電脳あれこれ

日々進化する電脳世界。気付いた範囲内で不定期に考察していきたいと思います。

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Windows

Windows上でもAndroidを走らせたい

・Windows上で動作するAndroidエミュレータ

 appleが中国で首位陥落と書いたばかりですが、ワールドセールスでは過去最高の販売台数と売り上げを記録したそうで。これを機に、少しでも本体価格が下がってくれたら嬉しいんですけどねぇ。


 さて、今日はネタもかなり切れかけているということで、久々にツールを紹介します。
 カテゴリはWindowsとAndroidのどちらでもいいとは思いますが、ベースで動くWindowsのほうにしてあります。

Nox App Player

公式サイト

 数種類使ってみた中では最も快適だったこれをトップにしてみました。

 最新バージョンは3.8.0.0で、DLも分かりやすいところにありますね。下がMac版になっているようです。
 ファイルサイズが296MBもあるので、空いている時間帯に落とすことをおすすめします。

 インストールも至極簡単。指示通りに進めていけばすんなり終わるはずです。
 日本語も特に何もせずとも初期状態から対応済みなので、他のソフトと同じような感覚でWindows上でAndroidが使えてしまいます。

nox_app_androidnox_app_android2


 上部にあるのがメニューで、歯車ボタンから諸々が設定できます。
 画像は、"高級設定"から"モバイル"を選択、解像度をフルHDにしたものですね。

 動いているのはAndroid 4.4.2であり、"タブレット情報"("モバイル"に変更してもここは変わりません)から"Androidバージョン"を連続タップ(クリック)すると、お馴染みKitKatが表示されます。
 同様に、"ビルド番号"を連続タップで"開発者向けオプション"が使えるようになるのもAndroidそのままですよ。

 どうでもいいことですけど、どうやら元になっているのはXiaomiのRedmi Note 4Gのようで(モバイル型番が"HM NOTE 1LTE"となっているため)、2014年8月に発売されたもののアップグレードモデルにあたるのではないかと推測されます。

 その他の設定項目もかなり多く、カスタマイズは自在といった感じです。タッチパネル式のPCを使っている方なら、そのまま違和感なくAndroidに触れているように気分になれるかも。


 アプリのインストールは本家と同じくGoogle Playから行います。Googleアカウントの新規取得もしくは流用が必要になりますので、同期したいなら手元に準備しておきましょう。

 ざっと試したところでは、だいたいのアプリは動いてくれました。LINEやその他の使い勝手が良さそうなアプリだけでなく、ゲームも普通に起動しますね。

 ただ、エミュレータの宿命と言うべきか、ベンチ関係は軒並みアウトです。Antutuは起動すらしませんし、3DMarkはWindowsのシステムエラーの後に強制終了、Geekbench 4はKitKatに対応していないのでインストールすらできないですわ。

 面白かったのはAIDA64。システム自体はRedmi Note 4Gの標準スペックが出るのに、CPUはしっかりPCのものを読んでいるという。
 マップもGPS自体が無いために、いきなりシドニーに降り立ちます(^_^;。
 A1SDは、インストールしたドライブをインターナルとして読み込むようですので、普通にCrystalDiskMarkと同じ数値が出ます。


 しかしですね、ファイル操作は少しだけ他のエミュレータとは違い、基本的にWindowsと共有するかたちになるんですね。Windows上からドラッグアンドドロップができれば楽だったのですが、いちいち共有設定が開くのだけは面倒です。
 なので、Windows内にあるファイルの参照は、画像右側にあるアイコンの上から5つ目"共有フォルダ"からのほうが便利かもしれません。それに、改めてESファイルエクスプローラーの万能さを思い知らされますよ。


 詳しい使い方などは他のサイトをご覧になってくださいませ。

 あくまで個人的にですけど、これはAPKを放り込んで動作を確認する目的が主なんじゃないかなと思いますね。
 しかしそれならばAndroid SDKで十分なので、もしかするとNoxの場合には"Multi-Drive"のほうが機能としては有益なのかもなんて考えております。
 例えば、スマートフォンは1台しか無いけど、複数のアカウントで同時にプレイしたいとかそんなニーズもたぶんありますよね。Windowsブラウザ対応ゲームだとしても、Chromeのシークレットモードをたくさん開ける設定にするよりこっちが簡単という可能性もあります。

 が、メモリは喰いますね(^-^;。ウチのPCは古いですが4GBのメモリを積んでいるので安心していたところ、Nox一つでも使用量が85%程度です。けっこうなエマージェンシーですわ…。


 似たようなツールでは、BlueStacks App Playerも有名だと思います。
 ちなみに、BlueStacksはGalaxy Note 3が元になっていて、Noxと同じAndroid 4.4.2です。 

 新バージョンになってかなり使いやすくなりましたし、こちらも定番と言うべきものでしょう。歴史もあるので、Nox以上に解説しているサイトも多いですね。ぜひググってみてくださいませ。

Windowsでデジタルな付箋を活用する

 すっかりWindowsの各種機能を紹介するコーナーを忘れ去っていましたorz
 今日のは、デフォルトで入っているのに使っている人が意外に少ないと感じるものです。

 付箋ってほとんどの人が活用していると思うんですけど、紙のものにペンなんかで殴り書きをするという使い方が普通ですよね。
 今までに見た同僚で一番すごかったのは、ノートPCの天板やら画面の枠やらに付箋をベタベタ貼りまくっていたというもので、見事なまでのアナログチックに苦笑せざるを得ませんでした。

