電脳あれこれ

日々進化する電脳世界。気付いた範囲内で不定期に考察していきたいと思います。

電脳世界の進化を見つめるブログへようこそ

タブレット

【新製品】海外タブレット(2018.08.15)

・Xiaomi Mi Pad 4 Plus

 なんとかまとめられました。


Xiaomi Mi Pad 4 Plus

製品ページ

 8インチの製品ページに付け加えられています。
mipad4plus
寸法 245.6×149.08×7.99mm
重量 485g
OS Android 8.1
CPU Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB , 128GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 8620mAh

 ディスプレイが10.1インチになった点、メモリ3GBモデルが無くなった点、ストレージ128GBが追加された点、そしてバッテリが大幅に増やされている点が違いです。また、8インチには存在していたWi-Fiモデルもありません。

 価格は、64GBが1899元(約3万500円)、128GBでも2099元(約3万3700円)と、信じられないコスパを実現しています。
 少なくとも3年間は使えそうな感じですから、単純計算で1日あたり30円ですね。10インチ、LTE接続、ハイパフォーマンスタブを探しているならまさにビンゴの製品でしょう。

 日本のようにタブレット市場が停滞している国に参入したら、これ以上無いカンフル剤だと思うんですよ…。


 これを見てしまうと、Helio X20の中華タブはやはり1万5千円あたりが相場なのかなと感じてしまいます。
 タブレットを購入予定の方はぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

【新製品】海外タブレット(2018.08.11)

・Teclast M20
・CHUWI Hi9 Pro
・Samsung Galaxy Tab A 10.5
・myPhone SmartView 8 LTE

 既にまったくもって新製品ではないのですが、このままストックしておくと精神衛生上よろしくないので放出しておきます。


Teclast M20

製品ページ

 非常にハイスペックでも枯れたSoCのおかげでとても安いですね。
teclastm20
寸法 240×170×10mm
重量 593.6g
OS Android 8.0
CPU MediaTek Helio X20 2.3GHz*2+1.8GHz*4+1.4GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6600mAh

 かろうじて発売前でした。

 解像度で購入する人も、バッテリ容量で買う人も納得の盛りっぷりじゃないですか。
 昔なら4万円は軽く超えていたところが、大盤振る舞いのHelio X20を持ってきたことで想像以上に安いです。
 まず直販の天猫では1099元(約1万7800円→日本円表記17851円)。
 次に安いBanggoodで169.99ドル(約1万8800円→日本円表記19202円)。
 AliExpressやGearBest.comでは2万円を超えていますが、それでも十分にお買い得だと思います。

 正直、SoCとディスプレイサイズ、それに解像度を考えると6600mAhでも足りないような気はします。しかし、最近の中華タブの流行りは完全にこの方向ですので、これからも似た製品がしばらく続くのではないでしょうか。


CHUWI Hi9 Pro

製品ページ

 上のと大して代わり映えしないですけど。
chuwihi9pro
寸法 217.4×128.9×7.9mm
重量 550g
OS Android 8.0
CPU MediaTek Helio X20 2.3GHz*2+1.8GHz*4+1.4GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 8.4インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 5000mAh

 ディスプレイはそこまで大きくなくて良い、メモリとストレージもそんなに要らないというならこっちが候補に挙がると思います。
 個人的にはミドルサイズのタブを中心に取り揃えてきた過去があるもので、魅力を感じてしまうわけですが。

 期間限定で139.99ドル(約1万5500円)の特価セールを実施しており、GearBest.comももちろんオフィシャルストアを持っているため倣っていますね。

GearBest.com Chuwi Hi9 Pro (15836円)

 4Gタブでモビリティを重視するならピッタリの製品でしょう。

 この流れでいくと、来年あたりHelio P25あたりを載せたタブが出るんじゃないかと密かに期待してるんですよ…。


Samsung Galaxy Tab A 10.5

プレスリリース

 9日からFlipkartにも上がっています。というわけでリンク先はSamsung Indiaです。
galaxytaba105
寸法 260×161.1×8mm
重量 529g
OS Android 8.1
CPU Qualcomm Snapdragon 450 1.8GHz*8
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 400GBまで
ディスプレイ 10.5インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 7300mAh

 スナドラ450でこのバッテリなら大満足の電池持ちでしょう。
 メモリとストレージが抑えられているのに不満を感じる人もいるかもしれませんが、そもそもがミドルレンジということを考えれば決して少ないわけではありません。タブレットをメイン端末として使っているユーザーも今は少なくなったはずですし、4GB/64GBにしたおかげで下手に価格が上がるのも嬉しくないですからね。

 しかしながら29990ルピー(約4万8200円)は些か高すぎのような気がします。せめて3万円台になるまで待ちではないですかねぇ…。
 Qualcommのナンバリングルールを鑑みれば、450はむしろ下のほうに属するわけで、適正価格帯も自ずと定まってくるはずなんですよ。


myPhone SmartView 8 LTE

製品ページ

 日本ではまだ誰も紹介していません…。
myphonesmartview8lte
寸法 203.8×122.5×10mm
重量 342g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8735V 1.25GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 4000mAh

 MT8735はLTE通信が可能なタブレット用SoCでして、それがコンセプトの低価格タブはけっこうな数がリリースされています。
 ただ、ローエンドが中心であり、ほとんどが1GB/8GBなのは今も変わらず。2GB/16GBというだけで希少性が出てきますね。

 Androidのバージョンが古いのは我慢するとして、バッテリもそれなりですから購入選択肢には入れても良いのではないかと。
 価格は499ズウォティ(約1万4700円)で、ポーランドが全体的に高めなことが影響している側面はあるものの、筐体の工作精度等を併せ見たら許せる範囲という可能性も皆無ではないでしょう。


 サタデーナイトだというのに4つ止まりでしたorz
 また近いうちにタブレットデーを作りたいと思います。

【新製品】海外タブレット(2018.07.11)

・HUAWEI MediaPad T5 10
・DIGMA Optima 1025N 4G

 せっかくのタブ記事2本立てなので、geekbuying様よりご提供いただいたクーポンも紹介しておきますか。

geekbuying Teclast F7 Business Laptop 6GB/128GB (34279円)
クーポン : NDDHGZSF 適用後32679円

 ノートPCというカテゴリで考えれば普通に激安ですね。


HUAWEI MediaPad T5 10

 発表があってから4日くらい経つんですけど、まだ製品ページは上がってきません。
Huawei-MediaPad-T5-10-11-1068x712
寸法 不明
重量 不明
OS Android 8.0
CPU HiSilicon Kirin 659 2.36GHz*4+1.7GHz*4
メモリ 2GB , 3GB
ストレージ 16GB , 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 5100mAh

 10インチタブとしてはまさにミドルレンジの見本のような仕上がりだと思います。もちろんKirin 970よりは落ちますが、LTEモデルの設定もあるのは嬉しいところで、使い勝手も良さそうな大型タブでしょう。日本でも取り扱われたらそれなりに売れそうな気もします。

 ヨーロッパでの価格は以下の通りです。

2GB/16GB Wi-Fi 199.9ユーロ(約2万6000円)
2GB/16GB LTE 249.9ユーロ(約3万2500円)
3GB/32GB Wi-Fi 229.9ユーロ(約2万9900円)
3GB/32GB LTE 279.9ユーロ(約3万6500円)

 私なんかは、「10インチだからLTEは要らないな」と考えるユーザーですし、割と大きめの差が設けられていることからお得感はあると思います。

 なお、同じく10.1インチのM5 Liteも発表されていますが、こちらは4スピーカーや7500mAhというバッテリのおかげか、Wi-Fiモデルでも299.9ユーロ(約3万9100円)と意外と高いんですね。個人的にはT5一択ですよ。


DIGMA Optima 1025N 4G

製品ページ

 OptimaシリーズはDIGMAタブの主力製品。今回は1025Nだけ取り上げます。他にも様々なバリエーションが発表されてますから、興味のある方はご確認ください。
digmaoptima1025n
寸法 250×159×10mm
重量 510g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8735 1.3GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 6000mAh

 MT8735は既に3年も前のSoCなので新鮮さは皆無ですが、LTE通信が可能な点は嬉しいと感じる層も一定数いることでしょう。
 解像度が低めな割にバッテリ容量が削られていないのは好感が持てます。DPIは145とかなり苦しいですけどね。

 取扱い先であるYandexでもまだ価格は公開されておらず、コスパの良し悪しは確かめられません。
 事前にリークされていたスペックはかなり間違っていて、例えば解像度が1600*1200だったり、バッテリが5000mAhだったりと出ていました。
 蓋を開けてみたらなかなかのローエンドでしたから、8990ルーブル(約1万6100円)以下は確実ではないでしょうか。


 ロシアなどの新製品の情報でも、案外頼りになるのは中国系ECサイトです。特にAliExpressの品揃えの豊富さと速さは尋常ではなく、発売前からフィルムやケースといったアクセサリが並ぶことも珍しくありません。
 DIGMA製品だって速攻で対応してますね。これで果たして利益が上がっているのかは甚だ疑問ではありますが、世の中にはこんなふうに利用している輩もいるのでまぁ良いでしょう…。

【新製品】国内タブレット(2018.07.11)

・BLUEDOT BNT-801W

 紹介するのがすっかり遅くなってしまいました。


BLUEDOT BNT-801W

製品ページ

 昨年春に発表されたBNT-791Wの改良版といったところでしょう。
bluedotbnt801w
寸法 208.5×124.5×9.2mm
重量 320g
OS Android 8.1
CPU MediaTek MT8163 1.3GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 200GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 4000mAh

 OSが最新版のAndroidになっている点、解像度が上がった点、そしてコネクタにUSB Type-Cを採用した点が主な違いです。
 液晶パネルは791Wと同じくBOE製。10.6インチの1061WはSamsung製だったので、コストカットの要因と一つと考えられますが、アスペクト比は791Wの4:3から16:10に、DPIが162から189になっていることはユーザーにとって嬉しいはずです。

 価格も税込み10980円(8月末までの予約で10480円)とそれほど高くなく、遊び感覚でも購入できそうじゃないですか。
 個人的には、HMDI出力にも対応している部分がポイント高いと思います。意外と重宝するんですよ。

 ちなみに791Wは既に生産終了となっているので、欲しかったという方は在庫品を探すしかないですね。amazon.co.jpにある中古品は当時の売価の3倍近い値が付けられていたりもしますし。まぁ、この801Wのほうがコスパが良く、なんと言ってもAndroid 8.1ということで、決してスルーのタブではないと考えます。


