よく引き合いに出しているのが「スペックと価格が釣り合っているか否か」という点なんですけど、私の判断基準は海外のスマートフォンにあると言ってもいいと思います。今日はそんな海外製品の中からいくつかピックアップしてみます。
専ら参考にしているのは、先日も紹介した「GSMARENA」と、激安販売でおなじみの「GearBestオンラインショップ」ですよ。特に後者はこれまでに何度ポチリそうになったことか…(^-^;。
昔の製品が安くなっていくのは当たり前ですから、割と最近の機種で見ていくことにします。いずれも飛び先はGearBest.comです。
VKworld T5 SE
59.99ドル。現在の円相場が1ドル=105円78銭なので、約6345円。暴力的です。
CPUはMT6735で1.0GHz*4(1.3GHzと表記しているサイトもあり)、メモリ1GB、ストレージ8GB、5インチ1280*720の画面、バッテリが2000mAhでOSはAndroid5.1です。どうですか? ほぼ同一のスペックで2万円以上の価格が設定されている国内のスマートフォンにイヤというほどお目にかかれますよね?
今やこれが適正価格ということですよ。ぜひ知っておきたいものです。
UMI UMI Super
GearBest.comでは219.99ドルとなっています。約23270円。あり得ません。
CPUはHelio P10で2.0GHz*8、メモリ4GB、ストレージはサムスン製で32GB、ディスプレイはシャープ製で5.5インチ1920*1080、バッテリは4000mAh、OSはAndroid6.0です。普通に考えたら5万円以上してもおかしくないスペックですよね。Antutuでは50000近いスコアが出るらしいです。
これを知ってもなおキャリアの端末に8万円も出しますかねぇ…。
Xiaomi Redmi Note 3 Pro
シルバーが最安で185.93ドルです。日本円だと19667円になります。
CPUには1.8GHz*2+1.4GHz*4のSnapdragon 650を採用し、ストレージが32GBモデルはメモリも3GBに、ディスプレイは5.5インチの1920*1080、バッテリが4000mAh、OSはAndroid5.1となっています。今回紹介した機種の中ではカメラ性能が最も良く、メインは1600万画素と他を圧倒していますね。
5月末の時点では2万円台後半だったのですが、一気に8千円近く値下がりして2万円を切りました。HUAWEIでメイドインチャイナでもハズレばかりではないことを知ったので、人柱覚悟で買ってしまいそうになります(^-^;。
海外通販はやっぱりコワイという方もいらっしゃるでしょう。これらは実はamazonでも取り扱いが始まってるんですよ。貼っておきますね。
やはりGearBestとは比べ物にならないくらい高いです。設定としては、他の同等スペックのものを参考にしてるんでしょうけど、そもそも技適も通っていない端末ですから、わざわざamazonで買ったほうが安心という理由もありません。浮いた1万円で何が買えるかと想像したほうがよほど健康的です(^-^;。
以上、お得な買い物をするにはまず適正価格を知ることではないかと考えて、いつもの記事とは少し趣向を変えて書いてみました。
スマートフォン好きな方なら、GSMARENAとGearBest.comは1日中眺めていても飽きないと思いますよ。
専ら参考にしているのは、先日も紹介した「GSMARENA」と、激安販売でおなじみの「GearBestオンラインショップ」ですよ。特に後者はこれまでに何度ポチリそうになったことか…(^-^;。
昔の製品が安くなっていくのは当たり前ですから、割と最近の機種で見ていくことにします。いずれも飛び先はGearBest.comです。
VKworld T5 SE
59.99ドル。現在の円相場が1ドル=105円78銭なので、約6345円。暴力的です。
CPUはMT6735で1.0GHz*4(1.3GHzと表記しているサイトもあり)、メモリ1GB、ストレージ8GB、5インチ1280*720の画面、バッテリが2000mAhでOSはAndroid5.1です。どうですか? ほぼ同一のスペックで2万円以上の価格が設定されている国内のスマートフォンにイヤというほどお目にかかれますよね?
今やこれが適正価格ということですよ。ぜひ知っておきたいものです。
UMI UMI Super
GearBest.comでは219.99ドルとなっています。約23270円。あり得ません。
CPUはHelio P10で2.0GHz*8、メモリ4GB、ストレージはサムスン製で32GB、ディスプレイはシャープ製で5.5インチ1920*1080、バッテリは4000mAh、OSはAndroid6.0です。普通に考えたら5万円以上してもおかしくないスペックですよね。Antutuでは50000近いスコアが出るらしいです。
これを知ってもなおキャリアの端末に8万円も出しますかねぇ…。
Xiaomi Redmi Note 3 Pro
シルバーが最安で185.93ドルです。日本円だと19667円になります。
CPUには1.8GHz*2+1.4GHz*4のSnapdragon 650を採用し、ストレージが32GBモデルはメモリも3GBに、ディスプレイは5.5インチの1920*1080、バッテリが4000mAh、OSはAndroid5.1となっています。今回紹介した機種の中ではカメラ性能が最も良く、メインは1600万画素と他を圧倒していますね。
5月末の時点では2万円台後半だったのですが、一気に8千円近く値下がりして2万円を切りました。HUAWEIでメイドインチャイナでもハズレばかりではないことを知ったので、人柱覚悟で買ってしまいそうになります(^-^;。
海外通販はやっぱりコワイという方もいらっしゃるでしょう。これらは実はamazonでも取り扱いが始まってるんですよ。貼っておきますね。
やはりGearBestとは比べ物にならないくらい高いです。設定としては、他の同等スペックのものを参考にしてるんでしょうけど、そもそも技適も通っていない端末ですから、わざわざamazonで買ったほうが安心という理由もありません。浮いた1万円で何が買えるかと想像したほうがよほど健康的です(^-^;。
以上、お得な買い物をするにはまず適正価格を知ることではないかと考えて、いつもの記事とは少し趣向を変えて書いてみました。
スマートフォン好きな方なら、GSMARENAとGearBest.comは1日中眺めていても飽きないと思いますよ。