・BQ BQ-6015L UNIVERSE
・Samsung Galaxy J3 (2018)
・Walton Primo GF7
・iVOOMi V5

 トピックスもスルーしっぱなしです…。明日はもしかすると更新をお休みするかもしれませんm(__)m


BQ BQ-6015L UNIVERSE

製品ページ

 鏡面仕上げにPH-1やAQUOSと似たノッチ付き。BQも攻めてきましたね。
bq6015l
寸法 155×72.2×8.3mm
重量 157g
OS Android 8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz*4+1.1GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 6.0インチ
解像度 1528*720
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 1600万画素
バッテリ 3000mAh

 ロシアではミドルレンジ以上の性能を持つ製品に分類されます。特にセルフィーをここまで盛ったものは珍しいはずです。

 アスペクト比も19.1:9という特殊なものですし、デザインも相まって人気が出そうな予感がしますね。

 ただ、価格が12990ルーブル(約2万2800円)と少し高めでしょうか。スナドラ430ならあと3千円程度下がっても良いと思います。

 以前も書きましたが、ロシア市場だとBandは1,3,7,20というものが大半でして、これも例に漏れずその仕様です。日本で使うとすれば、都会で、しかもdocomo系限定になってしまいますね。


Samsung Galaxy J3 (2018)

プレスリリース
製品ページ

 J7(2018)も発表されてますけど、スペックの大半が謎のままですのでとりあえずJ3だけにしておきます。
galaxyj32018
寸法 142.75×70.1×8.89mm
重量 151.95g
OS Android 8.0
CPU Samsung Exynos 7 Quad 7570 1.4GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2600mAh

 寸法等はAT&Tの製品ページから参照しています。
 そこで価格も209.99ドル(約2万3000円)と発表されていますが、J7はまったく明かされていないために不明です。
 まぁ、キャリアとは言え高いですね。月割だとしても、2年半もこの端末に払い続けるのはどうかと思います。

 どうやら専売モデルというわけでもないようなので、SIMフリー版なら1万円台で買えるのではないでしょうか。
 14nmSoC/5インチHDが本当にこのバッテリ容量で済むのか、そんな疑問にも応えてくれる端末ですね。


Walton Primo GF7

製品ページ

 バングラデシュでもAndroid Go採用端末が出てきました。
waltonprimogf7
寸法 144.7×70×9.7mm
重量 162g
OS Android Go
CPU MediaTek MT6737H 1.25GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 5.34インチ
解像度 960*480
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2700mAh

 解像度は低いものの、18:9という部分は頑張ったと思います。5.34インチFWXGA+のDPIは201になり、従来の5インチ854*480よりも少しだけ粗さが解消されそうですね。

 これでもしAndroid Goでなければ、まったく使いどころの無い端末になってしまうんでしょう。そんな理由から、Googleには拍手を送りたいのです。価格と使いやすさに繋がり、スマートフォンの普及に拍車がかかるのは間違いありません。

 価格も5990タカ(約7800円)と手に入れやすく、同じ国産メーカーであるSymphonyとの競争にも注目が集まりますね。


iVOOMi V5

製品ページ

 インド進出から1年ちょっとで早くも第10弾の製品になります。
ivoomiv5
寸法 145×73×11mm
重量 160g
OS Android 7.0
CPU Spreadtrum 1.2GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 854*480
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2800mAh

 主なスペックはsnapdealから引用しました。
 これまでのiVOOMi製品の中では最下層になるので、できればAndroid Goを採用してほしかったところです。

 SoCに関しては"Spreadtrum"としか書いてないために正確な型番は不明ですが、DroidChartをはじめとするスペックサイトではSC9832Aだろうとありました。たぶんそうだと思います。

 価格は驚きの3499ルピー(約5700円)。インドにあってもLTE対応スマートフォンがこの価格というのはすごいですよ。
 まぁ、比較するのが間違っているのは重々承知ですけど、安さだけで言ったらアメリカのMetroPCSではとんでもない爆安端末があります。それに次ぐようなインパクトでしょう。


 これから泊まりがけで仕事に行かなければならなくなってしまったので、実はこの記事、土曜の午後に書いてます。
 帰りは明日の23時頃の予定です。コメント等への返信はそれ以降になることをご了承ください(__;。