 私もいろいろなサイズのタブを使ってみましたが、8インチ16:10が一番バランスが取れていると感じていました。10インチだと大きすぎ、7インチだと物足りないんですね。

 タブレットも18:9のフルスクリーンになる未来が来るのでしょうか。それはそれで面白そうですけど、活用場面が思い浮かびません…。

【新製品】海外タブレット(2018.06.30)

・IRBIS TZ967
・Prestigio WIZE 3637 4G

 上半期終了ですか…。あっと言う間でした。

 というわけで今日のタブレットは、これまで紹介できずに埋もれていたもののも含めてピックアップしてみます。


IRBIS TZ967

製品ページ

 ローンチは4月でした。価格情報が出揃ってからにしようと思っていたのですが、いざECサイトに並んでみたらこれはなかなか強烈。
irbistz967
寸法 226×161×10mm
重量 460g
OS Android 7.0
CPU Spreadtrum SC7731G 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 9.6インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 4700mAh

 似たようなスペックのタブが多いのがIRBISの特徴でもあります。これは3G通信ができるという意味でさらにコスパが良くなっていますね。

 他に10インチタブという部分以外にはそこまでの魅力も無いのですが、4999ルーブル(約8800円)はあまりにもお得で、すべてを帳消しにしてしまうはずです。この価格帯ならパネルはTNになってしまうのが普通なのに、しっかりIPSですし。

 用途を見い出せるなら買いの一品ではないでしょうか。


Prestigio WIZE 3637 4G

製品ページ

 グローバルではなく、ロシアとその近辺でのみの取り扱いのようです。発表は6月だったと思います。

prestigiowize3637

寸法 不明
重量 330g
OS Android 7.0
CPU 不明 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 7.0インチ
解像度 1024*600
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 2500mAh

 価格が出ていないのでSoCを特定することはできません。4Gとありますから、安ければSC9832、少し高ければMT8735あたりではないかと思いますが。

 7インチタブは世界的に見ても消えかかっているカテゴリですし、Mi Max 3に代表されるようにスマートフォンがその座を奪いつつあるのも事実です。
 少なくとも、HUAWEIをはじめとして各国のメーカーが7インチタブをエントリー機の位置付けにしているのは間違いないところでしょう。今後、NEXUS 7のような製品が出てくるとも考えにくいですね。でも、出れば売れそうな気はするんですよ。


 まだうちにあるタブだと、LG G pad 8.3は今でもたまに起動させますよ。
 スナドラ600ですし、当時は素晴らしかったですよね…。まぁ、今では何も任せられないスペックに成り下がっているわけですけど、ディスプレイの発色が暖かめなので二次絵の画像ビューアーとしては利用価値があるのです。

 日本で発売されたのが2013年の暮れでしたか。私はリリース直後にamazon.co.jpで4万円近いお金を出して買いました。言ってみれば5年近く使えているのですから、良い買い物だったと思います。

 それ以降、長く使いたいと思えるタブレットが出ていないのが、熱の冷めた原因ではないかと考えるんです。
 もしかすると、XiaomiのMi Pad 4が打破してくれるかもしれません。期待してます。

【新製品】海外タブレット(2018.06.26)

・Xiaomi Mi Pad 4

 他にストックしているタブもあるのですが、それはまた後日…。


Xiaomi Mi Pad 4

製品ページ

 今後半年くらいはド本命ではないでしょうか。
mipad4
寸法 200.2×120.3×7.9mm
重量 342.5g
OS Android 8.1
CPU Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 3GB , 4GB
ストレージ 32GB , 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 6000mAh

 アスペクト比は噂されていた18:9ではなくて16:10でした。
 また、ディスプレイサイズの割にはバッテリ容量がかなり大きめなので、スナドラ660の省電力性能も含めて相当持ちが良さそうです。

 しかし、このサイズのタブにしては重量があるほうですから、モビリティは些か犠牲になっているかもしれません。難癖をつけるとすればそこくらいのものです。

 だからこそWi-Fiモデル有りの設定なのでしょう。
 LTE版は4GB/64GBにしか無く、バリエーションは計3種類です。
 Wi-Fiの3GB/32GBが1099元(約1万8400円)、4GB/64GBが1399元(約2万3400円)、LTEの4GB/64GBが1499元(約2万5100円)となっており、世界一コスパの高いタブレットと呼んでも差し支えないと思います。
 特に4G接続を必要としないなら3GB/32で十分ですし、せっかくのスナドラ660ですからLTE版を選んでもまったく損はありません。

 なお、購入可能なところだとこんな感じです。

geekbuying Xiaomi Mi Pad 4 Wi-Fi 3GB/32GB (27152円)
geekbuying Xiaomi Mi Pad 4 LTE 4GB/64GB (36203円)

 このくらいでもとんでもなく安く感じてしまいますね…。


 正直、かなり欲しいです。
 他のメーカーがこのコンセプトを真似して、7インチ18:9で通話可能なタブを1万8千円で出してくれたら良いのに…と思いますよ。

【新製品】海外タブレット(2018.06.18)

・ALLDOCUBE KNote 5
・PIXUS VISION

 トピックスにしようかと思ったんですが、タブのことをすっかり忘れていたので放出しておきます…。


ALLDOCUBE KNote 5

製品ページ

 昨年11月にローンチがあったKNoteの上位機種です。
alldocubeknote5
寸法 289×180×9.6mm
重量 750g
OS Windows 10
CPU intel Celeron N4100 2.4GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 128GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 11.6インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ -
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 4000mAh

 Gemini Lake世代の14nmクアッドコアを搭載したWindowsノートPCといった感じでしょうか。SoC以外はベースモデルのKNoteとほぼ変わらず、メモリは6GBから落ちていたりもするのですがDDR4なのでそこまで不便も無いでしょう。

 日本だとこのテのタブは非常に高いので、意外と狙う価値はありそうです。

GearBest.com ALLDOCUBE KNote 5 (35919円)

 キーボード付きだと41298円で、こちらもけっこうお得な気がします。中国の価格とそれほど変わらないですし、Gemini Lakeに目を付けていた方は選択肢に入れるのもアリかもしれませんね。


PIXUS VISION

製品ページ

 えーと、こちらは全然新製品じゃないんですよね…。去年11月に発表されていました。
Vision_Site_2
寸法 240.7×167.6×8.9mm
重量 450g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6753 1.3GHz*8
メモリ 2GB , 3GB
ストレージ 16GB , 32GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6500mAh

 新たなメーカーを発掘したので取り上げてみただけなんですよ。どうやら母国はウクライナで、スマートフォンも製造しているみたいです。今後紹介することもあるかもしれません。

 スペックはSoCをはじめとして少し旧型感があるものの、大画面の高精細タブは需要があるのではないでしょうか。
 ちなみに、ウクライナはLTEの整備が遅れているなんて話を聞いたことがあります。今年になってようやくBandの割当が始まったんじゃなかったかと。

 価格は、最も安い2GB/16GBが3999フリヴニャ(約1万6800円)となかなかお買い得。ついでに、ウクライナの通貨単位を初めて知りました(^-^;。


 7月にはけっこうな数のタブが予定されているようです。目玉になりそうなものは紹介していければいいなぁなんて考えています。

【新製品】海外タブレット(2018.05.28)

・ALLDOCUBE M5
・LAVA T71

 土日が私用続きだったためにくたびれてしまい、今日は休筆日にしようかと思ったのですが、ストックしているとお蔵入りしそうなタブレットだけ書いておきます。


ALLDOCUBE M5

 公式はまだですがBanggoodに登場しています。
cubem5

寸法 241.3×171.7×8.7mm
重量 510g
OS Android 8.0
CPU MediaTek Helio X20 2.3GHz*2+1.85GHz*4+1.4GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6500mAh

 またまたHelio X20搭載タブです。消費電力はまぁスルーして、依然としてミドルレンジ程度の性能がありますからね。
 その上、10インチでWQXGAとくれば、「こんなタブが欲しかった」というユーザー層にアピールできるのも事実です。実際は似たような選択肢が次々と出ているので悩むところですけど。

 価格は209.99ドル(約2万3000円→日本円表記23837円)となっています。中国市場での他製品と比較するとちょうど真ん中くらいになってしまいますが、グローバルではかなり安い部類に入るでしょう。
 正直、値引き待ちといった感じはありますが、手頃なタブよりもある程度使えるものを探しているという方にとってはおすすめできるとは思います。


LAVA T71

製品ページ

 インドだけでなく、エントリー向けのタブレットが根強い人気を誇る国も多いみたいです。
lavat71
寸法 不明
重量 不明
OS Android 8.1
CPU 不明 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 7.0インチ
解像度 1024*600
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 3500mAh

 3Gモデルということなので、普通に考えればSoCはMT6580かSC7731なんでしょう。いずれかのECサイトに上がればはっきりするんですが、寸法も含めてインドメーカーは記載しないところがけっこうありますので。
 しかし、3Gに繋がれば十分という地域が未だ多く存在するのも確かで、下手に値が上がるLTE対応モデルより需要はあるのかもしれません。

 スペック的にはタブレットの中では最低限のレベルです。これで7999ルピー(約1万2900円)は高すぎる気がするのですが、LAVAの値引率は普通に3割を超えていますし、きっと発売直後から5599ルピー(約9000円)あたりになるんでしょう。
 フューチャーフォンだと1000~2000円で買えてしまうのも、LAVAの特徴の一つだったりします。


 日本のタブレット市場では、Wi-FiモデルとLTE対応モデルのどちらが売れてるんでしょうか。…うーん、全体的には後者の気がします。iPadを含めないなら五分五分ですかね。

【新製品】海外タブレット(2018.05.22)

・Onda X20

 中華タブの向かう先が一つ確定したようです。


Onda X20

製品ページ

 どストレートなネーミングですね。
ondax20
寸法 240×170×8.9mm
重量 530g
OS Android ?.?
CPU MediaTek Helio X20 2.3GHz*2+2.0GHz*4+1.4GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6600mAh

 スマートフォン界隈では過去の遺物になってしまったデカコアが、タブレットで復活を遂げて既に何機種目でしょうか。中および下のクロックはたぶんこんな感じだと思うんですけど、正確なところは分かりませんので念のため。

