・myPhone FUN LTE
・Xiaolajiao K1
・Xiaolajiao T8+

 ローエンドモデルしか無かったです…。発売前のものならいくらでも書けるんですが。


myPhone FUN LTE

製品ページ

 T-Mobile専売モデルなんですかね。ポーランド語が分かりません。と言うか、ポーランドにT-Mobileがあったことに驚いてます。
myphonefunlte
寸法 143.98×72.6×9.2mm
重量 152.7g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6737 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2000mAh

 私の知る限りでは、ポーランドのスマートフォンを紹介している日本のブログってここの他に無い気がするので、あえて一番上に持ってきてみましたよ。

 特に目立つ仕様もありませんが、HUAWEIが幅を利かせる国であるなら、こうしたローエンドはある意味貴重なのかもしれませんね。

 価格はT-Mobileのサイトに飛んでも書かれていません。手数料が1ズウォティとあるだけです。なんでしょうかこの31円は。
 ベースモデルのFUNは3Gですが265ズウォティ(約8300円)、上位モデルでFHD/5000mAhのPowerでも449ズウォティ(約1万4100円)ですから、その中間あたりと予想できます。ただ、キャリアモデルだとすればタダ同然なんでしょうね、きっと。


Xiaolajiao K1

製品ページ

 メモリ容量で製品ページが分かれています。それ以外の中身はまったく一緒で、どちらのページからも行き来できるので果たして意味はあるのかと。
xiaolajiaok1
寸法 143×71.6×9.3mm
重量 150g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6737 1.25GHz*4
メモリ 1GB , 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2000mAh

 Xiaolajiaoのスペックシートはいつもそうなんですけど、開発が始まった日なのか検査機関を通過した日なのかよく分からない年と月が「市場に投入された時期」として書かれているんですよね。これも2017年9月とあります。一昨日サイトに上がったのにどういうことでしょうか。

 売りがどこになるかと言えば、両サイドのギリギリまでディスプレイが占めている部分になりますか。特に新しくもありませんけど。

 価格は、1GB/16GBモデルが399元(約6700円)、2GB/16GBモデルでも439元(約7400円)です。安いですね。
 しかし一方でMT6750なのに3万円超えの値付けをしてみたりと、ここまで価格に統一感の無いメーカーも珍しいです。


Xiaolajiao T8+

製品ページ

 スペックと価格を見比べると、なんで??と思いますよね…。
xiaolajiaot8+
寸法 154×77.4×9.15mm
重量 不明
OS Android 6.0
CPU Spreadtrum SC9832 1.3GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 5.5インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 2500mAh

 値段の違いを無理矢理考えるなら、こちらはYunOSで、上のK1はFreemeOSだからということになるかもしれません。
 まさかSoCが落とされたのにディスプレイサイズとバッテリ容量で上乗せされるなんて信じたくないですね。

 ということで、699元(約1万1800円)は高いのです。SC9832なら6千円でもいいくらいだと思いますよ。

 なお、FreemeOSはレビューしているところが無いのでよく分かりません。導入してみたよという強者のサイトを紹介してくださいな。


 アンケートを拝読していたら、意外にもZUK Z2を使っている方が多くて感激しました。アニバーサリーで否応無しに出てくる中国語の画面を除けば素晴らしい端末だと思うんですよ。
 ぜひとも同志を集めてオフミとかしたいくらいですw。