 たしかに紙のリアルな付箋も便利ですけど、「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「付箋」で、デジタルなデータとして残すことができるんです。例えば後々パソコンで打ち直す文章だったりしたらコピペできるのでとっても楽ですよ。メモ帳などのファイルと違っていちいち開く必要がなく、視覚的なリマインダーとして相当に有益だと思います。

 以下は一例です。

fusen

 色も大きさも好きなように変えることができますし、ガジェットの類と違って自由度は非常に高いです。
 また、アクティブなURLも書き込むことが可能です。Ctrlを押しながらクリックすることでリンク先に飛べるのはけっこう便利。
 Windowsの機能も付箋上で使えるので、コピー&ペーストをはじめとした各ショートカットキーも生きています。入力した瞬間から自動保存なのはありがたいところですね。
 新たな付箋の追加は「+」をクリックしてもいいですし、「Ctrl+N」でもOKです。使い終わったものがゴミにならず再利用できるのがデジタルのいいところでしょう。

 唯一残念なのはアラーム等の機能が付いていないことなんですけど、それを求めるならフリーウェアの「fusenc」あたりが対応してますのでぜひどうぞ。

 あえて職場でこれを使って「へぇ~、そんなのがあるんだぁ」と言われたかったのですが、よくよく観察しないとリアルの付箋に見えてしまうので注目度は低いみたいですね(^-^;。

 やはりToDoリストや覚え書きとして使うのがいいとは思いますが、工夫次第で使い道は広がりそうです。
 なお、どんなにクリップボードに読み込もうと、画像を貼ることはできません。色を変えられるなら背景も自由にカスタマイズできると面白いんですけどね。また、エクセルシートをコピペすると、罫線を含んだ表自体は出てきます。計算式は当然死んでますが(^-^;。

 ということで、このTipsが話題になったのはかなり前だと思うのですが、今一度まとめ直してみました。もし存在を知らなかったという方がいらっしゃったら、明日から活用してみてくださいね~。

Windows10にアップグレードしたくない理由

 無償で10にできる期限が迫ってきているということで、マイクロソフト様は推進キャンペーンなどをやっているみたいです。タイトルの通り、まっっったく興味が無いのですけど…。

 理由は簡単で、Windows7を消したくないからですよ。間違っても超絶安定の7を10にしようとは思いません。延長サポートが2020年1月14日まで続くので、確実にそれまでは使い続けるでしょう。
 しかしながら、使いたくないというのもまた違います。自作PCの中には8および8.1で組んだものも数台あり、それらは非常に日常ユースに不向きだったために押し入れの肥やしになっているだけで、これらを10にするのはアリだと思います。たぶん無償期間終了までにはUGすると思いますよ。と言うか、8のksなイメージが払拭できないので10にしたくないという理由も大きいんでしょうね、きっと。

 ではなぜ8が入っているPCを10にしていないのかと問われると、これにはドライバ面への不安があるためと答えます。メーカー製PCならまだしも、自作PCはこれまでの経験からドライバを自分で入れ直す必要があると踏んでいます。Vistaのときも、7のときも、8のときもそうでしたから。それが至極面倒なのです。構成パーツをピックアップして、検索して、該当ドライバを落として、複数回再起動して…という作業時間を、メインマシンでもないものに充てる余力がありません。
 そう言えば、ドライバの入れ直しが必要無かったのはLinux系とWHS系だけでしたね。代替ドライバでもド安定でしたし。

 他にも、さまざまなレビューを読んだ限りでは、デフォルト設定が殺されたり、ハード面の相性問題で各機能が死ぬ羽目になったりと、トラブルが噴出しまくっているのもいただけません。いくら無償だからと言って人柱からサンプルを収集するのはいかがなものでしょうか。
 アップグレードには昔からこうした困ったちゃんが付き物だったので、巷で噂されている通りに相当な覚悟を持って臨む必要があると言えるでしょう。個人的には、メインマシンには入れてはいけない代物だと考えています。

 過去にはデュアルブート環境も好んで構築していましたけど、最近はそれすらも面倒でやってませんし、やる気も起きません。気付くまでに時間がかかりましたが、デュアルブートマシンのメリットはほぼ無いですよ。

 トラブルシューティングがスキルアップに繋がった時代は終わったと思います。スマートフォンが手軽に環境構築できるようになった今、チマチマとWindows環境を整えるのは時間の浪費ではないですかねぇ…。

 以上、諸々検討した結果、ユーザーフレンドリーな進化を遂げたとは言い難いのではないかという結論で。以前も書きましたが、DSP版が激安で手に入るなら新規自作PCに入れてもいいよくらいのスタンスです。それもしっかりとしたドライバが出揃ってからということになるでしょうけど。

 無償UGの終了は7月29日だそうです。余剰PCがあってチャレンジ精神が旺盛な方はぜひどうぞ。
 ちなみに私は、UGしたとしてもレビューを書く予定はまず無いので、どうかご了承くださいm(__)m

Windows Phoneの利点って何でしょう

 格安スマホの情報をあれこれ調べているときに、「ふむ…Windows phoneって意外と安いな」と思いました。Lumia430なんて1万弱で買えてしまいますからね。検討の余地があって選択肢に入るなら、と詳細を見てみたわけです。