 それ以外だと、大画面の高解像度という点がこのタブの売りになると思います。私も10インチFHDは使ったことがあるのですけど、それでも十分に綺麗でしたから、WQXGAならもっと素晴らしいはずですよ。
 Ondaは中華タブの中でもかなりディスプレイの輝度や発色が良いメーカーに属しますし、これは買い要素として挙げられますね。

 そして何と言っても価格。天猫で扱ってますが、899元(約1万5600円)という信じられない値札が付けられています。なぜかログイン画面にリダイレクトされるのでリンクは貼らないでおきますけど。
 デカコアの10インチ高解像度タブがこの値段で買えるのは中国だけでしょう。さすがのGearBest.comもそこまでは安くないものの、一応置いてますので紹介しておきますね。

GearBest.com Onda X20 (17987円)

 残念ながらまだ購入できません。しかし、2千円強の差なら購入を検討するに値すると思います。ネットショッピングの楽しみの一つである、「ポチるか悩む」を体感できそうじゃありませんか(^-^;。


 日本だと、キャリアと繋がっていないタブレットメーカーは完全にローエンドカテゴリにシフトしてますんで、こうした性能と安さを両立させたものが今後出てくるとは考えにくいです。
 理由は簡単で、単に売れないからなんでしょうねぇ…。

【新製品】国内タブレット(2018.05.19)

・docomo HUAWEI dtab Compact

 リストに入れていたのに記事にするのをすっかり忘れてましたorz


docomo HUAWEI dtab Compact d-02K

製品ページ

 MediaPad M5の焼き直しかと思ったらそうでもなく、昨年の先代dtab Compactの改良版的な感じですね。
dtabcompact
寸法 208×119×8mm
重量 310g
OS Android 8.0
CPU HiSilicon Kirin 659 2.36GHz*4+1.7GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 1300万画素+200万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 4980mAh

 何よりデュアルカメラを採用したのが大きいと思います。果たしてタブレットで必要なのかという疑問は置いといても、これは一つの売りですよね。

 そのぶんなのか、8.4インチ2560*1600だった先代よりも解像度は落とされました。まぁ、8インチなのでWUXGAで十分なんですけど、DPIは359から283と相当にダウン。残念に感じる人もいるのではないでしょうか。

 価格は発表されていないので分かりませんが、d-01Jが未だに4万円を超えていることを考えるとやはり5万円強といったところなのかもしれません。それでもarrows Tabよりは全然お買い得ですが。

 10インチは秋か冬モデルでの扱いになるはずです。


 キャリアでAndroidタブを買う人ってどれくらいいるんでしょう。今も3キャリアで半期に一つくらいは必ず出ているので、それなりなんですかね。
 例えば、今回のdtabには子ども向けのサービスであるdキッズが入れられるよなんてプロモーションが載せられてますけど、別にこのタブだけが特別でもないですし、そもそも子ども用ならLTEなんて不要なわけで…。
 そんな理由から、迷走している感が半端ないなと思うのでありました。

【新製品】海外タブレット(2018.05.13)

・LAVA Magnum X1

 いろいろと調べてて気付いてしまったことがあるのですが、端末本体が安い国って、サプライも日本からしたら考えられないくらい激安なんですよね…。


LAVA Magnum X1

製品ページ

 形状からも分かる通り、純粋なタブレットと言うよりはファブレットに近いのではないでしょうか。
magnum-x1
寸法 187.7×97.7×7.4mm
重量 247g
OS Android 6.0
CPU Qualcomm Snapdragon 210 1.1GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 6.98インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 2850mAh

 まだまだタブレットの売れ行きが衰えないインド市場なら、通話もできる小型タブはニーズがあるんだと思います。
 スナドラ210搭載タブも最近ではけっこう珍しいですよね。ちょっと前ならASUSのZenPadとか、最近だとZTEのZPadとか、やはり通話ができるという部分が売りになっているみたいですけど。

 寸法的には、横が広いものの、現在販売されている6インチクラスのスマートフォンとあまり変わりません。持てないということもないでしょう。逆に重量が増してきている最近のスマートフォンに比べたら、軽さが際立って感じるかもしれないです。 

 価格は11500ルピー(約1万8700円)。性能面を考えるとやはり高いですね。amazon.inでも11365ルピーまでしか値下がりしてないので、お得感が出るにはもう3ヶ月くらい待ったほうが良いと思います。


 さて、このタブレットを置いてあるECサイトはamazon.inだけなのですが、他のところではケースやフィルムなどが既にたくさん取り扱われています。
 安いものだと、TPUケースが99ルピー(約160円)とか、保護ガラスが299ルピー(約490円)とか。日本だとたぶん、専用のケースとフィルムを買ったら合計で軽く2千円を超えますよね…。

 それから、交換用バッテリが549ルピー(約890円)で置いてました。公式にはリムーバブルと書いてないので自己責任で改造する人が多いんでしょう。保証外になるとか、そんなのはどうでも良いというわけですか。国民性ですかね。

【新製品】国内タブレット(2018.05.12)

・HUAWEI MediaPad M5 , Pro

 国内タブレットの記事は4ヶ月ぶりです。もはや捨て去られたカテゴリと言っても良いくらいかも…。


HUAWEI MediaPad M5 , Pro

製品ページ(M5)
製品ページ(M5 Pro)

 発表は約2ヶ月ほど遅れましたが、発売日自体にそこまでの差はありませんでした。HUAWEIは他のメーカーに比べて日本市場を大事に考えているのが分かります。
mediapadm5jp
M5
寸法 212.6×124.8×7.3mm
重量 320g
OS Android 8.0
CPU HiSilicon Kirin 960 2.36GHz*4+1.84GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 8.4インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 5100mAh

M5 Pro
寸法 258.7×171.8×7.3mm
重量 500g
OS Android 8.0
CPU HiSilicon Kirin 960 2.36GHz*4+1.84GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.8インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 7500mAh

 海外ではM5 10という10インチモデルもあるのですが日本では扱われないようです。また、M5には64GBモデルが、M5 Proには32GBモデルが設定されていません。そのあたりが主な違いとなります。

 そして驚くべきことに海外よりも安い設定だったりします。

M5 4GB/32GB/Wi-Fi 税込40824円
M5 4GB/32GB/LTE 税込49464円
M5 Pro 4GB/64GB/Wi-Fi 税込59184円

 この値段でKirin 960を搭載した高精細タブが手に入ってしまうのですから、随分お得と捉えるべきでしょう。
 ただ、M5 ProにLTEモデルが無いのはちょっと残念ですね。6万円以上のタブはキャリアでしか売れないご時世ですからしょうがないとは言え、どうせならもう5千円高くなって構わないのでWi-FiではなくLTEモデルにしてほしかったところです。

 HUAWEIの場合、こうした高級タブレットよりも7インチの廉価版を待っている方も意外と多いのではないでしょうか。実はこれ、本国でも発表になっていないどころか、リストにも入ってないみたいです。
 TABLETMONKEYSさんによると、Q2にMediaPad M4が予定されているらしく、それは8インチの普及モデルになるみたいですよ。SoCはおそらくKirin 659の後継ではないかと。ラインナップとして7インチの激安タブが入る可能性もあるので、続報をお待ちくださいな。


 正直、売れないと次の製品が入ってこないんですよね。他メーカーの撤退はそこに起因してます。
 せめてiPadの半分でも出てくれたら、海外からも参入しやすいんでしょうけど…。

【新製品】海外タブレット(2018.05.07)

・Jumper EZpad 7
・Teclast M89

 これから発売されるであろうタブレットのリストを見ても、半分くらいがWindows 10なんですよね。Androidタブファンには肩身が狭くなってきました。


Jumper EZpad 7

製品ページ

 日本でもファンの多いEZpadシリーズの新製品です。
jumperezpad7
寸法 258×159×10.5mm
重量 680g
OS Windows 10
CPU intel Atom x5-Z8350 1.44GHz*4(最大1.92GHz)
メモリ 4GB
ストレージ 32GB , 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ -
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6500mAh

 Z8350はそこまで高性能ではありませんが、Winタブと考えれば十分な性能でしょう。10インチ超えなら用途は広がると思います。
 あくまで私的な意見を述べさせてもらうなら、大画面Winタブはキーボードとペンをセットにして使うべきものだと考えています。できれば32GBではなく64GBを選んだほうが良いということも付け加えておきましょうか。

 公式商城では999元(約1万7100円)というとんでもない価格で販売されていますが、日本から購入するとしたら以下のような感じです。

Geekbuying Jumper EZpad 7 64GB (24518円)
GearBest.com Jumper EZpad 7 64GB (24971円)

 少し待てばamazon.co.jpにも入るのではないでしょうか。3万円オーバーだとは思いますけど。


Teclast M89

 まだ公式サイトには製品ページが無く、オフィシャルストアでも置いてあるのはGearBest.comだけという未発表製品です。
teclastm89
寸法 199×136×7.4mm
重量 400g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8176 2.1GHz*2+1.7GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 7.9インチ
解像度 2048*1536
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 4840mAh

 MT8176は中華タブでは採用例の多いヘキサコアですね。28nmのA73*2+A53*4という組み合わせになっています。なお、GPUがPowerVR GX6250と落ちるので、この解像度でのゲーム等はかなり厳しいと思いますが。

 それでも、Teclastらしい使いやすそうなタブレットに仕上がってますし、8インチ4:3にしては横幅も狭いほうですから、モビリティ重視で高精細さを求めているならなかなか良いのではないでしょうか。

GearBest.com Teclast M89 (23041円)

 まだ購入はできません。AliExpressやGeekbuyingといった他のストアにも並ぶともう少し安くなりそうな気はしますが、これでも十分にコスパは高いと言えるでしょう。


 実は今まで出先でのプレゼン用に8インチタブを使っていたんですけど、やっぱり小さいんですよ。予算の関係でiPad Proは買えませんから、Androidを強く推奨していこうかと考えています。

【新製品】海外タブレット(2018.04.29)

・ARCHOS Junior Tab

 結局運転手で終わったGW初日。川柳が一句詠めそうですorz


ARCHOS Junior Tab

プレスリリース

 URLはグローバルなんですけどオランダ語のようです。読めません。
archosjuniortab
archosjuniorphone
寸法 不明
重量 不明
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8321 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1024*600
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 4000mAh

