やっぱりPixelはAndroid 7.1でしたね。それにしても、日本での発売は未定とか、相変わらず相手にされてない感が半端ないですなぁ…。面白そうな機能は多数搭載されていますが、価格がかなり高めなので要らないっちゃ要らないです。
 その他の情報もまとめようと思ったのですけど、専門のサイトにおまかせすることにしました(__;。
 ちなみに、GoogleのオンラインストアからNEXUS 5Xおよび6Pが消えています。今後amazonなどで投げ売りがあると思われますので、欲しい方はしばらくお待ちを。

 ということで今日は別方面の話題から、海外の通販サイトで予約が始まったXiaomiの新製品をピックアップしたいと思います。これまでも何度か書いてきましたが、改めてスペックを見ていきますね。

Xiaomi Redmi Note 4

 グローバルサイトにはまだ該当ページがありません。前モデルNote 3から7ヶ月ぶりの後継になります。

寸法 151×76×8.4mm
重量 175g
OS Android 6.0
CPU MediaTek Helio X20 2.1GHz*2+1.85GHz*4+1.4GHz*4?
メモリ 2GB,3GB
ストレージ 16GB,64GB
MicroSD 256GBまで 
ディスプレイ 5.5インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 4100mAh

 Helio X20はA72コアが最高2.3GHzなので少し落とされているみたいですね。残るA53の8コアも下がっている可能性があるので疑問符を付けておきました。AntutuのスコアだとKirin 950とほぼ同程度ということなのでコスパは相当に良いCPUです。
 メモリ2GBストレージ16GBのモデルが198ドルと激安です。3GB/64GBモデルは250ドルなので少し割高に感じます。デカコアを気軽に使いたいなら下のモデルで十分だと思いますねぇ。…これ買おうかな(^-^;。

Xiaomi Redmi Pro

 同じ8月の発表だったのですが、こちらはグローバルに上がってますね。基準がよく分からんです。

寸法 151.5×76.2×8.2mm
重量 174g
OS Android 6.0
CPU MediaTek Helio X25 / X20
メモリ 3GB,4GB
ストレージ 32GB,64GB,128GB
MicroSD 256GBまで 
ディスプレイ 5.5インチAMOLED
解像度 1920*1080
メインカメラ 1300万画素+500万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 4050mAh

 他社モデルのスペックと比較したら決して廉価版ではないのですが、RedmiはXiaomi製品の中では普及モデルという位置付けです。その最上位ということになるでしょう。
 X25を搭載するモデルにはExclusive editionとHigh editionが存在し、A72の最高クロックがそれぞれ2.5GHzと2.3GHz、X20モデルはStandard editionと銘打たれており、上のRedmi Note 4と同じ2.1GHzらしいです。また、メモリとストレージの組み合わせはExclusive editionが4GB/128GBのみとなっていてその他の容量はありません。
 価格は、最も安いエディションで280ドル、最上位で441ドルだそうです。初物の予約価格にしては至極妥当なセンでしょう。これは今後が大いに期待できます。

Xiaomi Mi 5s / Plus

 Mi 5からのマイナーチェンジ版とも呼べる端末です。こちらは9月発表でした。該当ページはありません。

Mi 5s
寸法 145.6×70.3×8.3mm
重量 145g
OS Android 6.0
CPU Qualcomm Snapdragon 821 2.15GHz*2+1.6GHz*2
メモリ 3GB,4GB
ストレージ 64GB,128GB
MicroSD 非対応 
ディスプレイ 5.15インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1200万画素
フロントカメラ 400万画素
バッテリ 3200mAh

 メモリ・ストレージ容量とバッテリは上がってますがメインカメラの画素数は下がっています。技術の進歩によって画素数に関わらずキレイな写真が撮れるようになったということなのでしょう。これはPixelと同じテクノロジーなのかもしれませんね。
 しかし価格は4GB/128GBモデルで585ドルと、Mi 5から200ドルほど値上がりしてしまったのはいただけないです。

Mi 5s Plus
寸法 154.6×77.7×8.0mm
重量 168g
OS Android 6.0
CPU Qualcomm Snapdragon 821 2.35GHz*2+1.6GHz*2
メモリ 4GB,6GB
ストレージ 64GB,128GB
MicroSD 非対応 
ディスプレイ 5.7インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 1200万画素*2
フロントカメラ 400万画素
バッテリ 3800mAh

 いろいろと別物っぽいです。スナドラ821も上限近くまでクロックが上げられており、大画面でも問題ないなら絶対にこっちが買いの1台です。
 なぜなら、6GB/128GBモデルは646ドルとさすがにハイエンドの価格なのですが、4GB/64GBのほうは583ドルでMi 5sより安いからなんですよ。それでも6万円はポンと出せる金額ではないので、ハイエンドなことに変わりは無いんですけどね…。

 amazonで扱われる並行輸入品は1万円くらい上乗せされてしまうので、予約ぶんが捌けて在庫が潤沢になったあたりの海外通販サイトが狙い目だと思います。技適通してMVNOで取り扱ってほしいと切に願います。