 Windows Phoneの中にあって安さが売りの機種は…とググると、割とメジャーなところで、FREETELの「KATANA01」が税込み13824円というのが出てきます。ただ、これは解像度が854*480と相当ヘボい上にメモリも1GBと心許ない仕様です。「KATANA02」だと税込み21384円になってしまいますが、1280*720でメモリが倍の2GBと、ごく普通のAndroid端末と遜色ないレベルに上がりますね。しかしながらCPUが据え置きなのがいただけません。このSoCなら15000円でも高いですし、人柱になる気は到底起きませんよ(^-^;。一般ショップで購入しても500円程度しか値引きが無いので、半年は「待ち」でしょうね。メーカーサイトには「サクサク」という文言がありますが、たぶんジョークです。公取委に訴えられてもおかしくないレベルかと。

 Windows Phoneの最近のニュースは言えば、SONYが「VAIO Phone Biz」を発表したことが鮮烈でした。仕様はAndroid端末以上と言ってもいいくらいですし、これまで国内に流通していた大半のモデルが成し得なかったContinuumへの対応も発表されています。まぁ、天下のSONYですから、間違いなく7~8万はする価格設定だとは思いますけど、Windows Phoneに世間の視線を向ける飛び道具としては価値があると思いますね。

 Windows Phoneに搭載されるOSは通常のWindows10ではなくて、「Mobile」という携帯端末専用のバージョンになります。名前からも分かるようにスマートフォン用に特化したらしいのですが、そこはやはり"Windows"ですから、本家と同等の機能が使える上に、さらにAndroidやiOSとは違う特色を持っているということですね。
 その最たるものがContinuumでありまして、単なるスマートフォン画面の拡大ではなく、別のデスクトップ画面としてテレビ等に表示して操作が可能というものであります。もちろん、マウスやキーボードにも対応していますから、OfficeをWindows Phoneで使うとすれば欠かせない機能なのですよ。もっとも、Display Dockなるものが必要で、別売り1万円というのが卑怯極まりないですけど。

 関連したメリットとしては、ファイル操作が楽という点があります。Windowsを長年使っている人からしてみたら、AndroidやiOSのファイル操作に不便を感じる場合も多いはず。それを解消できるという強みがあります。

 そんなWindows Phoneですが、当然デメリットもあり、普及していない要因となっているようです。

 最大のデメリットとして挙げられるのがやはりアプリの少なさでしょう。これでも昔に比べればずいぶん充実したとは思うのですけど、特にゲーム関係は厳しい状況は変わりありません。Androidから乗り換えるユーザーからしてみるとかなりのダメージなわけです。
 このマイナス点についてはマイクロソフトも承知しているようで、「Windows Bridge」で解決するというような大見得を切っていますね。アプリ開発者に関わる部分なのでエンドユーザーがあれこれできる類のものではないのですけど、今後の展開も注目しておきましょう。

 また、音声認識が弱いようです。「Hey,Siri」だの「OK Google」だののようにお手軽に使えるようになるまでは、まだまだ開発陣の頑張りが必要らしいです。PCとの違いとしてここに携帯端末のメリットを感じている人も多いでしょうから、食指が動かない理由になってしまうのです。

 個人的な考えですが、スマートフォンでWindowsを走らせる必要があるかなという点が一番のネックだと思っています。Officeを外出先で使いたいなら、わざわざ画面の小さな端末にするのは自虐的ですし、持ち運びに多少苦労してでもWindowsタブやウルトラブック等で仕事をしたほうが効率が良いでしょう。もっと言うと、SIMフリーのタブレットだって見た目を気にしなければ通話ができるものもありますから、あえてWindows Phoneを選ぶ理由は限られてくるかなというのが正直なところですね。

 ということで、これから爆発的に売れるというのは想像しにくいかと。消費者ってメーカーが考える以上に結構ビターでシビアですからね。
 私はこうして調べた結果、「見送り」と結論付けたのです。

環境移行ってメンドクサイ…

 LINEの引き継ぎ方法が変更になったとアナウンスがありました。詳細はこちらです。

 これまでのPINコードが使われなくなり、多少ばかり面倒になった印象です。過去の機種を下取りに出してしまったときは厄介なことになりそうですので(「24時間以内」という制限があるため)、しっかりと読んで対応する必要がありますね。
 引き継がれる情報と引き継がれない情報については公式のページ下部に記載されていますので、ご参照ください。「過去のトーク内容なんて要らない」という人は少ないでしょうから、粗方この作業をすることになると思います。 

 何やら例の芸能人の問題が発端となったなんて噂も流れてますけど、だいたいにしてネットセキュリティなんて時が経てば脆くなるのは必然ですから、個人的にはその線は薄いかなと考えています。以前から似たような事件はありましたし。
 別に機種変更に伴う各アプリの引き継ぎは今に始まった問題ではありませんので、騒ぎ立てるほどのものでもないのですけど、多少時期が悪かったかなと思います。何も契機が無ければここまでニュースにもならなかったでしょうし。ユーザー数が膨大なアプリの宿命なんですかね。