 同様にジュニアモデルとして3G端末のJunior Phoneも発表されています。せっかくなので画像も貼っておきました。
 どちらもお世辞にも高スペックとは言い難いですが、市場の開拓はどんどんやってほしいものですから、ユーザーとしては歓迎です。

 なお、10.1インチと大きめのディスプレイなのにパネルはTNということで、相当チラチラするのではないでしょうか。子どもにこそAMOLEDではないかと考えてみたり。
 まぁ、バッテリ容量も含めて完全に消耗品扱いなので、これはこれでアリなのかもしれませんね。

 価格は79.99ユーロ(約1万600円)。幼稚園で使われることが前提となっているらしく、用途が知育になるのは明白です。

 日本のキャリアではキッズケータイなんてのがありましたが、タブレットとなるとtap meとかMEEPとか、本当に玩具要素の強いものが大半でした。
 聞いた話だと、今はそれよりもiPadをもたせる親が多いんだそうな。金持ちですわね。

 そんな市場のニーズに応えてか、amazon.comがFireタブのキッズエディションなるものを販売しています。7HD 8に設定されているみたいですね。価格はFireにけっこうな額が上乗せされてまして、簡単には買えないのですけど、もちろんiPadよりは相当安いですよ。
 日本のamazonでは取り扱っていないものの、ケースやフィルムは売ってます。輸入する人がいるんでしょう。


 話をスマートフォンに移しますと、docomoが以前かたちにしたキッズスマホの開発は終了し、シニア向けのらくらくスマホに兼務させる方針のようです。
 2月に発売になったらくらくスマートフォンmeがそれにあたるのですが、なんとスナドラ625を搭載していて性能は申し分ありません。しかも4.5インチのAMOLEDです。ただ、38880円という端末価格は簡単に手を出せるものではないですけどね。

 本当に必要最小限の機能・性能で1万円以下のキッズスマホ…こういうのがあったらかなり売れると思うんですよ。メーカーの方がご覧になっていたらぜひご検討くださいな。なんなら私が仕様をプロデュースしますんでw。

【新製品】海外タブレット(2018.04.11)

・CHUWI Hi9 Air
・Teclast P80 Pro

 今日もスマートフォンの新製品が少ないので、タブレットを織り交ぜながら記事を構成してみます。


CHUWI Hi9 Air

製品ページ

 下位モデルでZ8350のHi8 Airもリリースされています。詳細は公式サイトをご覧ください。
chuwihi9air
寸法 241.7×172×7.9mm
重量 550g
OS Android 8.1
CPU MediaTek Helio X20 2.3GHz*2+1.85GHz*4+1.4GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 8000mAh

 確か4月10日から発売だったはずなのですが、ざっと調べた限りではBanggoodでしか取り扱いがありませんでした。今後出て来るんでしょう。
 価格は199.99ドル(約2万1400円→日本円表記21920円)と激安の部類です。先日紹介したCUBE X1が8.4インチだったので、こちらのほうが圧倒的にお買い得と言えます。

 やはり8000mAhのバッテリに惹かれますね。Helio X20は20nmのデカコアですから、10インチ超えでWQXGAならばこのくらいは無いといけませんよ。
 さらにLTE通信が可能なSoCでもありますし、モビリティと大画面を両立させた意欲作と呼んで良いはずです。

 ちなみにamazon.co.jpでも公式ストアがあって、しかも技適を取得しているとのことです。そこに登場するのを待つのもありだと思いますよ。
 おそらく、日本のタブレットやノートPCの市場には付け入る隙があると踏んでのことなのでしょう。大正解です。
 なお、CHUWIの技適関連についてはガルマックスさんで記事にまとめてあるので、どうぞそちらもご覧ください。


Teclast P80 Pro

 4月20日から発売だそうです。英語版・中国語版いずれの公式サイトにもまだ製品ページが存在しません。
teclastp80pro
寸法 不明
重量 350g
OS Android 7.0 or 7.1
CPU MediaTek MT8163 1.3GHz*4?
メモリ 2GB
ストレージ 16GB , 32GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 500万画素 or 800万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 不明

 MT8163としか書かれてないのでクロックは不明です。V/Aなら1.3GHz、V/Bなら1.5GHzになり、GPUクロックも伴って上がります。その他も明かされてないのであくまで仮のスペックシートということでご了承ください。

GearBest.com Teclast P80 Pro (17815円)

 まだ高いですかね。ストレージ容量が32GBのものだとしてもMT8163にこの金額は出せないかもしれません。せめてバッテリ容量が分かってからでも遅くはない気がします。

 TeclastのP80シリーズは、3G版、4G版、P80hなどと派生モデルも多く、Xシリーズに次いで人気のある製品群です。決してハズレは無いと思うんですけどね。


 技適問題云々は何も我が国だけの話では無いのですが、殊更日本は罰則に関する部分が曖昧だと思います。2020年までにはっきりさせないと大変なことになりそうな気がするのは私だけでしょうか。

【新製品】海外タブレット(2018.04.07)

・CUBE X1

 激動の新年度初めの週が終わりました。どうやら今年も前半はそこまで忙しくなさそうです。良かった…。


CUBE X1

製品ページ

 英語版公式サイトには無いので中国限定モデルかと思われます。

X1-2D-shop-thum

寸法 218×126×7.8mm
重量 356g
OS Android 7.1
CPU MediaTek Helio X20 2.3GHz*2+1.85GHz*4+1.4GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 8.4インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 4500mAh

 最近のタブレットとしては素晴らしい部類のスペックになります。グローバルで販売してほしいくらいです。

 まずHelio X20を積んだタブレットであるというのが最大の特徴です。ご存じの通りデカコアですが、最大2.3GHzとあったので、おそらく中のコアは2.0GHzではなくて1.85GHzのパターンだろうと考えて記載しました。中国メーカーは昨年くらいからけっこう積極的に採用していて、CHUWIやVOYOあたりが有名でしょうか。
 もちろんLTE通信も可能ですし、8.4インチという小ささも相まって機動力はすこぶる高いと思われます。

 DPIは359です。これは6インチFHDとほぼ同じ数値で、タブレットとしては相当高精細と言えます。

 カメラも普通は500/200万画素になりそうなところを、あえてしっかりと盛ってきた感じがします。

 しかし難点も無いわけではありません。
 どう考えても、Helio X20、そして8.4インチでこの解像度ならば、4500mAhは確実に少ないと言わざるを得ないのです。Helio P23だったら太鼓判を押していたかもしれませんね。

 それさえ我慢できるなら、1399元(約2万3800円)という価格は目玉が飛び出るほどの高コスパでしょう。今ではスマートフォンでの搭載例がすっかり無くなってしまったHelio X20の新たな路線と捉えてみましょうか。


 幾度となく書いてきたことですが、タブレットはローエンドとハイエンドの二極化がますます進んでいます。しかし、残念なことに確固たる相場が未だ定まっていないのが現状です。
 理由の一つとして、海外では依然として需要が高いことが挙げられるでしょう。安ければ売れるというものでもなく、また過剰な性能も特に必要とされているわけでもないんですね。

 一つだけはっきり言えるのは、ハイエンドタブを8万とか9万とかで売っているのは日本のキャリアだけということくらいのものです。この事実が日本市場においてタブレットの衰退をもたらしたと私は考えています。本当にやめてほしいですね…。

【新製品】海外タブレット(2018.04.01)

・Teclast A10S
・acer Chromebook Tab 10
・IRBIS TZ968
・Plum Optimax 12

 エイプリルフールなので今年も各社の嘘に期待しています。

Teclast A10S

製品ページ

 そう言えばTeclast昨年暮れに日本進出していたのでした。公式サイトはこちらです。現在取り扱い中のタブレットはTbook 10 Sのみですが、今後増えてくれるといいですね。
teclasta10s

寸法 240.8×170.3×9.5mm
重量 524g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8163 1.3GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 32GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6000mAh

 ディスプレイ以外はローエンドタブなのですが、やはり10インチ超えなら最低でもこのくらいの解像度でなくてはいけませんので、ユーザーからしたら譲れない部分だと思います。

 なお、公式に記載されていないスペックについてはAliExpressを参照しました。GearBest.comの"1000g"は重すぎでしょ。筋トレ用具かって話です。

GearBest.com Teclast A10S (17389円)

 AliExpressの最安が15155円ということで、もうじきGearBest.comも追随すると思われます。

 その価格で日本でも売ってほしいのですが…。


acer Chromebook Tab 10

製品ページ

 ノートPCでも名を馳せているChromebookのタブレット版になります。Chrome OS搭載タブは世界初ではないでしょうか。

Acer-Chromebook-Tab-10-D651N_overview_design_large

寸法 238.2×172.2×9.98mm
重量 549g
OS Chrome OS
CPU Rockchip RK3399 2.0GHz*2+1.5GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 9.7インチ
解像度 2048*1536
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 9190~9440mAh

 まずはRK3399について書きますか。昨年秋にARCHOSがDiamond Tabという製品を出していてそれにも搭載されていました。A72*2+A53*4のヘキサコアです。Rockchip社のプロダクトページはこちら。なお、後継のRK3399 ProがこのQ2から量産体制に入るみたいですね。

 次にバッテリ容量に関してですが、34Whというのは見つけました。mAhに直すと、3.7Vで9190、3.6Vで9440mAhです。もちろんこれは1セルで計算した場合で、仮に2セルなら4590~4720mAhとなりますので念のため。

 使いやすさに関してはAndroidよりも上と言われるChrome OSですから、まずは教育向けに開発・販売されるのも分かります。ただ、関係者以外も購入可能とのことで、今後のタブレット界においてはもしかするとAndroid以上の採用例を見ることができるのかもしれません。
 価格は329ドル(約3万4900円)でアメリカから発売されるようです。これまでのChromebookを使ったことがあるという方も、そうでない方も、狙ってみてはいかがでしょう。


IRBIS TZ968

製品ページ

 以前も書いたような気がしますが、ロシアのIRBISは非常にたくさんのタブレットを発表していまして、やっと紹介する機会を得ました。

irbistz968

寸法 226×161×10mm
重量 460g
OS Android 7.0
CPU Spreadtrum SC9832 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 9.6インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 4700mAh

 見た通りのローエンドタブですが、何と言ってもSC9832を積んでいるのでLTE通信が可能な点が強みです。それでいて価格も激安ですから、多少の非力さには目を伏せても買う価値はあるかもしれませんね。

