今日はちょいとばかり時間があったもので、家電店のモバイルコーナーに行ってXperia XZやisai Beatなどに触ってきましたよ。さすがにまったくストレスを感じない操作性と、高級感あふれる筐体に感動。こりゃ売れるのも分かります。
 店員の目を盗み、ベンチでもDLして走らせようと思ったのですけどw、SIMはもちろん、WI-Fiにも繋がっておらずできませんでしたorz 当然ですか(^-^;。テザリングで繋げることもできるかなと思ったのですがそこまではちょっと…。

au AQUOS U SHV37

 中身はAQUOS SH-M04と同じであり、docomoではAQUOS EVER、UQではAQUOS Lという製品名になります。以前スペックを書いたのでもう要らないですよね(^-^;。
 なお、auのページではCPU欄にMSM8937としか書かれていませんが、これはSnapdragon 430です。クロックもそのままで、au版だからと言って特に変更は無いようです。

 発売は今月下旬。おサイフケータイに対応しているので欲しい人はどうぞ。
 ちなみに、似たようなスペックで格安のを探すと、今なら1万円前後で買えてしまいます。割引込みでそれくらいにならないと買ってはいけないということですね。

 総務省の主導によりハイエンド端末の価格がさらに上がりそうなので、こういう安いのが売れることになるのかもしれないですね。…この機種の場合、本体価格は嘘みたいに高いけどorz

au URBANO V03

 auお得意のKYOCERA製。位置付けはシニア向けだそうです。発売は12月上旬となっています。

寸法 145×72×8.9mm
重量 137g
OS Android 6.0
CPU Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz*2+1.1GHz*2
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 200GBまで 
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 2600mAh

 特徴はガラケーのような独自UIを搭載していること。要するにガラケーからの買い替え促進という意味合いなんですね。詳しくはKYOCERAのプレスリリースのほうが分かりやすいかもです。個人的にはホームやバックのアクションに物理ボタンを採用している点に好感が持てました。
 ついでに、高い買い物なんだからどうせなら投げ売りじゃなく、シニア向けに無料レクチャーを付随させたらいいのにと思いますね。例えば「孫と楽しくLINEしよう!~使い方講座~」とか。

 もう一つ、新型タブレットで「Qua tab PZ」 というのも発表になってますが、上の2機種よりは少しスペックがマシです。ただ、CPUは28nmのスナドラ617なんですよね。今更それですか…。
 価格は未発表ですけど、2万5千円以上ならスルーが正しいでしょうね。いくらSIM対応と言っても、半年で型落ち確実なものに3万も4万も出せません。8インチのQua tab PXと同じくらいだったら嬉しいかな。

 えーと、冒頭に書いた家電店でいろいろと物色していたら、ニコニコしながら店員さんが寄ってきたので敵か味方か探っていたわけですよ。そしたらUQのお姉さんでした。
 激しくZenFone 3 Deluxeを勧められまして、いや、コスパのすこぶる悪いスナドラ625のDeluxeには興味が無いんですよと首を横に振り続けたにも関わらず、「こんなところが素晴らしい」だの「とってもお買い得だ」だのと延々と解説してきやがったのです。2年縛りな上に全然お買い得じゃないですってば…。
 んで、最終的に、実は品切れで納期未定だとかおっしゃるので、心の中では「(じゃあ何故勧めたし)」と思いながらも、「あー、残念ですね。今日手に入るなら買って帰ったのに~。」とその場を後にしました。営業お疲れ様です(__;。

 商魂逞しいのはいいことですけど、ちょっと疲れるので余程の精神的余裕が無いと行きたくないなぁと感じてしまいます。「セールストークお断り!」と書かれたTシャツを販売してくれたら買いますよw。