 実は私は携帯電話に関してもパソコンの環境に関しても、まるごと移行という作業をしたことがありません。それこそ昔のガラケーなんて電話帳のコピーだけで良かったですし。
 …えーと、ガラケーという呼称は差別用語だなんていう意味不明な議論を声高にする風潮が一時期ありましたが、その文言を使う側と聞く側の問題なだけだと思いますね。フィーチャーフォンという言葉を定着させられなかったキャリアサイドが悪かったのではなく、そもそも日本人がこのテの分別とか棲み分けとかが大好きな人種というだけではないですかね。「人と同じ」とか「人と違う」とかに重きを置き過ぎかと。「○○女子」とか「○○男子」とかのカテゴライズ然り。私からすると、そんなことどうだっていいのにと思ってしまいます。

 閑話休題。

 常々、パソコンの環境移行って死ぬほど面倒だという固定観念を持っています。「何もかも同じにする必要性がどこにあるのだろう」という根源的な疑問を抱いているためです。

 必要なのはブラウザとIME辞書の引き継ぎくらいで、その他についてはまったくもって移行作業に含めたことはありません。ほぼ無料のソフトウェアしか使わないですし、それらは新たに入れ直してカスタマイズしてましたね。それも、メインのマシンについてだけです。当然メインは1台だけなので、やろうと思えばできる作業量なんでしょうけど、前述の通り同じにする必要は無いと考えているので、極めて最小限に留めてきましたね。

 プロバイダメールは、突然メインのマシンが飛んだ時のことを考えると不安なので、3台ほどに同一アカウントを入れています。Webメールのアカウントはさっき数えたら40弱ありましたから(^-^;、どれも重要な物ではないですね。このプロバイダメールが入っているもの(いつも受信するPC)が私の中でメインと定義付けられているので、これまでの移行回数はおそらく二桁を優に超えています。移行する度にまったく別のマシンという感じでしたよ。
 そこまでの回数を重ねてきても、やっぱり環境移行は面倒だなぁと感じてしまうのです。

 ところが、スマートフォンやタブレットの環境移行はそんなわけにもいきません。1台でほぼ全ての個人情報を賄っているようなものですからね。まるごと移行させる必要があるわけです。初めて買った時は一から全部自分で設定したはずなのに、機種変更に伴う環境移行はどうしてこうも面倒なのでしょう。

 ワンタッチでポンとすべて移行できる仕組みが早く開発されないかなと思います。技術的に容易ではないでしょうけど、ニーズは世界中に広がっているはずではないでしょうか。または、ハードウェア自体が自動アップデートされて常に時代の最先端で在り続けられる端末の開発でも可。
 そんな科学の進歩が現実のものとなれば、同時にLINEだのFacebookだのの引き継ぎとは無縁になるでしょうし、こんな記事も過去の遺物へと昇華するんですけどねぇ。

 …大手キャリアの店頭で、機種変更の際のデータ移行でさえ軽く30分もかかるような現代じゃ、そんな技術革新を期待するほうが無謀なんですかねorz 

パーティションを活用しましょう

 携帯端末や市販のパソコンは、デフォルトでシステム領域とデータ領域が設定されているのであまり意識して使うことはないのですが、自作PCではそうもいきません。自分で取り付けたHDDを切り分ける作業が必要になってきます。
 小容量のSSDのみならパーティションを切り分ける作業をせず、そのままでシステムドライブ・データドライブ兼用にする場合も多いのですが、大容量のHDDをそのまま一つのドライブにするというのは管理面から考えても現実的ではありませんね。

 私が普段やっている切り分け方を解説します。

・システムドライブ(C)にはWindowsと関連するものしか入れないので最小限(60GB程度)にする

・インターネットキャッシュやページファイル等専用のドライブ(D)をごく少量(5GB~10GB程度)作成する

・残りはすべてデータドライブ(E)にしてソフトウェアのインストール等もここに放り込む

 これをすることによって管理がグンと楽になります。バックアップにしてもデータ量管理にしても、目印となるドライブがはっきりすることによるメリットは大きいと考えています。

 ただ、Windowsのデフォルト設定が、IEならCドライブにキャッシュを残し、ページファイルもCドライブにというようになっていますので、これは手作業で変更する必要があります。搭載メモリが少なく多めのページファイルを使いたいときにはDドライブを10GB程度割く場合もあるのですが、SSD全盛の時代にHDDのページファイルを多めに取るという必要性がありませんので、単純にメモリを増やすかシステムをSSDに入れるかしたほうが絶対幸せになれます。
 また、ほととんどのソフトウェアはインストール時に「programfiles」フォルダを選択していると思いますので、これもEドライブに指定し直す必要があります。これを適当にしてしまうとシステムドライブが溢れかえってしまうのです。

 SSDとHDDを両方入れる際には、上記のCドライブとDドライブをまとめてSSDにし、HDDはデータ領域専用という扱いにします。実際に現代のデジタルデータ量(画像ファイルやら動画ファイルやらも含めて)を考えると、SSDだけですべてを賄うのは心許ないというのが正直なところです。ですから、可能な限りSSDにはいろいろと背負わせないことにしています。

 なお、市販のパソコンのパーティションの切り方はメーカーによって様々です。システムのCドライブに100GB、残りをDドライブでデータ用(初期状態では空っぽ)としているものや、HDD1台でまったくパーティションを切らずにCドライブのみになっているもの、メーカー独自の再インストール用のファイルをDドライブに切って入れ、上記のような3パーティション構成にしているものもあります。特に、2TB以上のHDDを搭載していてなおかつWindowsが32bitだと起動ドライブとして使えませんので、必ずパーティションを切っているんです。この2TBの壁については、MBRやらLBAやらが関わってきてXPをはじめいろいろと苦労した思い出があります。ここでは書きませんが、ぜひ関連の記事をお読みくださるとご理解いただけるかと。