 IRBISはロシアのキャリアにも卸しているほど多数のラインナップを抱えていて、しかもそのほとんどが1万円以下という激安モデルばかりです。驚くことに、Winタブも80ドルとかそんな感じですよ。
 これも4960ルーブル(約9200円)と、とても9.6インチLTEタブとは思えません。
 日本のMVNOもこういうのを取り扱うと意外と面白いんじゃないかと考えるんですけど、どうでしょう。


Plum Optimax 12

 4月発売予定とのことでまだ製品ページはありません。3Gスマートフォンを中心に製造しているアメリカのメーカーで、故にこれまで紹介する機会がありませんでした。
plum-z712-1
寸法 188×107.5×10.3mm
重量 272g
OS Android 6.0
CPU MediaTek MT8321 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 7.0インチ
解像度 1024*600
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 2400mAh

 今やすっかり希少種となってしまった7インチタブですね。今後NEXUS 7のようなハイエンドの7インチは出てこないような気がします。
 やはりこれも例に漏れずエントリー向けのロースペックで、二昔前の中華タブを彷彿とさせます。加えてMT8321はA7コアですから、いかに低解像度と言えどバッテリは少ないと言わざるを得ませんよ。

 価格はまだはっきりしていませんが、先代のOptimas 10が10.1インチでLTEにも対応して99ドル(約1万500円)だったことを考えると、79ドル(約8400円)程度が妥当なところでしょうか。子どものおもちゃには最適でしょう。


 やっと溜まっていたタブレットの新製品をいくつか放出することができました。
 一応タブレットの記事もけっこうな閲覧数ですので、たまには書いておかないといけないなぁなんて思いまして。

【新製品】海外タブレット(2018.03.03)

・HUAWEI MediaPad M5シリーズ
・RugGear RG910
・Alcatel 1T 10
・BQ BQ-8041L Art
・ARCHOS Core 101

 新製品と呼ぶには些か旬を過ぎてしまったものもありますが…。


HUAWEI MediaPad M5シリーズ 

製品ページ(M5 10 Pro)
製品ページ(M5 10)
製品ページ(M5 8)

 ナンバリングルールでいくとM4だったはずですが、中国では4が忌み数ということでM5になったのでしょう。たぶん。
mediapadm5_8
M5 10 (Pro)
寸法 258.7×171.8×7.3mm
重量 498g
OS Android 8.0
CPU HiSilicon Kirin 960 2.36GHz*4+1.84GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 32GB , 64GB (64GB)
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.8インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 7500mAh

M5 8
寸法 212.6×124.8×7.3mm
重量 316g
OS Android 8.0
CPU HiSilicon Kirin 960 2.36GHz*4+1.84GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 32GB , 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 8.4インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 5100mAh

 基本的な中身は同じですが、それぞれにLTEモデルとWi-Fiモデルがあるのはこれまでのシリーズと同じです。また、10と8はサイズだけでなく、スピーカの数も違うようです。また、Proは同梱される独自のスタイラスペンに対応しているという特徴がありますね。
 10とか8とか書いてますけど、いつもの通り、HUAWEIは製品名で区別しているわけではありません。便宜上書いているだけですのであしからず。一応、URLにはしっかり入ってますが。

 Androidタブレットとしては申し分ない性能と美麗な筐体で、これは日本でもまたヒットの予感がします。
 グローバルサイトに記載が無いので書きませんでしたが、バリエーションとしてはストレージ128GBもあるらしいです。価格を掻い摘んでおさらいしておきます。

M5 10 Pro 4GB/64GB/LTE 549ユーロ(約7万1200円)
M5 10       4GB/64GB/LTE 499ユーロ(約6万4800円)
M5 8         4GB/32GB/LTE 399ユーロ(約5万1800円)

 仕様が変わる毎に50ユーロずつ上下しているので、それに当てはめて計算してくださいませ。

 流れとしては、スナドラ搭載のLiteや7インチモデルも後々加わるはずです。おそらく日本にも上陸するでしょうし、発売時期も含めて続報を待ちましょう。


RugGear RG910

製品ページ

 私自身も半分忘れていたくらいなので読者諸氏は尚更でしょう…。RugGearを取り上げた理由がこれでした。
reggearrg910
寸法 232×156×22mm
重量 850g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz*8
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6000mAh

 最近はタブレットでもIP68やMIL規格への対応を謳ったものが多くリリースされていますが、その典型のようなスタイルです。
 デザイン自体は個人的に90点ですね。機能が盛られるであろう物理ボタンの数々やインジケータ、それに4隅のストラップホールも使い勝手が良さそうです。海や山で使っている姿は絵になりそうだと思いませんか?

 もちろん不満も無いわけではありません。せっかくのスナドラ625なのに、メモリとストレージが足りないですよね。MicroSDの最大容量は検証してないだけとしても、8インチでこの解像度ならますますもったいないなぁと思います。

 そして価格。先日もRugGearは高いと書いた通り、見つけたのは南アフリカの通販サイトで8549ランド(約7万6200円)というものでした。その半分でもちょうど良いくらいではないでしょうか。


 以下、簡単に紹介していきたいと思います。


Alcatel 1T 10

製品ページ

 ロースペックの大画面タブレットも最近増えてきました。ニーズがあるんでしょうね。

alcatel1t10

寸法 255×155×9.35mm
重量 415g
OS Android 8.1
CPU MediaTek MT8321 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 4000mAh

 割り切ってしまえばどうってことはないかもしれませんが、メモリとCPU性能と解像度、それにバッテリが足りてないですね。

 価格は100ユーロ(約1万3000円)ということで、Wi-Fiタブレットとしてはまだ高いでしょう。100ドル以下だったら狙い目だと思いますが。


BQ BQ-8041L Art

製品ページ

 割と使いやすそうなスペックですね。

bq8041lart

寸法 207.6×123.7×8.8mm
重量 360g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8735 1.3GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 4000mAh

 MT8321はコアがA7でGPUもMali-400なんですけど、このタブレットに搭載されているMT8735はA53+Mali-T720です。MT6737と同等性能ですね。なお、前者は3Gまで、後者はLTEにも対応します。

 価格は121ドル(約1万2800円)で、意外にいいところではないでしょうか。


ARCHOS Core 101

製品ページ

 メタルレッドはとってもかっこいいんですけどねぇ。

archoscore101

寸法 243.4×171.6×9.5mm
重量 556g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8321 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB , 32GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 5000mAh

 3Gモデルです。カメラ性能なんて要らないけど、とにかく大画面が欲しいという人向けですかね。バッテリはこれでもまだ足りないです。10インチ超えなら最低でも6000mAhはなくちゃだめだと思いますよ。

 価格は公式ショップが一番安くて、16GBモデルが99.99ユーロ(約1万3000円)、32GBモデルが119.99ユーロ(約1万5600円)となっています。


 という感じで、溜まっていた5機種を急ぎ足で紹介してみました。
 これでもまだまだストックが残っていたりします…。

 そう言えば、MWC前に予告のあったVernee M7ですが、しっかりと「昨年発売されたiPhone Xのディスプレイは今後の標準になるだろう。そのかたちで私達が初めてリリースするのはM7だ」と書いてありますね。さすが、潔いです。

 他にもまだまだMWC関連で紹介しきれなかった新製品が多数ありますので、ボチボチ書いていくことにします。気長にお待ちください。

【新製品】国内タブレット(2018.01.11)

・au Qua tab QZ10
・au Qua tab QZ8

 1ヶ月ほどタブレットカテゴリの記事をサボっていました。無かったわけではありません(__;。


au Qua tab QZ10

製品ページ

 auオリジナルブランドのQuaタブです。いつもと同じ感じでどこがどう新製品なのかとも思いますけど。
qz10_color_02
寸法 259×167×8.6mm
重量 不明
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz*8
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 7000mAh

 フルセグ・ワンセグが付いているなんて聞くとNHK様が忍び寄ってくる気がしますねw。買った瞬間に視聴用のアプリをアンインストールすると受信料は払わなくて良いのでしょうか。一人暮らしなら切実な問題だと思います。

 それはともかく、タブレットとしてはなかなかのスペックですから、大きい画面で4G通信のできるタブが欲しかったら選択肢には入るでしょう。加えて防水機能もありますから、使える場面は広がるはずです。

 価格はまだ分かっていません。めやすとしては2万円台後半までなら出せるといったところでしょうか。3万円を超えるとコスパが悪くなってしまうと思います。


au Qua tab QZ8

製品ページ

 何て言うか、捻りのないスペックですこと。
qz8_color_01
寸法 214×126×8.3mm
重量 325g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz*1+1.1GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 5200mAh

 スマートフォンへの充電機能も備えたタブレットだそうです。確かに8インチで5200mAhを積んだタブは国内だと珍しいですね。まぁ、モバイルバッテリが当たり前の物になっている昨今だと、わざわざタブレットから充電する場面があるかという疑問も残りますが。

 これも価格は未定のようです。

 それよりも、タブレット専用の料金プランがありまして、それについて一言物申したいなと。
 2年とか3年とかの契約だとパケットはシェアでデータは付随しません。期間内は契約解除料がかかります。7GBのプランもありますが、これは縛りが無いのかと思ったら注意書きにしっかり2年とありました。重要なことなので大きく記す必要があるんじゃないでしょうか。…まぁ、そんなのは良いですよ。
 言いたいのは、縛りがあるなら2~3年使える端末の選択肢を用意してくださいということなんです。
 ただでさえ端末代金以外に基本使用料が取られる意味も分からないのに、半年から1年使ったら旧世代のロートルになるのが明白な物に堂々と縛りを置くシステム。果たしてどこからもツッコミが入らないのかと思ってしまいます。
 はい。結論は以下の記事末尾にまとめます。


 あくまで個人的な意見ですのでご理解くださいね。

 私はタブレットのプランをキャリアで契約するのには賛成しません。理由は上に挙げた通りです。
 特に、データが付かないシェアプランに基本使用料が掛かるのはおかしいですよ。スマホありきならテザリングで十分対応可能ですし、わざわざ4G通信可能なSoCを選ぶ必要もありません。2年で48000円も納めるなんて割に合わないでしょう。普通にキャリア非契約のiPadが買えてしまいます。

 型落ちするというマイナス部分もあるのですが、大画面のタブレットは充電回数が嵩むことによりバッテリの劣化が早まることも関係してきますね。ですから、基本的にはタブレットを買う際にはバッテリ容量に注目すべきだと考えています。

