感じだったので先に放出しておきます。


Haier L8

 "Leisure"を付けているところと付けないところに分かれます。リリースは3月ということなので、近くなればはっきりするでしょう。

haier-l8

寸法 160×76×8.4mm
重量 140g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 450 1.8GHz*8
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.99インチ
解像度 2160*1080
メインカメラ 1200万画素+200万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 4000mAh

 画像はGSMArenaからお借りしました。
 サイズの割にものすごく軽いのですが、筐体はどうやらアルミニウム製らしいです。ガラスもドラゴントレイルでツボは押さえてあるようです。

 SoCとメモリ、そしてストレージはローエンド~ミドルレンジという感じでも、解像度は言うまでもなく素晴らしいですし、バッテリ容量も必要十分。価格さえ手頃ならば大いに狙いたい端末に仕上がっていると思います。

 その予価が出ているのはパキスタンくらいですね。36500パキスタンルピー(約3万6300円)と幾分高めでしょうか。3万円を切るくらいになったらコスパ的にもおすすめです。


Haier L6

  「間のL7は?」と思って調べてみたら、スナドラ430のFHDで昨年リリースされていました。

haier-l6

寸法 151.5×72.5×8.3mm
重量 145g
OS Android 7.1
CPU MediaTek MT6753 1.3GHz*8
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.7インチ
解像度 1440*720
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 3300mAh

 MT6753なら4000mAhは欲しかったですねぇ。カメラもシングルになってしまいますし、18:9で新しく設計するのであればもうちょっと最近のSoCを使ってくれたら良かったのにと思います。

 ただ、これもアルミ筐体で、上のL8よりもメタリック感が濃く出ているのは割と好みです。見た目重視のユーザーは選択肢に入れても良さそうです。

 残念なことに、価格は27500パキスタンルピー(約2万7300円)と、一昨日来たほうが良いレベルでした。妥当なラインは高くても1万6千円まででしょう。


SHARP R1S

 東南アジア向けの普及価格帯スマートフォンだそうです。昨年9月に発表されたR1の派生モデルとなります。
sharpr1s
寸法 不明
重量 不明
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6750 1.5GHz*4+1.0GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.5インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 1300万画素+500万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 5000mAh

 新興国向けですから、性能よりも使い勝手でしょう。特にバッテリは実働6日とあります。28nmのオクタコアでも解像度がHDならいけるのかもしれないです。

 ご存じの方も多いとは思いますが、これらは鴻海がSHARPの冠を利用して作っています。製造元はFOXCONNになりますね。

 インドネシアでは2499000ルピア(約2万400円)でして、デュアルカメラと大容量バッテリの利点を考えたらこれくらいは出せるかもしれません。まぁ、16:9ディスプレイやSoCだけ見ると、事前に予測されていた200万ルピア以下(約1万6400円)でもおかしくはないんですけど。

 もう一つ、Piという端末も同時に発表されています。こちらはMT6737のエントリーモデルで1万6千円程度となっています。SHARPの名前を使って高く売るのはあまり感心しませんが、Win-Winならそれでいいのでしょうか。


 パソコンの話になりますけど、最近メインマシンのマウスがチャタリングを起こしています。
 LogicoolのG5という旧石器時代のマウスです。ものすごく気に入って既に12年くらい使ってるんですよ。なんとか原因を究明して使い続けたいと画策しているところです…。チャタリング解消ツールって効果あるんですかね?