 ということで、ご自分が使っているパソコンのパーティションがどうも使いづらいという方もいらっしゃると思います。そこで、あとからでもパーティションを切り分けられるツールを紹介します。

AOMEI Partition Assistant

 これまで使ったツールの中ではこれが一番分かりやすかった気がします。あくまでパーティション操作は自己責任ですので、それをご理解した上で導入なさってくださいませ。システムドライブに手を出すと最悪起動しなくなることもありますので…。

 最後に、直接関係はないのですけど、2GBの壁についても触れておきます。
 USBメモリやSDカード等のフォーマット画面で「FAT」という文言を見かけたことはありますよね。「ファイルアロケーションテーブル」と言ってディスク内の情報を記録するための領域を表しているのですが、古いストレージメディアでは「FAT16」までしか対応していません。つまり、最大で2GBまでしか読み書きできない(正確にはできるのですが見えなくなる)ということになります。「FAT32」にすると壁が遥か上になるので安心なんですけどね。
 4GBのSDカードを挿したデジカメでバシバシ写真を撮っていたら、突然画像ファイルがまったく読み込めなくなったという経験はないでしょうか。これは、FAT16の限界である2GBを超えて記録したために起こった現象です。2GB以下になるまで写真を削除すれば再び読めるようになりますので、「データ飛んだ」と騒がないようにしましょう(^-^;。昔そうやって騒いだ私が言うのですから間違いありませんorz

 電脳機器を扱う際にはこうしたファイルシステムやWindowsの仕組みといったことも頭に入れとかないいけませんねというお話でした。
 あ、完全蛇足で申し訳ありませんが、故意に「GiB」「TiB」の文言を使っていません。古い人間ですので、ご了承くださいm(__)m

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バックアップは転ばぬ先の杖

 20年くらい前のことになりますかねぇ。仕事が使っていたノートパソコンが、ある日、何の予兆もなく昇天したんですよ。何をどうしても起動すらせず、BIOSを拝むのも不可能。内蔵HDDを取り出して、IDE接続で他のパソコンから読み込んでみたのですが、セクタが逝ってしまっているようで個人の力量でどうにかできるレベルではありませんでした。
 その時代はUSBメモリなどという便利なものは存在せず、まだまだ高価だったMOが席巻していたのです。当然職場にそんなものは無く、必然的にフロッピーでほとんどの人はデータを保存していましたね。しかし私は、最先端の30万画素のwデジカメで撮った写真をふんだんに載せた文書を作成していた関係で、それらの画像ファイルをフロッピーに保存すると半端ない枚数が必要になるため、やむなく全てのデータをパソコンの内蔵HDDにぶっ込んでいたのです。
 1時間くらい固まりましたね。「仕事できない…終わった…」と呆然としていました。

 すると上司が、「知り合いに復旧できそうな業者がいるから頼んでみる」と言うではありませんか。ぜひに!とお願いして、待つこと2週間。「全ての吸い出しが完了しました」との連絡が。

業者「データはフロッピーに保存しておきました」
私「ありがとうございました」
業者「料金は、フロッピー1枚あたり1000円になります」
私「そうですか、何枚くらいになりましたか?」
業者「120枚ですね」
私「…(゚ロ゚;)エェッ!?」
業者「12万円になります」
私「ちょ、ちょちょちょっと、あの、」
業者「ほとんどが画像ファイルでしたからフロッピー1枚に4つのファイルが限界でして」

私「…('A`|||)」

 とてつもなく大きな袋に入った120枚のフロッピーディスクを渡される私。さりげなくデスクに置かれた12万円の請求書。この時ほどバックアップの重要性を感じたことはありませんでしたね。もちろんその後、「12万あれば新しいパソコン買えたのに…ウッウッ(T_T)」と嘆きながら、せっせと120枚のフロッピーからデータと写真を抜き出す作業に追われ続けたのです。めでたしめでたし。

 さて、この教訓から、バックアップは常にしっかり行っていかなければいけないと学んだものですから、それからの私は異常なまでにバックアップに執着するようになりました。というか完全に異常でした。
 すぐさまMO本体を購入し、ディスクも100枚ほどまとめ買いしました。SCSI接続ですよw。128MBのMOが1枚700円とかだったような。CD-Rが普及してなかった時代なので、この128MBでも画期的で素晴らしい満足感でした。その頃のノートパソコンに搭載されるHDDの容量が320MBとか500MBとかだったことを考えると、相当に「充分な量」なのですが、もはやMOすらも信頼できなくなっており、二重三重にバックアップを取る日常でした。
 しかしあまりにも酷使したせいか、ICM社(懐かしい)のMOドライブは1年ほどで故障。「このペースで壊れていったら間違いなく俺が餓死するハメになる」と思い、バックアップの媒体を外付けHDDにすることを決意。2GBで3万円とかの時代でしたねぇ。これももちろんSCSI接続w。