 半年サイクルで非キャリアWi-Fiモデルの安いのを繋いでいくか、4G通信可能なハイエンドタブを格安SIMで使うかの2択が正解だと思いますよ。

 何も考えずに次々と買ってはゴミにしてきた私が言うんですから説得力はあるはずです(^-^;。

 う~ん、今日は海外の新製品まで手が回りませんでした。無念…。

【新製品】海外タブレット(2017.12.03)

・Cube KNote
・VOYO Q101

 なんだかもうスルーしてしまったタブレットが多くて、タブマニアを名乗れなくなっているような気もします…。今日のも些か新鮮さを欠いてますけどご容赦くださいませ。


Cube KNote

製品ページ

 タブレットじゃなくて完全にノートPCですね。ローンチは11月初旬でした。
cubeknote
寸法 299.6×180.6×8.6mm
重量 740g
OS Windows 10
CPU intel Celeron  N3450 1.1GHz*4
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 11.6インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 4000mAh

 2 in 1なので、シリーズはI系列に属するようです。

 ノートPC使いがメインならば4000mAhが少ないということも無いのかもしれませんが、実際はやはり足りないでしょう。
 ただ、Winタブならば家のデスクトップ環境に近くして使いたいはずですし、ストレージが最初から多いのは歓迎すべき箇所ですね。
 CPUはAtomではなくあえてCeleronを持ってきたところに、タブレットじゃないんだというこだわりが見え隠れしているような気がします。

GearBest.com ALLDOCUBE / Cube KNote (48478円)

 まだ多少高いですかね。JD.comでは2149元(約3万6400円)ですから、急いで買う必要はないと思います。
 なお、グローバルサイトに製品ページが存在せず、中国公式オンリーなことを考えると、基本的に海外で展開するつもりは無いという裏付けのようにも思えるので、もしかしたら安くなる可能性は低いかもしれません。


VOYO Q101

製品ページ

 これも元々は6月だったような記憶があります。紹介するのはマイナーチェンジ版です。
voyoq101
寸法 242×172×9mm
重量 460g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6753 1.3GHz*8
メモリ 2GB , 3GB
ストレージ 32GB , 64GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6500mAh

 公式は依然として前のバージョンですね。現在販売されているのは、OSも新しくなってバッテリとバリエーションが増えたモデルです。以前は2GB/32GB/5000mAhのみでした。

 中身としては10月末の記事でも書いたi8Plusと同じだと思います。キーボード部分を取り去ってタブレットにしたというパターンではないかと。

 もちろんそのぶん安くなっていますよ。

GearBest.com VOYO Q101 US PLUG (2GB/32GB 12041円)
GearBest.com VOYO Q101 EU PLUG (3GB/64GB 17909円)

 他にもバリエーションがあるのですけど、まぁ選ぶならこの2つからになるでしょう。
 2GB/32GBで良ければ1万2千円で買えてしまうわけで、これは10.1インチWUXGAのタブレットとしてはあり得ない額です。もちろんMT6753が載っているということはLTE通信も可能ですから、このお買い得感は嘘みたいですね…。


 なんだかタブレット界もやり尽くした感がにじみ出てきたような…。
 ちょっと不安を覚えてしまいます。

【新製品】海外タブレット(2017.11.30)

・Onda V18 Pro
・Walton Walpad 10b
・Prestigio MUZE 3718 3G

 今日はスマートフォンがおとなしめだったこともあり、やっとタブを吐き出せます。


Onda V18 Pro

製品ページ

 筐体は3月の記事でも紹介したV10 Proと同一ではないでしょうか。SoCとメモリ容量などが異なっていますが、兄弟モデルと見るべきですね。
ondav18pro
寸法 250×164×9mm
重量 576g
OS Android 7.1
CPU Allwinner A63 1.8GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB , 64GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 7000mAh

 何に注目って、そりゃAllwinnerのA63でしょう。プロダクトページはこちら
 今年発表された新型SoCで、28nmのA53によるクアッドコアです。主に高解像度のタブレット向けSoCという扱いになり、GPUもよりパワフルなMali-T760を統合しています。仕様上サポートする上限の2560*1600を持ってきたところがOndaらしいですね。

 10インチタブとしてはなかなかに魅力的な選択肢だと思います。1.8GHzのA53クアッドというのは他にあまり無く、似たような仕様だと昔のスナドラやRockchipあたり、それとintelにあるくらいです。試す価値は十分だと考えます。

 けっこうOndaタブは発売前から価格を知ることができるものも多いのですが、今回はまだECサイトにも上がっておらず、いつもは迅速なZOL.COM.CNも更新されていません。
 ただ、V10の4GB/32GBがGearBest.comで現在2万円まで下がっていることを考えると、それよりも初値が下がる可能性は期待できます。実現できるなら、コスパはとんでもないものになりそうです。


Walton Walpad 10b

製品ページ

 バングラデシュの家電メーカーですが、タブレットもけっこうな数をリリースしています。OEMやODMの可能性もありますけどね。
walpad10b
寸法 254.6×152.6×9.2mm
重量 550g
OS Android 5.1
CPU MediaTek MT6580 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 6000mAh

 わざわざタブレット専用SoCではなくてMT6580を搭載してきたところを見ると、タブ用途以外の何かを盛り込んでいるのだとは思います。製品ページからは残念ながらそれは分かりませんでした。
 まぁ、単にMediaTekのタブ専用SoCはA7だったり価格が高かったりするものがありますから、3Gスマートフォンに近い製造コストを確保するためと考えられなくもありません。ロリポップが最もそれを示しているような気もします。

 メーカー希望小売価格は10490タカ(約1万4300円)で、10.1インチ3Gタブとしてはいかにも標準っぽいところです。
 解像度が高くないぶん、6000mAhもあればそれなりに持ちも期待できるでしょうし、バングラデシュではWaltonに対して一流企業という信頼もあるみたいですから、売れるんじゃないですかね。


Prestigio MUZE 3718 3G

製品ページ

 8インチタブで3GモデルなのにデュアルSIMに対応する珍しい特徴を持っています。まぁ、片方は世界中で消えかかっている2Gですけどね。
prestigiomuze3718
寸法 141.3×69.6×8.9mm
重量 156g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8321 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB , 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 4000mAh

 発表自体は11月初旬でしたが、けっこう待ったのにまだ価格情報が出てきていません。
 このスペックですし、同じMT8321を搭載したARCHOSやbqのタブが1万円以下なことを考えると、おそらく5000ルーブル(約9600円)前後ではないかと推測します。

 通話可能なタブが安く買える時代になりましたね。昔はキャリアモデルの特権で、一般向けの製品はほぼWi-Fiしかつかめなかった5年前あたりが嘘のようです。NEXUS 7(2013)の登場が契機だったのかもしれませんね。


 日本のタブレット市場は完全に閑古鳥が鳴いている状態です。知人なんて、「iPad以外には興味が無い」と宣言していましたし、そういう人も少なからずいるのではないでしょうか。困ったものです…。

【新製品】海外タブレット(2017.11.26)

・Lenovo Tab 7 , Essential
・bq BQ-1056L Exion

 これ以上溜めておくと来週からキツくなりそうだったので、サクッと書いておくことにしました。


Lenovo Tab 7 , Essential

製品ページ(Tab 7)
製品ページ(Tab 7 Essential)

 既に発表から1週間が過ぎてしまいました。新鮮味が薄れてしまって申し訳ありません(__;。
lenovotab7
Tab 7 (Essential)
寸法 193×98.7×8.4mm (194.8×102×8.8mm)
重量 260g (254g)
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8161 1.3GHz*4 (MT8167D)
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 非対応
ディスプレイ 7.0インチ
解像度 1280*720 (1024*600)
メインカメラ 500万画素 (200万画素)
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 不明

 同シリーズに属するとは言っても、筐体からして違うんですね。
 それから、SoCも異なっています。MT8161はA53コア、MT8167DはA35コアですので、性能と省電力性に差があることになりますか。
 気になったのは、Tab 7がLPDDR3、EssentialがLPDDR4という部分でした。解像度では敬遠したくなるEssentialで、ここに惹かれるという層は少なからずいそうな気がするのです。
 あと、バッテリ容量が明かされていないのは不親切だと思いますよ。

 価格はそれぞれ、99.99ドル(約1万1200円)、79.99ドル(約8900円)となっています。
 素のAndroidを搭載したタブレットは希少性が高いですし、衝動買いしても良いくらいの安さではないでしょうか。


bq BQ-1056L Exion

製品ページ

_01_photo_630x475_exion

寸法 241.6×170.5×10mm
重量 525g
OS Android 7.0
CPU Spreadtrum SC9832 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 5000mAh

 4G通信が可能な10インチタブですね。
 SC9832ですから性能は期待できませんが、動画鑑賞用としてはなかなか良い選択肢ではないでしょうか。バッテリ容量もそれなりだと思います。

 残念なことに、画面サイズだけでタブレットの値段を釣り上げる日本のキャリア様とは違い、他国はしっかりと性能を基準にして価格を決めつつあります。
 この波は中国から始まり、ロシアやアメリカ等へも浸透している最中ですね。インドはまだタブレットのコスパがあまり良くありませんけど、じきに近付いてくるはずです。

 という感じで、6990ルーブル(約1万3300円)という価格は妥当そのもの。
 amazon.co.jpのマーケットプレイスもこういうのを並行輸入品で扱えば良いのにと思います。


 ベッドの上に被さる形状で寝ながら見られる大型タブレット用のスタンドを誰か開発してくれないですかね(^-^;。そしたら10インチ超えのタブはもっと売れる気がします。

【新製品】国内タブレット(2017.11.19)

・ONKYO TW08A-87Z8

 最近は完全オリジナルの国内タブレットがやたら少なくなりましたねぇ。これも果たしてメイドインジャパンなのでしょうか。


ONKYO TW08A-87Z8

製品ページ

 法人向けオンリーじゃないんですからもう少し型番に独創性を込めても良いと思うんですけど、まぁいいか…。
onkyotw08a
寸法 215.2×128.4×8.7mm
重量 380g
OS Windows 10 Home
CPU intel Atom x5-Z8350 1.44GHz*4(TB1.92GHz)
メモリ 2GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで?
ディスプレイ 8.0インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 4500mAh

