Google Pixel発表間近ですが、次から次へとスペックや筐体情報がリークされています。これまで書いてきたものとほぼ同じなので再度触れませんけど、発表イベントはストリーミング配信もされるようなので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

NOKIA D1CがGeekbenchに登場

 明かされたCPUはスコアとクロックからおそらくSnapdragon 430と推測されています。それにメモリが3GBであることとAndroid 7.0であることが確定のようです。
 同社の開発チームの話と噂を元にしたその他のスペックは、5.2~5.5インチのフルHD以上のディスプレイ、2260万画素のカメラを搭載しているというあたり。年内にもリリースされるのではないかとのことです。
 海外では根強いファン層がいるNOKIAですので、今後も情報は次々と出てくるでしょう。

Coolpad Note 5の価格が判明

 一昨年暮れに、「出荷時からバックドアプログラムが仕込まれている」と話題になったCoolpadの新スマートフォンがインドで発売開始になりました。もちろん中華端末ではそれ以前から堂々と行われていたことで、このメーカーに限らず罷り通っていたのですけど、暴露されたのに性懲りもなくよく開発を続けられるなぁという感想です…。さすがにそれ以後は入っていないでしょうけど、普通は気持ち悪くて買えませんよね。
 一応ざっとスペックを書いておくと、5.5インチのフルHDディスプレイ、Snapdragon 617、メモリ4GB、ストレージは32GBと64GB、1300万画素のメインカメラ、4010mAhのバッテリで、Android 6.0となっています。
 価格は165ドルと爆安。日本国内で出回っている同スペックの端末に比べると1/4程度なので、何も気にしない人ならお得だと思いますよ。

Gionee S6 Proが販売開始

 6月にアナウンスのあったGioneeのS6 Proが、360ドルで10月1日から購入可能となっています。
 CPUにはHelio P10を搭載、5.5インチフルHDディスプレイ、メモリ4GB、ストレージ64GB、1300万画素のメインカメラ、3130mAhのバッテリとなっています。
 日本ではまったく馴染みがありませんけど、FREETELのMUSASHIの発売直後に同様の二つ折りスマートフォンを発売したメーカーと言えば気付く方も多いかもしれません。あっちのスペックはハイエンドでしたが。
 エントリーモデルからハイエンドまで作っており、世界的にはまぁまぁの認知度を誇るメーカーです。そのぶん価格も高めですので、今後日本市場を視野に入れて展開するというのも考えにくいですね。

Xiaomi Mi Note 2は11月発売か

 ハイスペックファブレットのMi Note 2が11月発売濃厚との噂です。型番がRedmi Noteと被っていて非常にややこしいのですが、こちらは画面サイズと解像度がハイエンドに属するモデルですね。前作無印NoteおよびNote Proから約1年半、派生モデルのNote Primeから1年ぶりのシリーズ後継になります。
 そのディスプレイサイズは5.7インチで3840*2160という超高解像度AMOLEDの可能性があり、CPUはSnapdragon 821、メモリとストレージはそれぞれ、6GB/64GBモデルと8GB/256モデル、メインカメラは1300~1600万画素、3600mAhのバッテリというあたりが主な仕様としてリークされていますね。
 巷の予想では6GB/64GBモデルで450ドル程度らしいとされていますけど、ここまでのスペックが果たしてそれで済むのかというのは些か疑問です。
 確実にシェアを伸ばしているXiaomiが仮に日本でも正式に取り扱われるとなったら、他のメーカーのスマートフォンとの入れ替わりが起こることも容易に想像できますので、ぜひとも早いところ検討してくださいな。

 やっぱり、日本における年4回の新製品取り扱いルーチンって相当に間違っている気がするんですよね。自由市場にできない理由はいろいろあると思うんですけど、それらが少なくとも消費者のためではないということに立腹してしまいます。