 それから20年ほど、このバックアップ依存症は続いているわけでして、ホームサーバ2台、ファイルサーバ1台、 NASが4台、これらが常時稼働しています。ホームサーバが定期的に自動でバックアップを取ってくれるので、つい最近HDDが飛んだ時も復旧はバッチリ可能でした。その他にも、各種ツールを使ってこまめに保存しています。はたから見れば病気かと思うくらいに(^-^;。

 というわけで、そんなバックアップソフトをご紹介。前置き長いなぁw。

Todo Backup Free

 フリー版しか使ったことがないのですが、RAIDに対応しているのが嬉しいところです。フリー版だとOutlookのリカバリができないみたいですけど、もっぱらThunderbirdなので問題ナッスィングですよ。
 また、昔はそれ用の機械を使わないとできなかった「ブート領域を含むHDDクローン」がこうしてソフト上で可能になったのは非常にナイスですね。AREAの「Mr.Clone」、買ったクチですんで(^-^;。

 みなさんも、私のようにとまではいかなくとも、ぜひ「転ばぬ先の杖」を実践されてみてはいかがでしょうか。 

フォントにフォント

 すみません、どうしようもないダジャレタイトルで反省してます(__;。

 パソコンで使えるフォントと言えばゴシックと明朝だけだった時代に、丸ゴシック体とPOP体が出たときは感動しましたね。 そればかり使って文書を作成し上司から嫌味を言われたこともありますorz
 んで、年賀状に使ったり、はたまた目立つバナーを作成したりといった用途で、様々なフォントを集め始めたのでした。以前はフォント集として売られていましたので、現在のフリーフォントの多彩さには敬服します。けっこうメインのPCに詰め込んでますけど、使い所が難しいものもしばしばあって(^-^;、お蔵入りというパターンも少なくありません。

 そんな中から、これは個人的に好きだわ~というものをピックアップしてみましたのでご参考までにどうぞ。すべて「FONT FREE」で見つかるものですので、あえてオリジナルサイトのURLではなくFONT FREEの紹介ページを貼っています。ご了承くださいm(__)m

はんなり明朝
あまり味の無い明朝体をうまくアレンジした書体だと思います。使い道も多そうですし、平仮名を多用する文を書く方にはマッチしそうですね。どちらかと言えば縦書きに合っているかも。

お祝いフォント
これは汎用性が高そうです。さらに、配布サイトにある「白舟髭隷」というフォントが大好きです(^-^;。こういうのを長いこと探していたんですよ。見つけた瞬間速攻ダウンロードでしたねぇ~。神社とかでもそのまま使えそうな勢いです。

やきとり
お店のメニューなんかには最適のフォントです。オフィス文書には厳しいですけど(^-^;。バナーもこのフォントで作成したらけっこう人を惹きつけられるかもです。

けいふぉんと!
某女子高生バンドアニメのタイトルを模したフォントということですが、意外と使い勝手はよさそうです。タイトル文字にもかなり合いそうですね。フォントではないですが「とあるさくらのジェネレータ」というのも昔よく使わせていただいておりました。併せてぜひどうぞw。

たぬき油性マジック
ポスターに油性マジックで太く書いた字というコンセプトのフォントです。かすれ具合も再現されていてなかなかに高品質。まぁ大体の人は「自分で書けよ」と突っ込むのでしょうけど、元を作成して大量に刷れるのがDTPの良いところですから、そうおっしゃらずにぜひ使ってみてくださいな。ちなみに、たぬきさんと言えばあの有名な「ようじょふぉんと」を作られているところですね(^-^;。目の付け所が秀逸過ぎ…。

えり字 
私自身がムサいおっさんですんで、「こんな手書き風の字があったらいいな」という希望に適ったものがこれでした。等幅なのでポイントを絞った使い方がベストだと思います。男は絶対書けない字体ですよね~(^-^;。羨ましいったらありゃしないw。

PixelMplus
ファミコン時代のドット文字が再現できるフォントです。半透過ボックス枠の中に隙間を開けながら記述すると雰囲気出るのではないでしょうか。使う場面は多くありませんが、ネタ画像を作成するときなどは重宝するかも。「DragonQuestFCIntact」もオススメです。

ラノベポップ
これも人を惹きつけるタイトル文字が作れそうです。自分でラノベを書いて表紙も作って、さらに帯まで自分で全部担当できますね。やりませんけどw。

 ということで些か趣味全開でお送りしてしまいましたが、フォントってインスピレーションで入れていいものだと思います。今のパソコンならメモリもけっこう余裕がありますし。ぜひみなさんも楽しいフォントライフを~。
 

パソコンに入れるべきツールと言えば

 個人的な趣味・嗜好が関わってくるのでそれを押し付けるのもどうかと思うのですが、まぁとりあえず参考程度に書き記したいと思います。
 引っ越してから起動していないパソコンが30台ほどありますが(^-^;、組んだり買ったりしたら必ずインストールするツールがあります。当然、これを書いているPCにも入っています。大事なことなので2回言いますが、あくまで個人の趣味・嗜好がありますから、導入するもしないも判断はお任せいたしますm(__)m

【インターネットブラウザ】
Google Chrome

とてつもなく緩慢なIEに嫌気が差し、ブラウジングにスピードを求めた結果ここに落ち着きました。Chromeに比べるとFirefoxはやはり重いと感じる部分があります。それに、多数のサイトのIDやパスを一つのGoogleアカウントで管理できるというのはとても便利。出先の別のPCでも、スマホでもタブでも、「パス忘れた!」ということなく安心して使えます。故に、共有PCでの設定には十分注意してくださいな。