 よくある8インチWinタブです。どうしてもタブレットはWindowsじゃなきゃダメだという人は選択肢の一つにはなるでしょう。
 しかし、x5-Z8350だと4500mAhあっても決して多くはないというのは実証済みですから、いかにロングサイクルテストに合格した物を使おうがここは別に拍手を送る部分でもありません。intel製のSoCを使うなら、8インチでもせめて6000mAhは盛ってほしかったですよ。

 さて、価格は税込み27864円だそうです。ほぅ…。

 今ですねぇ、中華パッドはですぇ、デュアルブートのx5-Z8350が1万円前後で買えるんですよぉ。冒頭で書いた文章がここに繋がっているわけです。
 日本メーカーじゃなきゃダメだという方、ちょっとだけでも頭を柔らかくすると、1万円以上もお得な買い物ができることに気付けますよ。


 海外製の物、特に中国製だと異様なまでに叩くサイトが多いです。そんなところに限って、国内メーカーの製品になると手のひらを返したように提灯記事を書くんですね。

 これも各所で一切の突っ込みも無く紹介されている現状には、憤りを通り越して嘆息するのみですわ…。

【新製品】海外タブレット(2017.11.16)

・Motorola Moto Tab

 使い勝手の良い、ある意味「普通」のタブレットって最近無かったように思います。これはヒットの予感が。


Motorola Moto Tab

公式ブログ
製品ページ(AT&T) ※まだ開いていません

 モトローラのタブは超久しぶりではないでしょうか。少なくともLenovoになってからは初めてですよね。XOOM以来なはずです。
10a_HOME_ASSIST_Tab4_Telco_ATT_10inch_Hero_Front_forward_facing
寸法 不明
重量 不明
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz*8
メモリ 2GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1080
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 7000mAh

 発表は13日でしたが、発売開始は17日金曜からだそうです。価格は一括299.99ドル(約3万3800円)、分割でも月15ドル(1691円)の20回払いとなっています。

 機能等についてはAT&Tの動画が参考になると思いますので貼っておきましょうか。



 AT&Tの各サービスと連携しているのはもちろんですが、Motorolaだけに今後発売されるというオプションも魅力。
 例えば画像にも挙げた「ホームアシスタントパック」なるものは、言わばGoogle Homeのようなものでしょう。Motorola製スマートフォンでも使えるとなお嬉しいですね。
 それと、「プロダクティヴィティパック」は純正のケースとキーボード。ThinkPadのキーボードとタッチパッドを使えるのはLenovo傘下の恩恵です。

 日本のキャリアで扱っても十分いけそうじゃないですか?


 こういった方向性であれば、「タブレットはもう売れないから」とお嘆きのメーカー諸氏もまだまだ開発の余地はあると思います。
 多くの難民を抱えるNEXUS 7ユーザーへの後釜提案として作ってみたらいいような気がしますよ。

【新製品】海外タブレット(2017.11.05)

・LG G Pad F2 8.0
・PiPO N7
・Prestigio Grace 3157 4G
・bq BQ-1081G Grace

 各ECサイトが11月11日に値引きセールを実施予定です。狙っている製品が大幅に安くなっている可能性もありますのでぜひチェックしてみてくださいませ。


LG G Pad F2 8.0

製品ページ

 アメリカのSprint向けタブレットになります。
lggpadf280
寸法 215.9×127×7.9mm
重量 350g
OS Android 7.1
CPU MediaTek MT6750 1.5GHz*4+1.0GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 2TBまで
ディスプレイ 5.0インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 3000mAh

 オプションで"G Pad Plus Pack"というものを購入すると、バッテリが+4400mAhで合計7400mAhになるそうです。ステレオスピーカも付いてくるお得なものらしいですよ。

 まぁ、Sprintで扱われるということはLTE通信および通話が可能だということでして、そこは大きな魅力になるでしょうね。
 価格も23回払いで計143.75ドル(約1万6400円)と、MT6750のスマートフォンと考えても妥当なところですし、小さな画面でチマチマ作業したくないという方には有益な選択肢になり得ると思います。

 G Padはもう日本には再参入しないんですかね…。好きだったんですけど。


PiPO N7

 アナウンス自体は9月だったと思いますが、まだ公式には登場していません。発送も今月中旬となっています。
 昔PiPOタブを使っていた経験があって、質感がそれなりに良かったものですから取り上げてみます。
pipon7
寸法 186×106×9mm
重量 300g
OS Android 6.0
CPU MediaTek MT8163A 1.5GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 32GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 7.0インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 2800mAh

 7インチで16:10は珍しいですね。私が使っていた4年ほど前も、他の中華パッドに比べて発色が綺麗だなぁと思っていました。その当時もSHARP製のパネルだったかは記憶にありませんが、7インチでこの解像度なら合格点はあげられると思います。

 しかしバッテリが異様に少ないので、必然的にモビリティは下がってしまうでしょう。その点は残念ですが、価格を見れば許容してしまえるレベルですかね。

GearBest.com Pipo N7 (10124円)

 どこのサイトでもこんな感じです。

 PiPOだけではないのですが、中華パッドは独自のランチャーをベースに大幅カスタマイズしているところが多く、ルート化しないとどうにも使いづらいものが大半でした。そうした過去の経験から、ショップROMを入れてくれるところで買うのも一つの方策ではないかと思います。


Prestigio Grace 3157 4G

製品ページ

 SoCの違う3Gモデルも同時に発表されています。
prestigiograce31574g
寸法 187×109×9.9mm
重量 280g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8735D 1.1GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 7.0インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 2800mAh

 MT8735シリーズは64bitのA53クアッドコアですが、8735Dと8735BはLTEをサポートします。まぁ、MT6735のタブレット版SoCという扱いですね。ですから、それが製品名の末尾に付けられているわけです。

 スペック的にはローエンドタブですけど、筐体背面のデザインが割とカッコイイなと思って取り上げてみました。タブレットの場合にはケースを着せずに裸で使う人も多いでしょうし、使っている姿を周りの人が見るなら背面だけなんですよね。そんな理由で、何かしらのデザイン性があったほうが面白いと思いますよ。

 価格は、ロシアではヒットしませんでしたがEU圏で105.19ユーロ(約1万3900円)というのが出てきました。7インチのLTEタブを探しているならアリですね。


bq BQ-1081G Grace

製品ページ

 ロシアbqでのローンチです。同時にBQ-7083G Lightも発表になっています。そちらはカラフルな筐体色が売りのようなので併せてご覧ください。

_03_Foto_630x475_1081

寸法 250×158.2×10.25mm
重量 540g
OS Android 7.0
CPU Spreadtrum SC7731C 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 10.0インチ
解像度 1024*600
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 4000mAh

 超ローエンドで、10インチという部分だけが目立つタブレットと言えるでしょうか。それでもパネル方式はTNですし、DPIも119と粗すぎます。
 SC7731による3G通信が唯一の救いかもしれませんね。

 ただ、価格は4990ルーブル(約9600円)と、遊び道具には最適。10インチタブがこの値段で買えるなんてある意味貴重ですし、諸々が我慢できるならば間違ったチョイスにはならないかもしれません。


 メジャーメーカー以外からはハイエンドタブがめっきり出てこなくなりました。
 住み分けというやつでしょうか…。

【新製品】海外タブレット(2017.10.31)

・Prestigio GRACE 3201 4G
・ARCHOS 116 NEON
・ALLDOCUBE Power M3 4G
・VOYO i8Plus

 先日から繰り返し書いているように、タブの新製品ストックが溜まってきたので、ここらでまとめて吐き出しておこうかと思いました。スマートフォンは1日お休みです。


Prestigio GRACE 3201 4G

製品ページ

 グローバルではなく、ロシア公式にありました。
grace3201
寸法 242×171×9.9mm
重量 545g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8735M 1.0GHz*4
メモリ 2GB
ストレージ 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1280*800
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 6000mAh

 MT8735Mは2015年発表のSoCです。28nmのA53にMali T-720を組み合わせています。名前の通り、MT6735Mのタブレット専用モデルという位置付けですね。性能はもちろんMT6737をも下回りますので、LTE通信が可能だという部分以外でのメリットは少ないでしょう。

 それでも、10.1インチという大きさは武器になります。DPIは149と相当粗いものの、モビリティが上がっている点を評価しなくてはならないと思いますよ。

 グローバルサイトであればオフィシャルストアが付いているのですが、ロシア公式には無く、価格も不明です。過去のモデルから察するに、高くても149ユーロ(約1万9700円)あたりでしょうか。


ARCHOS 116 NEON

 各国の公式を探したのですが、製品ページはまだ上がってないですね。
archos-116-neon

寸法 不明
重量 不明
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8163 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 16GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 11.6インチ
解像度 1366*768
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 6000mAh

 スマートフォンのラインナップと同じように、数字はディスプレイサイズを表しています。11.6インチは最近のAndroidタブだとかなり大型の部類ですね。16:9は動画鑑賞に適していると思います。

 キーボードドックがあるらしいのですけど、同梱なのか別売りなのかまでは分かりませんでした。確かにノートPCとしても使えそうではありますけど、非力さは否めないので別売りと考えるのが自然でしょう。

 実はフランス公式のオフィシャルストアに上がっています。
 価格は149.99ユーロ(約1万9800円)でして、ディスプレイサイズを考えたら上々。どんなにロースペックでも「大きい」というだけで3万円以上の値札を付ける我が国とは違いますね。


ALLDOCUBE Power M3 4G

 発売は11月なのでまだ製品ページはありません。
cubepowerm3

寸法 ?×?×6.5mm
重量 不明
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6753 1.5GHz*4+1.3GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 不明
フロントカメラ 不明
バッテリ 8000mAh

 発表前に公式の製品ページらしきものがGearBest.comに上がるのはいつものことです。そしてあり得ないくらい安いです。

GearBest.com ALLDOCUBE Power M3 4G (18883円)

 さすがはCUBEですね。10.1インチ/4GB/64GBがこの値段で買えるなんて嘘みたいです。
 しかも製品名にもなっている通りの大容量バッテリですよ。MT6753のクロックアップぶんもこれで相殺ですし、LTE対応タブとしての魅力はたっぷりだと思います。


VOYO i8Plus

製品ページ

 VOYOの公式サイトって常に重いんですよねぇ…。
voyoi8plus
寸法 242×172×10mm
重量 580g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT6753 1.5GHz*4+1.3GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 64GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 1200万画素
フロントカメラ 300万画素
バッテリ 5000mAh

