・vivo NEX 2の噂
・HUAWEI Mate 20 Proは巨大バッテリを搭載か
・Qualconn Snapdragon 670を発表

 新製品は一休みしてトピックスをお届けします。


vivo NEX 2の噂

 7月の初めに出てきた情報ですが、未だ取り扱っているサイトが少ないので、ガセの可能性が極めて高いことをご了承ください。

nex2rumor

 セルフィーは初代同様にポップアップ式でデュアル化。メインはトリプルカメラで、計5つのレンズを搭載するそうです。画面占有率は軽く95%を超えてきそうですね。

 SoCやメモリなどは置いといて、ディスプレイサイズは6.2インチ以上、バッテリは3800mAh、そしてカメラは2400万+800万、3200万+2400万+800万画素と予想されているようです。盛りも盛ったりという感じですが、意外と来年の傾向が見え隠れしている気がしますよ。

 中国では4998元(約8万1400円)、インドで48699ルピー(約7万8800円)なんて情報が流れてますけど、消費者側の希望とすれば6万円以下に収めてほしいなと考えてみたりもするのです。


HUAWEI Mate 20 Proは巨大バッテリを搭載か

 7インチクラスの大画面で出てくるらしいです。

huaweimate20battery

 この画像の流れでいくと、4000mAhを軽くオーバーするのは明白でしょう。個人的な予想だと5000mAh以上ではないかと。
 HUAWEIで思い出すなら、Ascend Mate7が4100mAhでしたが、あれは6インチFHDディスプレイに28nmのKirin 925という組み合わせでしたから、思ったよりもバッテリ持ちは良くありませんでした。スリープ時は素晴らしかったですけど。

 Mate 20は7nmのKirin 980にAMOLEDを持ってくるでしょうし、5000mAhともなればこれまでの常識では考えられないような持ちになる可能性があります。
 続報に期待せざるを得ません。


Qualcomm Snapdragon 670を発表

 プロダクトページはこちら。早速OPPO R17に載るという噂も囁かれています。

sdm670

 型番からも分かる通りスナドラ660の後継にあたります。
 コアはKryo 360*8、GPUにAdreno 615を組み合わせたSoCですね。プロセスルールは10nmですから、660と710の間と考えるのが妥当でしょう。

 その710よりもGPUとモデムが少し抑えられているぶん、カテゴリとしてはミドルレンジに属し、まさに660の後釜に相応しいSoCとしているサイトが圧倒的に多いです。
 ただ、あまり書かれていないことを一応補足しておきますと、スナドラ625のような同一コア8つではなくて、710と同じ2+6のオクタコアで構成されています。上がA75、下がA55、デフォルトのクロックが2.0GHz*2+1.7GHz*6ということですから、660の上位と捉えるよりはむしろ710の下位モデルと考えるのが自然でしょう。
 Antutuも710に近い15~16万点あたりではないかと思われます。

 そう言えば、710よりも670の噂が先にありましたよね。670の正式版が710だったのは記憶に新しいところです。
 中国で2千元、日本円で3万3千円前後で出て欲しいものです。例えもう少し高かったとしても、今回もバカ売れ必至だと思いますよ。


 他にも、あえて記事に起こしませんでしたがnubia Z18Sの話題や、Pocophoneのローンチ情報などがありました。
 nubia Z18Sは7月の頭からリークされていた通り、背面にもディスプレイを搭載したデュアルスクリーンになるらしいです。ZTEから切り離されているとは言え、売れ行きは少なからず影響するでしょうし、気合いの入りようが伺えますね。

 それに対して日本市場の寂しいことと言ったら…(;´Д`)。


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