【メーラー】
Mozilla Thunderbird

XPの時代はOutlook Expressばかり使っていましたが、速くて便利なものを使いたいと考えてサンダーバードを導入。カスタマイズ機能も豊富ですし、webメールではないメールアカウントを使っているなら必須でしょうね。有名なPOP3サーバなら面倒な設定なしで接続可能です。

【ウィルス対策】
AVG Free

PCが大量にあるので有償のものはいちいち買っていられないということで、常駐型フリーで最も軽いものを選ぶとこれになります。機能は有償版に比べるとさすがに劣ってしまいますが、無いと非常に困るカテゴリであるウィルス対策ソフトにおいて、このレベルで無償提供されているというのは非常に魅力的です。ちなみに、数々の有償ウィルス対策ソフトも使ってきましたが、どれも一長一短でして、自分の用途に合わせて選ぶというのが賢いんじゃないですかね。

【メディアプレイバッカ】
GOM PLAYER

一時期アプデにウィルスが紛れ込んでユーザー離れが進みましたが、やはりコーデックを標準で装備しているGOM Playerは便利です。DVDの再生についても、市販のものよりカスタマイズが細かったりします。環境によっては音が鳴らないこともありますが、ffdshowやCCCP等のコーデックパックを入れれば解決します。その他、大抵のフォーマットには対応しており、地デジ録画した拡張子ゴニョゴニョも見られる場合が多いです。

【ファイラ】
WinFD

Windowsのファイラはなんだかんだ言ってExprolerで事足りるので別途用意する必要はないのですが、DOS時代からのユーザなら「FD」を踏襲したこのWinFDは絶対手に馴染むはずです。昔は1500円のシェアウェアでしたが、今はどうなっているか分かりません(^-^;。ダウンロードしたら登録せずとも使えるのかも…。そしてWfdToolというアドオンもあったほうが便利ですけど、これも当時500円でした。今でもniftyのライブラリが生きてるのでダウンロードは可能みたいです。使いたいという方は試してみてくださいm(__)m

【モニタリング】
Crystal Dew World CrystalDiskinfo , CrystalDiskMark

CrystalDiskInfoはHDDやSSDの健康状態、稼働時間等をチェックできるツールです。危険な状態になると黄色や赤色で警告してくれますので、頻繁に起動させたほうがいいと思いますね。私は過去にHDDを3度ほど飛ばしていますが、このCrystalDiskInfoで黄色が出た瞬間に完全バックアップをとっていたので被害が少なくて済みました。転ばぬ先の杖ですね。CrystalDiskMarkはドライブの転送速度を計測するベンチマークです。ただ性能を調べたいときだけではなく、データの詰め込みすぎで重くなっていないかとか、ドライバの異常で転送速度が落ちていないか等をチェックする目的でも使用できます。使っていると速度が徐々に落ちていくのがHDDやSSDの宿命ですから、これもこまめに起動するべきでしょう。

【メンテナンス】
Piriform CCleaner

Windowsのクリーニングツールです。インターネットキャッシュやテンポラリファイル等をお掃除してくれる便利なもので、古いパソコンならこれを入れて実行することで速度が生き返ったりすることもありますのでオススメです。レジストリの保守等も可能ですので、頻繁にUSBメモリを抜き差しして要らぬレジストリが残っているパソコンはぜひ実行すべきです。

 とまぁフリーのものはこんな感じですかね。あとは有償のものをちょこちょこ入れています。今ではまったく不要になってしまったデフラグソフトとか。SSDは逆にデフラグが寿命を縮めてしまうというのは有名な話ですよね。知らず知らずにスケジュールされてそのままになっていたりしませんか?該当するかも…という方は設定を確かめたほうがいいかもです(^-^;。

Windowsのお役立ちテクニック 初級編「Ctrlキー」

 とは言っても、様々な書籍であったりサイトであったりでさんざん紹介されつくしていますので、有益な情報と断言できず、さらにはまったくもって裏技的ではなく極めてポピュラーであるということをお伝えしておきます。

  ズバリ「覚えておくと便利なCtrlキー」です。

 …はい、みんな知ってますね~。でもですね、初級レベルのテクではありますが、私の知り合いやら同僚やらはほとんどこれ知りませんでしたよ。 中級レベルと思われる方々までも。

 Windowsはキーボード操作による便利な機能がたくさんあり、マウスを駆使しなくてもある程度のことはできるように作られています。その代表的なのが「Ctrlキー+○○」というものですね。
 使用頻度が多いものだけ挙げますので、面白そうだと感じたら検索してみてくださいね。書く必要は無いかもしれませんが、Ctrlキーはキーボードの左端と右端(テンキーやカーソルキーを含まず)の最下部に位置しています。

マウスでドラッグして全選択するのが面倒くさいよ~
というときには「Ctrlキー+A

右クリックから「コピー」って手間がかかるなぁ
というときには「Ctrl+C」 切り取りなら「Ctrl+X

右クリックから「貼り付け」って手間がかかるなぁ
というときには「Ctrl+V」 上書きなら「Ctrl+S

あっ間違っちゃったよ!!えーと、Undoボタンはどこ?
というときには「Ctrl+Z

 お気付きとは思いますが、これらの英字キーは左端に集中しています。
 つまり、右手でマウス、左手でCtrlキー+○○という作業スタイルを取り入れれば、効率が格段に上がるということなんです。頻繁にコピーやペーストを繰り返す作業では、これは絶対に取り入れるべきだと思いますよ。リンク集を作るときなんてURLをコピーして貼っ付けてというのがマウスだけだと面倒ですよね?ぜひこのテクは覚えておいたほうが便利です。