 ちょっと古くなってしまいましたが、10月21日の発売だったかと。
 VOYOはWinタブ、というか、ウルトラブックとかノートPCというイメージが強いかもしれませんけど、このようにAndroidタブも作っています。ちなみに、画像にあるスタイラスペンとキーボードは別売りです。

 スペック的には上のPower M3と似ているのですが、バッテリが少なめ。ストレージに盛ってあることからも、メインの用途はノートPCを想定しているのかもしれないですね。それなら加熱の心配はあるものの、充電しながら使うというのもアリでしょうか。

 価格は、geekbuyingで単体が179.99ドル(約2万400円)、ペンとキーボードをセットにすると205.99ドル(約2万3400円)だそうです。
 ノートPCとしては非力ですけど、使っているスタイルを想像するとけっこうイケるかもしれません。


 明日はスマートフォンの新製品に戻る予定です。
 なお、夕方から夜にかけて用事があるため、更新時刻が多少遅れる可能性があります。ご了承くださいませ。

【新製品】国内タブレット(2017.10.31)

・サードウェーブ Diginnos Tablet DG-A97QT

 総務省の立ち上げた有識者会議で技適基準見直しの検討が取り沙汰されました。東京五輪に関わるサイバー攻撃への対応のためだそうです。

 あー、技適マークの有無によってサイバー攻撃への脆さが異なるなんて見当違いも甚だしいでしょ。そんなことよりも、待てど暮らせど最新OSのアップデートが配信されない過去の国内スマートフォンのほうが100倍セキュリティの穴がありますって。
 …まぁ、有識者なんて結局そんなもんなんですね。総務省はまた頓珍漢な方向へ舵を切るのでしょう。


サードウェーブ Diginnos Tablet DG-A97QT

製品ページ

 販売元はドスパラで、通販および店頭で購入できるそうです。ご存じの方も多いと思いますが、Diginnosは同社のBTOパソコンにも使われているシリーズ名ですね。
20171027123549_299_
寸法 239×169×8.6mm
重量 570g
OS Android 6.0
CPU Rockchip RK3288 1.8GHz*4?
メモリ 4GB
ストレージ 32GB
MicroSD 64GBまで
ディスプレイ 9.7インチ
解像度 2048*1536
メインカメラ 500万画素
フロントカメラ 200万画素
バッテリ 7200mAh

 RockchipのRK3288については今年1月のifive Mini 4Sの記事でも触れていますので併せてご覧いただければと思います。公式のプロダクトページはこちらになります。なお、製品ページにクロックの記載がありませんので仕様上の最高クロックを書いておきました。故に疑問符付きです。

 今となってはベンチでお目見えすることもほとんど無くなりましたが、出た2014年当時はintelのAtomより速かったことで注目を集めてたんですよね。Antutu 5で4万弱くらいだったような気がします。

 つまり、聞き慣れないチップメーカーだからと言って最初からスルーの姿勢は間違ってますよと言いたいのです。
 メモリも余裕がありますし、9.7インチの高精細ディスプレイはそれだけで買う価値があるってものですから。
 あくまで予想に過ぎませんが、バッテリ持ちもこれだけ積んでいればそこまで悪いということも無いと思います。一般的なタブと同等ではないでしょうか。

 価格は税込み29800円。十分にコスパは良いはずです。


 ドスパラのタブレットはWindowsがメインで、Androidは久しぶりですね。と言うか、記憶にある限りでは、だいたいRockchipだったような…。
 オリジナルブランドのタブレットは希少価値が高いので、ぜひとも開発を続けてほしいものです。

【新製品】海外タブレット(2017.10.24)

・Samsung Galaxy Tab Active 2
・ARCHOS CORE 70 3G

 すっかり冷めているタブレット熱のせいで「後回しにしようかな…」と思ったのですけど、溜めると後々苦しそうだったのでサラリと書いておきます。


Samsung Galaxy Tab Active 2

製品ページ

 リンク先はオランダ公式です。製品ページと呼べるほどのものではありませんが。
 タフネスタブレットで好評を得たモデルの後継ですね。
galaxytabactive2
寸法 214.7×12.76×9.9mm
重量 419g
OS Android 7.1
CPU Samsung Exynos 7 Octa 7880 1.6GHz*8
メモリ 3GB
ストレージ 16GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 8.0インチAMOLED
解像度 1280*800
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 4450mAh

 Exynos 7 Octa 7880は、エントリーモデルでありながら14nmのオクタコアで、仕様上の最高クロックは1.9GHz、サポート最大解像度は2560*1440、LPDDR4に対応するという優れものです。もちろんLTE通信も可能ですから、このタブレットにもLTEモデルとWi-Fiモデルがあります。

 というわけで、AMOLEDと1280*800という解像度も併せ見るなら、4450mAhでも少ないということは無いでしょう。むしろメインはタフネスタブレットにあって、そこが最大の売りですね。

 価格は500ユーロ(約6万6800円)と決して安くはありません。ニーズに合致した人が買い求める類の製品と言って良いのではないでしょうか。


ARCHOS CORE 70 3G

商品ページ

 公式ショップに登場しています。製品ページはちょっと見つけられませんでした。
archos-core-70-3g

寸法 187×109×9.9mm
重量 350g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8321 1.3GHz*4
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
MicroSD 32GBまで
ディスプレイ 6.95インチ
解像度 1280*720
メインカメラ 200万画素
フロントカメラ 30万画素
バッテリ 2800mAh

 ほとんどの7インチタブは16:9なんですよね。8インチ以上になると16:10という製品が大半ですけど。

 これは必要最小限の仕様でして、とりあえずあって困ることは無い的なタブレットと言っていいかと。ハードに使うのには向いていませんが、台所でレシピを見たり、スマホで電話しながらブラウジングしたりといった用途ならこれでも十分だと思います。

 価格もそれを反映しており、公式では69.99ユーロ(約9300円)という買いやすいものになっています。
 MT8321は中身こそA7で古いですが、3Gに対応しているのが強みと言えばそうなるでしょう。
 

 この2つの、「5万円以上の差」というのを、消費者はどう受け止めるべきなんですかね。
 価格なんてメーカーの腹積もりでどうとでもなるのがある意味恐ろしいですよ。

【新製品】国内タブレット(2017.10.21)

・docomo FUJITSU arrows Tab F-02K
・docomo HUAWEI dtab d-01K

 今回はdtab Compactの後継はありませんでした。
 キャリアで8インチだの7インチだのといったタブレットは今後登場しないのかもしれませんねぇ。


docomo FUJITSU arrows Tab F-02K

製品ページ

 富士通の製品ページはこちらです。

img_gallery_04

寸法 256×173×6.9mm
重量 441g
OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz*4+1.8GHz*4
メモリ 4GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 2560*1600
メインカメラ 810万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 6000mAh

 発売は1月以降。まだ価格は発表されていません。
 現在取り扱いのあるarrows TabはF-04Hでして、それと同程度の2万円だったら飛び跳ねるくらい嬉しいのですけど、スナドラ660でそれは考えにくいですかね。何と言っても、スナドラ808を搭載したF-04Hと比べちゃダメってものでしょう。

 実質的な支払額が4万円以下だったらコスパはそれなりという感じですかね。


docomo HUAWEI dtab d-01K

製品ページ

 dtabがHUAWEIの製造だというのは周知の事実だと思います。このd-01Kはまだ製品ページがありません。

img_gallery_04 (1)

寸法 248×173×7.8mm
重量 475g
OS Android 7.0
CPU HiSilicon Kirin 659 2.36GHz*4+1.7GHz*4
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 256GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 800万画素
フロントカメラ 800万画素
バッテリ 4100mAh

 こちらはSoCにKirinを採用したタブレットです。dtabシリーズ初となる防水・防塵仕様となっています。
 まぁ、659なら動作がもたつくことも無いでしょう。

 発売はやはり1月以降で、価格はこれまた不明ですね。
 もし24ヶ月のトータルが2万円台まで下がるようなら買っても損はないと思いますよ。


 えーとですね、LTEタブをキャリアで買うんだったら、3万円以下でなければ手を出しちゃダメだと思うんです。
 高くても良いならiPadという選択肢があるわけですし、余程のappleアンチでもない限り、それはやはり外せないんじゃないですかねぇ…。

【新製品】海外タブレット(2017.10.19)

・CUBE Free Young X7

 駆け足モードで失礼します(__;。


CUBE Free Young X7

 2ヶ月前の記事で紹介したX5の10.1インチ版です。X5はいきなり半額まで値下がりしましたね。
 ちなみに、中身がだいたい似ているALLDOCUBE T10の製品ページはこちらになります。正確にはT10 Plusですが。
freeyoungx7
寸法 240×167×8.3mm
重量 530g
OS Android 7.0
CPU MediaTek MT8783 1.5GHz*8
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
MicroSD 128GBまで
ディスプレイ 10.1インチ
解像度 1920*1200
メインカメラ 1300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリ 6500mAh

 X5と主要スペックもだいたい一緒です。ただ、やはり10.1インチには心を動かされますね。SoCもLTE対応ですし、機動力と大画面を両立させたモデルと言って良いでしょう。

 いろいろと調べてみたのですが、価格は非常にピンキリでして、最も高いところは3万6000円、安いところはAliExpressで21507円でした。その他、日本円表記ができるところだと、Banggoodで24380円とかですかね。このくらいが平均だと思います。X5の発売当初よりも安いので、これは現時点なら「買い」ですよ。…2ヶ月後に半額になる可能性は低いはずです(^-^;。


 10.1インチタブって、モニタにもなるサイズなのに持ち運びが容易だという有益な点があります。
 例えば、「複数人で動画を鑑賞する」なんて用途にも打ってつけなんですよ。
ブログ内記事検索
ギャラリー
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.11.01)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.11.01)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.10.30)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.10.30)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.10.30)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.10.28)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.10.28)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.10.28)
  • 【新製品】海外スマートフォン(2018.10.27)
当ブログについて
当ブログへのリンクはフリーですが、その旨コメントいただけると嬉しいです。 また、記事の全文および一部分の許可無き引用・転載はご遠慮ください。
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

広告
Gearbest 8% OFF for ALL cellphones with coupon: GBMBP promotion
Gearbest 8% OFF for ALL cellphones with coupon: GBMBP
















































































  • ライブドアブログ