iOSは既に10.0.2がリリースされてますが、うちの5sは特に不具合らしいものも出ておらず、今のところは安定しています。しかし、9にした時と同様にしばらく使っているとモッサリが酷くなってくるので、6sに入れるのはしばらく先にしようかなと考えてます…。

 さて、今回のスマートフォンは、価格安めでも投げ売りスペックではないものを2つほどピックアップしました。

BLU LIFE ONE X2

 既にアメリカのamazonでは取り扱いが始まっています。価格は後述。

寸法 148×72.4×9.5mm
重量 166g
OS Android 6.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz*8
メモリ 2GB,4GB
ストレージ 16GB,64GB
MicroSD 64GBまで 
ディスプレイ 5.2インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1600万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 3000mAh

 メモリ2GB・ストレージ16GBモデルが141.60ドル、4GB・64GBモデルが190.68ドルとなっています。
 最近の製品にしては厚みが少し気になりますが、コスパはものすごいと思いますよ。スナドラ430もゲームなどをやらないのであれば必要十分ですし、5.2インチのフルHDでこの価格を実現したのは素晴らしいですね。
 こういうスマートフォンこそどんどん国内で扱うべきでしょう。

vivo Y55A

 vivoのYシリーズはかなり歴史のあるモデルで、ローエンドが売りのそれなりスペックでしたが、このY55Aは割と盛ってきましたね。公式サイトにも該当ページが無く、発売前のリークなので正しくないところもあるかもしれませんがそこは勘弁。
 CPUの記載はありませんが1.4GHzのオクタコアとのことなので、上のスマートフォンと同様にSnapdragon 430だと推測されます。ディスプレイは5.2インチで1280*720、メモリ2GB、ストレージ16GB、メインカメラは800万画素、バッテリは2650mAhとなっています。
 vivoのスマートフォンは、Xシリーズがハイエンド、Vシリーズがミドルレンジ、Yシリーズがローエンドと位置付けられており、Y55Aは昨年12月発売のY51の後継と見られます。おそらく高くても2万円以下でしょう。タイやインドあたりではメジャーなメーカーで、名の通ったブランドだそうですよ。

 上を見たらキリがないのがスマートフォンの世界ですが、かつては選択肢が少なかったローエンドも近年は選び放題となってますね。「普通に使えれば何だっていい」という方向けにも、ぜひ技適を通して国内で取り扱いしてほしいところです。