NECのタブレットでは、ちょうど3年前のLAVIE Tab E TE307N1Wというのを所持しているんですが、性能以前にパネルがIPSじゃないので耐えられなかったですorz
 しかし、スピーカがけっこういい音で鳴ってくれたこともあり、ちょっとしたリスニング用としてはニーズがありました。
 今は押し入れで埃をかぶってますけどね…。

NEC LAVIE Tab S TS508/FAM

 直販価格は税込み31104円となっています。
 スペックは以下の通りです。

寸法 209.5×123.5×8.6mm
重量 321g
OS Android 6.0
CPU Qualcomm APQ8053 2.0GHz*8?
メモリ 3GB
ストレージ 16GB
MicroSD 64GBまで 
ディスプレイ 8インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 4250mAh

 APQ8053って何ぞ?と思って検索をかけると、Snapdragon 805がサジェストされるんですよね。各ニュースサイトでも「805」と書いているところが大半です。
 でも、805はクアッドコアなので別物だと思いますよ。世代的にも古いですし、このシステムにわざわざそんな化石SoCを持ってくるとは考えにくいです。まぁNECならやりかねないですけどw。
 というわけで、A53*8の2.0GHz駆動とするならスナドラ625だと思っていいのではないでしょうか。一応クエスチョンマークを付けておきましたけど。

 価格的には妥当なところよりちょいと高めですかね。2万5000円前後なら買いでもいいとは思いますが。
 NECらしく無難な作りだと思います。よほどのアンチでない限り、そこまでハズレの買い物にもならないのではないかと…。

NEC LAVIE Tab E TE507/FAW

 上のが来年1月の発売なのに対し、こちらは明日から販売されます。スタンダードな7インチタブですね。
 価格は21384円です。

寸法 188×97.7×8.9mm
重量 255g
OS Android 6.0
CPU Qualcomm APQ8016 1.2GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 64GBまで 
ディスプレイ 7インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 3500mAh

 こちらは型番的にもSnapdragon 410で確定でしょう。仕様上はLPDDR2も載せられるところをLPDDR3にしたのは賢明だったと思いますよ。
 ただ、わざわざ紛らわしい"APQ"のほうを使った理由が分かりませんね。2年も前のSoCだとバレないようにするためなのか、それとも上のと整合性を図るためなのかは定かではありません。尤も、そこまで気にして購入する層はごく一部でしょうし、問題ないですか…。

 これまでの製品を見ても分かる通り、どうしても下位モデルは筐体も安っぽく、画面も見づらいのが常でした。もしフルHDで、なおかつ1万5000円程度だったら買っても良かったんですが、このスペックではあまり購入したいとは思いませんね。
 今や海外メーカーの6インチ以上のファブレットを買ったほうがよほど幸せになれますわ。もうちょっと魅力ある低価格タブレットの開発を切にお願いしたいところです。

 それでも、なおもタブレットを作り続けているNECはエラいと思いますよ。キャリア用に10万近いボッタクリタブを製造するどこかのメーカーよりはマシでしょう。
 まぁ、もっとしっかりしたニーズと、ターゲットが明確になっていれば売れるんでしょうけど。難しいですね…。