 おまけで、

任意のファイルやら文字やらを複数選択したいなぁ
というときには「Ctrl(離さないで)+マウスの左クリック

画面の文字を大きく(小さく)表示させたいなぁ
というときには「Ctrl+マウスのホイールを上下に動かす


 というようなものも紹介しておきます。マウスの左クリックとキーとの併用は「Shift」で範囲選択というのも覚えておくといいでしょうね。「Ctrl」だと個別選択になります。

 えー、「マウスを使わなくてもある程度のことはできる」と書きましたが、実は「キーボードだけでほとんどのことができる」んです。 機会があれば「Alt」についても触れますが、これらを組み合わせることで一切マウスが不要になるように作られているんですね。
 例えば、何かの不具合でマウスドライバが読み込めずにポインタが動かせない…といったトラブルにもキーボードだけで対応できるのです。もちろん、長い時間をかけて原因を突き止めドライバを入れ直して認識させる作業より、別のマウスを繋いで再起動したほうが圧倒的に早いので、別に必須テクとは呼べませんけどね(^-^;。

メモリ領域を増やすツール

 パソコンやスマートフォンを使っていると必ず付いて回るお悩みが「メモリ不足」ですよね。
 特に私はDAWを使っているので、8GBのメモリを積んでいて音源の読み込みと同時に使い果たしてフリーズ…という事態に遭遇します。それも頻繁に(T_T)。
 スマートフォンも同じこと。定期的にメモリ内の不要なものを掃除してあげないと、常駐常駐で喰われまくり、動作がモッサリしてきます。
 そう言えばAndroid5.0はメモリリークがあってとんでもないことになってましたが、早急に修正されてましたね。それでも4.xの頃に比べればメモリ消費量は格段に上昇していて、 今まで快適に使えていたASUSタブが5.1にアプデした途端モッサリしちゃったよ~という体験談を赤裸々に語るのは私ですorz

 ということで、私が普段使っているスマートフォン用とWindows用のメモリ解放ツールを紹介します。

 そもそも自動でRAMエリアをキレイにしてくれる機能を持ったスマートフォンもあるので、それをオンにするのが一番効率が良いのですが、一番動作が軽くて空き領域が広がるなぁと思ったのは「シンプルタスクキラー」ですね。常駐するものは多数ありますが、機能が盛り沢山のアプリは極めて電池喰いですよ。これは覚えておいたほうがいいです。さらに、強力にクリーンするアプリもありますが、これは強制解放なのでその後の読み込みが酷いことになります。ユーザーに不便さを感じさせないという点でこのツールをおすすめします。「なんか遅くなってきたなぁ」と思ったらポンとタップして「タスク終了」でOKです。空き容量が一気に10%くらい増えると気持ちいいですよ。
 実はこれと、常駐型の「自動メモリー掃除機」というアプリを併用していたのですが、いつのまにか登録抹消されてましたね。残念です。

 Windows対応のメモリ解放ツールもたくさんありますが、結論から言えば何を使ってもそれなりにエリアは解放されます。しない場合とした場合の動作は相当に違いますので、ぜひ導入を検討してみてください。
 私が使っているツールはと言うと、「empty.exe」です。初耳という方も多いのではないでしょうか。単独では配布されていません。導入にはちょいと手間がかかりますが、他のツールと違って強制解放されませんので安心です。何と言ってもMS社製ですから、信頼性が違います。
 簡単に手順を書き記しますね。

Windows Server 2003 Resource Kit Toolsをダウンロードして保存します。

本体は自己解凍&自動インストール用.exeですが、これは実行しないで「rktools.exe」を解凍ソフトに通します。WinRARとかがいいのではないでしょうか。

「empty.exe」だけを取り出して、システムが入っているドライブがCとするならC:\Windows\system32\フォルダにコピーします。64bitのWindowsであっても同じです。

次に実行するためのバッチファイルを作成します。メモ帳でもテキストドキュメントでもなんでもいいので新規ファイルを作り、エディタで
cd c:\windows\system32
@echo off
 empty.exe *
と入力します。

ファイルを保存したら適当にリネームしてください。例えば「clean.bat」とか。重要なのは拡張子を「.bat」にすることです。
※単に「名前の変更」を選択すると見た目は「clean.bat」でも実際は「clean.bat.txt」というように形式が変わっていない場合があるので起動できません。

リネームしたファイルを任意の場所に移動します。あとはダブルクリックで自動的に不要なメモリ領域を解放してくれます。タスクマネージャーを起動しながら実行すると分かりやすいと思います。

 実はこれ、かなり前からあるテクで、私は今もまだこれを使っているんですねぇ。XPでは効果は覿面ですが、7とか8とかだとそれほどでもないような…。2008のリソースキットとかもあるみたいなんですが、やり方は同じだと思うのでぜひチャレンジしてみてください。

 ということで、常にメモリは綺麗にしておいたほうが、精神衛生上もよろしいですよという今日のネタでした。
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