・LG SIGNATURE Edition 2nd
・Xiaolajiao R15

 月曜からてんてこ舞いでしたわorz
 意欲の削がれ方が半端じゃないです(;´Д`)。


LG SIGNATURE Edition 2nd

プレスリリース

 昨年暮れに発表された高級モデルの第2弾です。前回同様300台限定で韓国国内でしか購入できません。
lgsignature2
寸法 151.7×75.4×7.6mm
重量 187g
OS Android 8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 845 2.8GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 256GB
MicroSD 2TBまで
ディスプレイ 6.0インチAMOLED
解像度 2880*1440
メインカメラ 1600万画素+1600万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 3300mAh

 スペックはもちろんハイエンドで、V35 ThinQをベースにストレージが強化されているのが主な違いになります。
 その他諸々の付加価値はプレスリリースをご覧ください。例えば音響メーカーがチューニングを施したサウンドチップだったり、6万9500円のヘッドフォンが付いていたり、遠距離音声認識を搭載していたり等々です。

 価格は1999800ウォン(約19万8600円)と、さすがの盛りっぷり。後継が出てきたということは先代が完売だったんですかね。またはマンツーマンのサポートを求める層が一定数いるという意味でしょうか。
 韓国だけでなく、ドバイあたりでもニーズがありそうな感じじゃないでしょうか。


Xiaolajiao R15

製品ページ

 相変わらず清々しいまでのパクリネーミング&仕様ですね。
xiaolajiaor15
寸法 155×75.5×7.85mm
重量 210g
OS Android 8.1
CPU MediaTek Helio P60 2.0GHz*4+2.0GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 6.18インチ
解像度 2246*1080
メインカメラ 1600万画素+500万画素
フロントカメラ 1600万画素
バッテリ 3050mAh

 本家OPPO R15と比較すると、ディスプレイサイズがほんの少し小さくなっている点、セルフィーが若干落ちている点、そしてバッテリが400mAh少なくなっているあたりに差があります。アスペクト比は19:9より下がって18.72:9となっています。
 さらに寸法のパクリ度合いが尋常じゃなく、縦が0.1mm、横は0.3mmの差しかなく、トレースしたと疑われても文句は言えないレベルでしょう。

 これで価格までピッタリだったら笑い話では済まなかったところですけど、1899元(約3万900円)ですから、突如として適正価格帯より下に収めてきました。いつ見ても値付けのスタンスが不明すぎますね。

 メーカー名からしてパクリ前提ですし、中国ではもはや誰も突っ込まないのかもしれません。個人的には、A1SDベンチを走らせて本家と比較してほしいなぁなんて思います。差が歴然のような気がするんです。


 帰宅後にブックマークを巡る楽しみも時間の余裕があってこそ。なかなか辛い日々が続いています。
 今年はお盆休みも無いことが確定しますたorz